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この数年で気づいた「私が好きになる条件」を語ってみた

俳優その他

以前ブログに書いた通り、私は小学生の頃ファンになったスポーツ選手をはじめ、現在まで常に誰かのファンでした。昭和の言葉で言うとミーハーな子ってところですかね?

30代になってからは1人の方のファンでいる期間が長くなり、これまでの最長記録は気になり始めて10年、FCに入ってからずっと継続して9年という期間です。

そしてこの数年、これまで好きだった方への熱量が徐々に落ち着いてきて、この1ヶ月の間に新たに好きだなぁ~って思う方が出現しました。そのことで自分でも気づいてなかった「私が好きになる(ファンになる)条件」が何となく浮かんできたのでちょっと語ってみようと思います。(それと番外編でファン活動を終了した理由も……)

毎度のことながら誰トクかと言われれば、完全に私トクでしかないブログです。えぇそうです。いつか読み返したときに、「ほほぅ。こんなことを考えていた時期もあったのだね?」と懐かしく思うための記事です。

それでもよろしければ、どうぞお付き合いくださいませ。

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私がファンになる人の条件

子どものころにファンになった方には当てはまらないかもしれませんでしたが、大人(笑)になってからファンになる方にはいくつかの共通点があることがわかりました。もちろん、大人になってからファンになった方全員に当てはまっているわけではありません。

でも、これまで全く無意識だったんですが、「なるほど、私はこういう面を好きになっているのかも」と思ったのでちょっと語ってみたいと思います。

当然ながら私個人の勝手な、勝手な、勝手な意見となります。もし内容的に「こいつナニ言ってんだ?」とご気分を害されたとしても、鼻で笑って捨て置きくださいませ。

その1:本業がプロフェッショナルな人

1つ目はずばり、本業がプロフェッショナルな人。例えば役者なら芝居が上手い歌手なら歌が上手いアイドルなら歌&ダンス&芝居が全て平均点以上の方などなど。ただ私は芸事に関してはど素人なので、本当に上手いかどうかは判断できません。なので、極論「私が良い(上手い)と思うかどうか」となります。

たまにスポーツ選手なのにトークがとても面白い方や、お笑い芸人なのにクイズ番組で常に上位だとかで魅力を感じることもありますが、本業(スポーツ選手ならずばり成績、お笑い芸人なら芸が面白いかどうか)がイマイチだなと感じると好きな気持ちが冷めるのも早いです。

その2:年齢は35~45くらい(笑)

10年くらい前から漠然と思っていて、最近やっぱりそうだな~と思うのが、私は男の人が一番かっこいいのは35くらい~45歳くらいだと思っています。もう一声!と言われれば、30くらい~45歳くらいでもいい(何様?)。でも、個人的な好みは35くらい~45歳くらい。

先日この話をしていたら「え?遅すぎない?25歳くらいからでしょう?」と言われましたが、私的には20代ってまだまだ青い気がするんですよね。彼女に言わせると青いのは10代なんですって。

35歳くらいともなれば経験と実績からくる自信やゆとりが表れ始め、若さゆえの透き通るような透明感と引き換えにちょっとずつ渋みが増してくる感じが好き♡と言うことに気づきました(笑)。ええ、ええ、変態ですが何か?

45歳まで説に関してはうまく説明できる気がしないのですが、これまでファンになった方を見ているとなぜか45歳を過ぎたころから徐々に私の好きと言う気持ちが落ち着いてくることが多く、それが1人だけじゃなくて揃いも揃って45歳頃からなので、もう私の好みがそうなんだろうなと思うことにしました(笑)。

その3:独身が好き(笑)

これは本当に最近気づいたことなのですが、どうやら独身の方が好きなようです。と書くとガチ恋勢だと思われるかもしれませんが、そうではありません。

結婚に関しては過去に2記事書いていて、もし自分の推し(担当)が結婚したら私はどう思うのだろうか?ファンを続けるのか辞めるのかどっちだろうか?と書いていました。

自担が結婚する随分前に書いたブログでは、「聴いた瞬間祝福できないことは確か。一瞬落ち込むか~ら~の~何事もなかったかのように好きに戻る」のではないかと予想していました。

ところが実際は……

即、祝福(笑)。しかも「快なり!」とまで言っています。

と言うのも、発表があった時期前後にご結婚されるだろうと予想していたことが大きかったかな。あと、この時点ですでにファンとしての熱量が落ち着きつつあったというのも、即祝福につながったような気がします。

