2019年、あのトニセンが……ディナーショーを……や……る………???
と、驚いてから月日は流れ、先日トニセンディナーショー2019に参加してまいりました。いつもは、張り切ってすぐに感想を書く私ですが、今回は…うまく言葉に出来そうもありません。(いつもうまく言葉に出来ていませんが)。
というのも、今回のブログ記事のタイトルにあるように、「ふわふわとした記憶」しか残っていないから。でも、色々と新たな発見というか、再発見もありましたし、料理の写真も撮ったので、いつか読み返して懐かしがるために記録しておこうと思います。
因みに、前半は、会場の雰囲気やチケットの引き換え、料理、みなさんの服装やオペラグラスについて。場内のステージ位置についても触れています。
そして最後にちょろっと、詳細なネタバレするほどの記憶はありませんが、曲名を含む感想を書いています。何を歌うのかは当日のお楽しみにしたいと言う方は、どうぞご注意くださいませ。
トニセンディナーショーin京都
私が参加したのは、2019年12月13日 16:30~受付開始のショーでした。会場は「グランドプリンスホテル京都」。このネーミングからして、途中で名称を変えたホテルだろうなとは思っていましたが、どうやら「ホテル宝ヶ池」だったとかなんとか。あ~!こっちの方なら聴き覚えがある!
16:30受付開始で16:10頃にホテルに入ると、すでにきれいに着飾った方々がたくさん。会場となるプリンスホールは、ロビーから1階下に降りた場所にありました。
エスカレーターで下る途中に見たシャンデリア。
いよいよディナーショーだな、と気分が高まります。
プリンスホールがあるフロアに到着すると、ディナーショーのディスプレイが。
今回のロゴ、とっても素敵。白いツリーも、左のくまさんもプレゼントもいいよね。この季節ならではの飾り付け。白が基調になっているので、トニセンの大人っぽさも感じられます。
テーブルには、長野くんが出演されるWOWOWドラマのフライヤーも置かれていました。きれいに持ち帰りたいと言う方は、クリアファイルがあると良いかもです。クロークに預ける前に貰って荷物に入れて預けちゃうか、見終わった後に荷物を受け取ってからフライヤーをもらうと良いかも。
引き換えは「当日引換券番号」順に
ここから書くことは、あくまでも私が参加した京都会場でのことです。もしかしたら会場によって異なるかもしれないので、これから参加される方は「こんな感じ」という風にライトに捉えていただけるとありがたいです。
チケット引き換え
フロアにあったトニセンのディスプレイの写真を撮ろうかなと思っていたら、係の方が「先にチケットのお引換を……」とアナウンスしていたので、それもそうだなと思いチケット引き換え列に並びました。
チケットは、当日引換券に記載された番号ごとに、いくつかのレーンに分かれていました。ちなみにすでにネット上でアナウンスしてくださっている方もいらっしゃいますが、当日引換券に記載されている番号と、実際の座席は全く関係ないようです。
ちなみにチケットが大きいなぁ~って思いませんでした?私だけ?実は持っていたクラッチバッグに入らず、チケットだけ手持ちしてたんですよね(;’∀’)。
で、並んでいる時に隣の列の方を見たら、細くカットできるようでした(笑)。よ~く見ると、切り取り線が入ってるの。全く気付かなかった!ということで、慌てて切り取って順番をまちました。
ただ、切り取らなくても大丈夫のようですし、当日引換券の右側だけカットされて残りは記念に返してもらえます。それと同時に、座席番号が記載されたチケットと記念品を頂きました。因みにファンレターもこちらで預かっていただけました。
このタイミングで手提げ袋(?)入りの記念品を頂けるので、サブバッグを持っていくかどうか迷っている方は参考にしてみてください。バッグは小さいけれど、スマホは余裕で入りますし、私は持っていきませんでしたが、コンパクトなオペラグラスならすっぽり入ると思います。
ウェルカムドリンクをもらって入場
