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【道の駅】こまつ木場潟~石川県~北陸道の駅

道の駅めぐり

2023年5月26日(金)。ひとつ前の(休業中の)山中温泉ゆけむり健康村からブーンと車を走らせてやってきたのは、石川県にある道の駅こまつ木場潟です。「きばがた」と読むようですよ!

今回、石川県の道の駅をいくつもめぐる時間はないかと思っていたので、あまりきちんと調べずにやってきましたが(その結果ひとつ前の道の駅は休業中だった)こまつ木場潟は営業していてよかったです(笑)。

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北陸道の駅:こまつ木場潟(石川県)

道の駅こまつ木場潟は、石川県小松市国道8号線沿いにある道の駅。看板には「勧進帳のふるさと」と書かれています。勧進帳……聞いたことはあるのですが歌舞伎か何かの出し物かしら?調べてみましょう。

勧進帳とは、お寺に寄付を募【つの】るお願いが書いてある巻物です。

文化デジタルライブラリー

文化デジタルライブラリーの歌舞伎事典によると上記のように書かれています。そして、やはり歌舞伎の出し物で”歌舞伎十八番【かぶきじゅうはちばん】の一つ”だそうです。そしてなぜ「勧進帳のふるさと」なのかと言うと、小松市には勧進帳の舞台となった「安宅の関」があるからだそうな。ふむふむ。歌舞伎好きな方にとっては、グッとくる場所なのかもしれませんね。

ちなみに木場潟の「潟」ですが「かた」と言ってOxford Languagesによると”遠浅(とおあさ)の海岸で満潮の時は隠れ、潮が引くと現れる所。しおひがた。ひがた。”とのこと。近隣には「きばがた公園」といって潟の姿を自然のまま残した場所があるそうです。行ってみたかった!(帰ってからリサーチするからこうなるのです……)。

直売所には地元の名物がたくさん!

ちょっと見えにくいかもしれませんが、入り口前の左右にお店が出ています。向かって右側はお菓子を販売されていましたが、私が到着した時点では店じまいの準備をされていました(15時前頃)。閉店時間は日によって異なるのか、15時くらいが目安なのかは不明です。

向かって左側は九谷焼のお店でした。店主自らが焼かれた商品なのだとか。箸置き、器など様々な商品がありました。色とりどりで美しいです!

店内の写真はありませんが、入って右側はレストランと繋がっていて(この日はすでに営業を終了されていました)、店の入り口横に有名人のサインがたくさん貼られていました。思わずじっくり見てしまいました(笑)。

入口から入って正面あたりにお米を扱うスペースがあって、左側が直産品やお土産などの販売スペースになっています。欲しいものが色々あったのですが、特に興味を引いたのがご当地パンあづまやさんとうお店のパンを扱っていました。

どれにしようかな~と思っていると、家族がとあるものを見つけました。それはなんと!!

あづまやさんのパンの切れ端の袋詰めです。量も結構入っていて、色んな味が楽しめそう。そして何より価格に惹かれました。なんと1袋65円!激安!!!最後の1袋だったので、出会えてラッキーでした♪

こまつ木場潟での購入品

小松木場潟で購入した商品は以下の通り。パンは車の中でさっそく食べたので写真がありません(笑)。金澤クッキーは、「五郎島金時芋入り・ヤマト醤油味噌玄米甘酒・俵屋のじろあめ使用」とパッケージに書かれていて、なんだかご当地感満載!それでいてリーズナブルなので購入しました。芋の風味がすごくておいしかったです!

あづまや(パンの端袋詰め):65円
大豆(1kg):350円
金澤クッキー(135g):198円
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合計:613円

こまつ木場潟のスタンプ

こまつ木場潟のスタンプは、看板と同じキャラクターでした。勧進帳をモチーフにしていると思われます。看板では野菜を持っていましたが、こちらは見栄を切っているのかな?「いよっ!」の掛け声が聞こえてきそうです。

滞在時間は約20分!

道の駅こまつ木場潟での滞在時間は約20分だったでしょうか?個人的にはご当地パン&クッキーにテンションが上がった道の駅でした(笑)。パンは車に乗り込むや否やすぐにパクリ。コーヒークリームを挟んだパンもあってお得でした。

時刻はまだ15時過ぎ!せっかくなので、ここから一番近そうな次の道の駅に向かってみましょう。出発!!

↓↓お次の道の駅は↓↓

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