ただ、私自身の「一瞬落ち込む」という予想を裏切って即祝福したものの、これまた「何事もなかったように好きに戻る」と言う予想も裏切り、そのあと長い月日をかけて結局はこれまでのようなファン活動を卒業するに至りました。

「独身が好き」。これが自分でも不思議だったんです。と言うのも、私自身は推しが結婚してもOK派だと思っていたし、独身時代であれば推しの恋バナはバンバン聞きたい方ですし、なんなら恋人がいるのに「いいお友達です」とかいう人がいると「男らしくねぇな!」と思うくらいですし。

もちろん推しには幸せになってほしいし、ファンのために結婚や恋愛をあきらめるなんてことは絶対にしてほしくないタイプなんです。それなのに結婚して冷めるってどういうこと?と思い少し考えてみました。

すると、自分でも「なるほど、こういうことだったのか」という理由が2つ出てきました。

理由1は、結婚自体が嫌なのではなく、結婚をしたことによってその人自身が変わっちゃったので魅力を感じにくくなったということ。

人は環境が変われば考え方も性格も変わります。結婚は人生の中でもかなり大きく環境が変わる出来事です。本質的な性格が変わることもあれば、本質的な性格までは変わらないまでも、結婚したことによってこれまでよりも落ち着いた雰囲気をまとったり、発言内容が変わったりするのはよくある話だと思います。そしてこの変化は当然のものだと思います。

ただ……!!!この変化によって、大好きな人ではなくなってしまうのです。

理由2は、完全なる個人的な好みとして、男性が1人で家事をこなして生活を営んでいる様子が好きということでです(笑)。自分でも気づいたときに「なんじゃこれ?」と思ったのですが、大人になってからファンになる方は、生活感が全くないということはなく、どこかに「きちんと生活を営んでいる感」がにじみ出ている方ばかりでした。

スタッフと自宅で鍋パーティーをしたとき、予備として用意していたポン酢を一斉に4本開けられて困った(プチ怒)している話や、洗濯乾燥機が壊れて靴下が粉々ちぎれた話、お料理を作ってお友達にふるまった話、彼女と一緒にご飯をつくれば、万が一失敗しておいしくなくても楽しめる話、健康のために自炊してるんですよ話(ちなみにこの5つのエピソードは全て違う方の話です)などなど。

あぁ、表では華やかなお仕事をしていても、家に帰ったら掃除、洗濯、料理、ゴミ出しってきちんと家事してるんだなぁっていう姿が感じられる人が好きだったんです(笑)。

ご結婚されると、たとえこれまでと同じように家事の話をしていても、「でも全部1人でやるわけじゃないでしょ?」ってなってしまって、男性が1人で家事をこなして生活を営んでいる感が薄れてしまい萌え~ってならなくなっちゃうことに気づきました。

もちろん独身時代だって彼女と同棲されている方も多いと思うので、完全に1人で家事をしているわけではないかもしれませんが、表向きは一応1人暮らしって感じですもんね。

これらの理由から、LIKE程度に好きな芸能人の方が結婚しても好きの熱量は変わらないしむしろ好感度がアップすることはあるものの、最推し(いわゆる自担)が結婚した場合「生活を営んでいる感萌え」ができないので好きな気持ちが落ち着いてくることが判明しました。

あと、前述の通り私は推しの恋バナを聴くのが好きなのですが、結婚したらなぜがみんな恋バナが急につまらなくなる(相手がいることなので当然と言えば当然)のでその点でも独身の方の方が好きなのかもしれません(彼女の話とか聞きたい方です(笑))。

番外編:縁がなかった(笑)

好きになる人の条件は以上の通りですが、ここで突然の番外編です(笑)。これは好きになる条件ではなく、1人にだけ当てはまる熱が冷めた原因です。

もう時効なので書いてもバレないでしょう。先ほどの「独身が好き」の流れで考えると、私は彼が結婚したからファンじゃなくなったのかな?と考えてみたのですが、やっぱりそうではなく、結婚する少し前から熱が冷めつつありました。

その理由は2つあり、このブログにも何度か書いているのですが、まず最後に見た舞台が個人的にはかなりツマらなかったこと。そしてもう1つはディナーショーで「縁がないな」という思いをしたことです。

これまでディナーショーで縁がなかった話について詳しく書いたことが無かったのですが(当日同じテーブルだった方にバレちゃうかな?と思ったので書きませんでした)、もうそろそろ時効でしょう。書いてもバレないでしょうし、偶然でもこのブログ自体をご覧になることもないと思います。