開場のアナウンスがあったので、ぼっち参加でディスプレイの写真も撮り終わっていた私はすみやかに入場(笑)。
入場する扉の前には、場内のテーブル配置の表が置かれていました。こちらは撮影禁止なのだとか。ジッッッと見る私。私が参加した回は、ひとテーブル11名、全部で39卓ありました。あまり縁起が良くないとされているテーブルナンバーは省かれていました。
入場の際にチケットを見せて、自分でウェルカムドリンクを取り席まで持っていきます。上の写真は、少しグリーンっぽく見えますが、その名も「コバルトブルー」。坂本くんファンにはたまりませんね。 アルコール入りです。
そしてもう1つは、ノンアルコールカクテル。長野くんを思わせるパープルに、いのっちカラーのグリーンの砂糖漬けチェリーがひとつ入っています。以前のブログで「お酒飲む~♪」と言っていた私ですが、結局ノンアルコールをチョイス。
なぜなら、ネタバレは避けつつも、超至近距離で見られるかも?!という情報を得ていたので(笑)。お酒を飲むと肌がまだらに赤くなるし、目が血走るのでノンアルコールにいたしました。
紫色のノンアルコールカクテルは、なんとラベンダーの風味がしました。チェリーはただただ、甘かった(笑)。でも、いのっちだもん(←いや、違う?)。残すという選択はない!!
因みに、ディナータイム中は比較的自由な感じ。混まないうちにお化粧室に行く方もいるし、途中で抜けてトニセンのディスプレイを写真に収める方もいらっしゃいました。
グランドプリンスホテル京都のディナー
今回のディナーショーは、会場ごとにお料理が違うようですね。私もディナーショーを見終わった後に、それまで我慢していた他の方のレポをチラホラ見せていただき、料理の違いを実感しました(笑)。京都よ……、なぜ魚がない???(いや、でも美味しかったです)。
前菜
え~。前菜ね。はりきって写真撮ったのに、残ってないのよ。最近新しいスマホに変えたのですが、時々こういうことがある。写真を保存する前に、私が電源を落としちゃうんでしょうね。
ということで、写真はありませんがネット上にはたくさんアップされています。メニューには
キングサーモマリネと海の幸のマリネ
鱸のブランダード 2種のキャビア盛り
彩野菜とマイクロハーブなどを使った菜園風
とありました。キングサーモンじゃなくてサーモなのね。ちなみに「海の幸」はホタテでした。おいしかった!
スープ
え~っと、今、今気づきましたが、スープの写真も保存されておりませんでした。ほんと、気を付けよう。これからは。
料理だからよかったけど、もしもっと重要な何かが撮れてなかったらショックすぎるねこれ。
スープは「丹波あじわいどりと香味野菜入りきのこポタージュエスプーマの雪見立て」でした。
「雪見仕立て」とかじゃないんだね。と今さら思ったり思わなかったり。きのこのポタージュは大好物なので、とてもおいしかったです。あじわいじどりは奥の方に少々。
メイン
メインはお肉料理。魚……魚も食べたかったよ(お腹いっぱいだったけど)
国産牛フィレ肉のステーキと
その頬肉のプレゼに飾った様々な野菜 ポルト酒のソース
でした。お肉やわらかくって美味しかったです。「その頬肉」も(笑)。
あ、因みにパンはこちら。
3種類もありました。すべて残さずいただきました。出されたものは、基本残さず食べる子です。好き嫌いもありません。
デザート
デザートはこちら。いちごのサンタさんがかわいいね。
ローズ香るシャンパンロゼとホワイトチョコレートのムース
ピスタチオとフランボワーズのパート・ド・フリュイを添えて
です。ちなみに白い土台(?)がホワイトチョコレートのムース。上にのったピンクのまん丸いのがローズ香るシャンパンロゼ。ちゃんとローズの風味を感じました。
フランボワーズのパート・ド・フリュイはすっぱかった!ピスタチオは……TTTのながのくんっっ笑。
こちらに、コーヒーを頂きました。
因みに食事中も飲み物を随時ご提供くださり、ショーが始まる前には「ショー中のお飲み物はいかがですか?」と、新たなグラスを持ってきてくださいました。感謝!
