10月14日(金)3つ目の道の駅です。ひとつ前に訪れた道の駅土岐美濃街道 どんぶり会館(過去記事に飛びます)から車をブーンと走らせること約25分。
到着したのは同じく岐阜県にある道の駅おばあちゃん市・山岡です。こちらは大きな大きな水車が目印!近くにダムもあるそうで、楽しみにしていました。では、写真とともにご紹介します。
中部道の駅:おばあちゃん市・山岡(岐阜県)
道の駅おばあちゃん市・山岡は、岐阜県恵那市にある道の駅。変わった名前の道の駅だなぁと思っていたら、もともと「山岡のおばあちゃんたちの手づくりのお店」という姉妹店があるそうでそこから由来しているようです。
売店(産直品売り場)は細長い形状でちょっと小さめ!
売店はこじんまりとした佇まいで、細長い形状になっています。そのため、混雑する日は店内が一方通行になりそうな感じ。私が伺った日はさほど混んでいませんでしたが、場所によっては人とすれ違いにくいと感じるところも。
お惣菜や軽食なども販売されていました。時間帯によっては、お弁当もありそうです!
売店の入り口前には、ミニチュアの水車もありましたよ~!可愛いですね。じっくり見ちゃいました。
直径24mの巨大木製水車は見もの!
売店に入る前から気になっていたのがこちら。カナダ産の木材で作られた巨大水車です。近くで見ると迫力があり、水車だけあって水しぶきが跳ねていました。
看板によると、日本一の水車と書かれています。ただ平成16年時点でのお話で、日本の水車ランキングなるサイトによると、現在は日本2位となっているようです。
下から見上げると、より大きさが実感できます。いやぁ!いいもの見させていただきました!
通称めがね橋の與運橋(ようんばし)も
水車の近くには、與運橋(ようんばし)という石造のめがね橋がありました。こちらは市指定文化財とのことです。
地元産の花崗岩を原料にしているようで、もともとあった場所がダムで水没することになったのでこの場所に移築されたとのことです。
三連式石造アーチは本州では非常にめずらしいと書かれているので、これまた珍しいものを見られて良かった!
幸せの鐘
めがね橋、水車を超えて進むと、整備されたお庭のようになっています。その奥には……
幸せの鐘!ちょっとわかりにくいですけど、木々の前に鐘があるのがわかりますでしょうか?こちら、2013年11月に道の駅の新しいモニュメントとしてつくられたそうです。ちなみに鐘の上にある金色の像は、おじいちゃんとおばあちゃんが仲良く手をつないでいる姿です。
公式サイトの施設のごあんないでチェックできます!
小里川ダム(おりがわダム)まですぐ近く!
幸せの鐘を過ぎてまだ進むと、吊り橋が見えてきました!吊り橋と言ってもゆらゆら揺れるタイプではないので、余程高所が苦手な方意外は大丈夫だと思われます。
橋を渡ってしばらく進むと小里川ダム(おりがわダム)があります。
私たちは時間がなかったことと、余程高所が苦手な人を橋の手前で待たせていたので(笑)途中で引き返しましたが、遠目に見ることができました。
反対側から見た橋。水車がドドンとアピールしてきます。時間にゆとりがあり、橋が渡れるようであればダムまで足を伸ばされるのも良いのではないでしょうか?
おばあちゃん市・山岡での購入品
おばあちゃん市・山岡の産直品売り場でお買い物。
キウイ(小6個):200円
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合計:200円
小ぶりのキウイが6個入って200円でした!道の駅めぐりをしていると、時々こういったキウイに出会えます。ラッキー♪
道の駅おばあちゃん市・山岡のスタンプ
道の駅おばあちゃん市・山岡のスタンプは、やはり巨大木製水車がモチーフになっていました!実際に見た感じ通り、水車の右下には産直品売り場の建物もありますね。
写真で水車を遠方から見たらこんな感じです。右下に建物あり。
シンプルなスタンプですが、特徴的なので後から見ても一目で「あの道の駅!」と思い出せます。
滞在時間は約30分!敷地が広くて見どころたくさん
敷地内には、七福神と招福の文字が入った石造もありました。縁起がいいですね。
こちらの道の駅の滞在時間は約30分。普段は20分程度ですが、橋を渡ってダムを眺めたりするなど散策していたのでプラス10分ほど長くなりました。
ではそろそろおばあちゃん市・山岡に別れを告げて、この日の最終目的地である4つ目の道の駅に向かって出発です!
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