さて。某ディナーショーで、「2人とはハイタッチできたのに、自担とだけハイタッチできませんでした~!」とテンション高く報告していましたが、実はそれだけではありません。と言うのは、何十人といたその通路側の席で私の自担とハイタッチできなかったのは、私ともう1人だけでした。

しかもそのもう1人とは、ディナータイムの会話の中で私が彼の担当だと知って、私がハイタッチできなかったから気を使って手を出さなかったとのことです。ちなみにその方の担当さんは別の方で、その方とはハイタッチできていました(私もほかの2人とはハイタッチできました)。ショーの後にその話を聞いて、本当に申し訳なく思いました。ごめんなさい。

通路を彼が歩いてくるのが私の席からはよ~く見えて、通路側の人プラス2人分までくらいは奥にいる人まで手を伸ばしてハイタッチしていました。えぇえぇそれはもう、もれなくみんなに。わぁ~近づいてきた!いよいよだ。えいっ!って手を出した瞬間、クルッっと向きを変えて私とは反対側の通路側のさらに奥の奥まで行ってしまいました。その結果、ちょうど私の席の部分だけを避ける形になったんです。

ただの偶然だとは思いますが(え?それか私、よっぽど目つきが怪しかったとか、気持ち悪かったとか、不潔に見えて触りたくなかったとか?と思ったりもしそうなところですが、こちらもディナーショーなんで少なくとも触れたくないような不潔な感じは醸し出してなかったはずですが……)

一応できる範囲で手を伸ばしてみたりもしたのですが(と言うか、他の2人は手を伸ばさなくても充分にハイタッチできた)結局、私の椅子1個分(と気を使って手を出さなかったお隣の彼女)だけ飛ばされた感じになりました。

一応ハイタッチできなくても笑顔でいたのですが、でももうその瞬間スッと気持ちが冷めていくのを感じたと言えば感じました。そのあともディナーショー自体は楽しみましたし、その当時は自担とだけハイタッチできなかったとネタにして「残念~!」って笑い飛ばせるくらいのテンションでしたが、多分それがずっとずっと心の中で尾を引いていたのだと思います。

結局この「縁がなかったんだわ」っていう冷めた気持ちが戻ることはなく、そのままコロナ禍に突入して舞台を見る機会もなく、熱が再び盛り上がることなく終了。と言う感じです。

でも、熱が落ち着いた今となってはハイタッチできなかったこともなんとも思わないですし、むしろ他の2人が笑顔でハイタッチしてくれた気持ちに感謝でいっぱいです。それに、熱心なファン時代はとても楽しい時間を過ごさせてもらいました。

近年はブログにグチグチ書くこともありましたが、追うのを辞めると決めると(というか、他にファンになりたい人が出現した)楽しかった思い出だけが残っていい時間だったなと純粋に思えるようになりました。

これまで自分でもはっきり自覚していなかったので書きませんでしたが、ディナーショーで縁のなさに気づいた事件、最後に書いてみました(笑)。

あ、さっきから最後だの終了だの書いていますが、11月に舞台は見に行きます。今後また舞台を見に行くかどうかなどはその時の自分の気持ち次第ですが、これまでのようなファン活動は終了です。

これからもファン活動を楽しみます

途中で話がそれて番外編が長編になってしまいましたが、ブログをリニューアルする前に書けてすっきりしました。いつか将来読み返すときに、「あったあった、そんなこともあったね。それにしても自分、(心が)ちっちぇえなぁ。」と笑い飛ばしたいと思います。

それにしても、お隣さんには気を使わせて本当に悪いことをしなたと思っています。自分がハイタッチしちゃ悪いと思わせるくらい、私、必至で手を伸ばしてたのかな?本当に申し訳ないです。

そうそう。先日ブログに書いた通り、やっぱりブログタイトルを変えることにしました。これからは書く内容は変わらなくても、その対象は変わってくるでしょうし。

ただブログ記事自体は、いつか読み返す自分のために、このままの状態で残しておきたいと思います。急にキャラ変した変なヒトみたいになるけれど、これまでも心が冷めつつある心情も書いているし、まぁいっか。

ということで、毎度のことながらここまでお付き合いくださった方はいらっしゃるのでしょうか?いらっしゃったとしたら、どうでもいい話を聞いてくださってありがとうございました。そんなあなたに幸あれ♡

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