料理の提供は当然ながらテーブルによって時差があり、がやがやとしたにぎやかな……いえ、華やかな雰囲気の場内だったので、比較的自由に席を立つことができます。ショーが近づく時間帯になると、お化粧室には行列ができるようです。
ディナーショーの服装
ディナーショーの服装に関しても、すでに多くの方々がレポートしてくださっているように、本当に様々でした。もうね、ほんと好きな服着ていけばいいと思うよ???という感じ。
私の場合は特にファッションに疎いので気づかなかっただけかもしれませんが、「ものすっごいゴージャス!」という方も、「超ラフ!」って方も見かけなかったかなぁ。トニセンが言う通り、「和洋し(し=私服 らしい)」という感じ。
パーティードレスにスーツ、訪問着に、大正時代を思わせるようなモダンな着物、ニットをお召の方もいらっしゃったかな?
なんといっても人が多いし、正直座っちゃえばバストアップしか見えないし、尚且つテーブルコーディネートも華やかなので、ファッションはあまりわからなかったような……。
私だけかもしれませんが、同じテーブルの方と楽しくお話させていただいたけど、皆のファッション覚えてないもん(笑)。
ちなみにアウターに関しては、ドレスにダウンジャケットというスタイルの方も沢山いらっしゃいました(関東の方ってあまりダウン着ないイメージがある。でも関西はダウン必須だわ~。)。ドレスに合わせたコートの新調を迷っておられる方がいれば……と思って書いておきます。
オペラグラス(双眼鏡)について
ディナーショーなので、オペラグラスというイメージが無かったのですが、結構持ってこられている方も多かったように思います。
当日まで座席がわかりませんし、前方と後方にステージがあるので、トニセンの表情を見逃したくないと言う方には必要かもしれません。反対に、雰囲気と歌声を楽しめればそれでいいの♡と言う方には、必要ないかもしれません。
使ってらっしゃる方も結構いたので、「DSでオペラを使うと恥ずかしい?」って感じではありませんでした。
ここからはネタバレ注意です!
ここからは、私の感想です。今回は、あまり多くは語らずに控えめに……と思っていますが、曲名や、すでにほとんどの方がご存知であろうあのサプライズ(笑)にも触れているので、ネタバレ禁止の方はご注意ください。
ステージ移動があった!
いやもう、周知の事実だと思いますが、今回のディナーショーは前方ステージから後方のステージに向かってトニセンが徒歩で移動します。客席の間を縫って。
あ、ちなみにほとんどいらっしゃらないと思いますが、過去にもしかしたらこのブログを読んでくださっていて、私が誰のファンかを知っている方がいらっしゃったとすれば、ここは笑うとこなんですけど……最初に言っておきますが……
坂本くんとだけハイタッチできてません!
いやもう、笑ってください。その方が私の気持ちも浮かばれる。
でもね、いいんですいいんです。贅沢な話なんですよ会場にいられるだけで。それでいいんですよ。ほんと。拝みます………(?)。
で……、ありがたいことに、長野くん、井ノ原くんのお手に触れることはできました♡
で、本当に本当に純粋な感情なんだけど……
長野くん超素敵 (人´∀`*).。:*+゜゜+*:.。.*:+☆
いのっち超カッコイイ (人´∀`*).。:*+゜゜+*:.。.*:+☆
みたいになって帰ってきました(笑)。
実は私、自担を見たい欲が年々強くなっていて、トニセンのステージでも気を抜くと坂本くんしか見てなかったりしてたんですよ。でも今回は、ショー開始直後から目の前にいる方を見たい気持ちが強くって、みなさんを満遍なく観ることができました。
そしたら!
えーーーーーーー長野くんロイヤル~!
いのっちマジかっこいいぃぃぃぃ~!
みたいな(笑)。
因みに長野くんはものすっごいにこやかなほほえみでハイタッチしてくださり、あまりの美しいほほえみに私は口が開いていたかもしれません(閉じていたと信じたい)。今でもね、長野くんのあのロイヤルnaほほえみが忘れられぬ。いやぁ美しかった。そして素敵でした。
イノッチは、私側の手にはマイクを持ってらっしゃったのに、親指だけでマイクを支えて、他の四指をフリーな状態にして手を広げて歩いてきてくれたんですよ。そこに、恐る恐る自分の手でタッチしに行くという(笑)。
近すぎて顔が見られず、アザーッスみたいな感じで顔を伏せて手だけを挙げてタッチさせてもらいました。こちらに向かってくるイノッチは、菩薩のようなほほえみでした。で、歌ってるときはかっこいいしね。しゃべったらおもしろいしね。このギャップにやられるんだねきっと。
坂本くんの私物キーボードでの弾き語りがあった
さて。後方のステージでは、坂本くんが持ち込んだ私物のピアノ(キーボード)を使った弾き語りがありました。あ、もちろん「弾き」は坂本くんだけですが「語り」の方は3人で。
実は今回のショー中の記憶が本当になくて、あぁ坂本くんがピアノ弾いてるな~って思いながら、ボーっと鑑賞してました。時々振り返って、前方ステージの奥に設置された大型スクリーンでピアノを弾く姿を眺めながら。
ちなみにショーが終わった後は、キーボードをじっくり観察させていただきました。(不審者と間違われないようにあらかじめスタッフさんに「見るだけです!(触りませんし写真も撮りません)見ても良いですか?」と根回しをする女)。スタッフさんは超にこやかに「どうぞ~!」と。
本番中は私の席からではあまり良く見えなかったので、近くでじっくり拝見させてもらいましたよ(←変態)。因みに坂本くんご愛用のキーボードはYAMAHAでした(何情報?いや、YAMAHAかKORGかRolandかどれかなとか思ったからさ)。型番は……とか言えない。だって知らないもんキーボードのこと。
でも、坂本くんの弾き語りを久しぶりに聴けるという、貴重な体験をさせてもらいました。それだけに自分の記憶のポンコツぶりが悔しい。
Dancing Machine がカッコイイ
曲が始まったときに、「あ~、聴いたことがあるような……」と思いつつ明確には知らない曲だったのですが、Dancing Machine 超かっこいいね。後で他の方のレポを見たときに、音源よりも今の声と言うのが更に良い、と書かれていてなるほどーと思いました。
と言うことは、音源聴いてもディナーショーとはちょっと違うんだよね?だから、映像下さい。お願いします。
新曲も超絶カッコイイ
1曲目とアンコールで歌った新曲も、かなり……か~な~りぃ~好みです。アンコールでは椅子を使ってたからさぁ、しかもハットも被っちゃってさぁ~、もうね、坂本くんの得意分野なわけですよ(私が思うに)。ほんと、めちゃくちゃかっこよかった。だから、映像下さい。お願いします。
ちなみにハットを取った後は、3人ともうつむいて手で髪をバサバサバサってふり払ってて……いや、めっちゃカッコいいで?という事実をここにお伝えいたします。
色んな曲が聴けた
まさか、(今「まさか」と打ったら「昌か」と変換される私のPCは完全に私になじんでる)生で聴けるとは思ってもみなかった曲たちも色々聴くことができました。でも、ほとんど覚えてないんだよ~。記憶がポンコツすぎるんだよ~。だから、映像下さい。お願いします。
というわけで、ふわふわしすぎてた
ここまでの、私の感想とは言えない感想をお読みいただいた方ならお判りでしょう。そう。
記憶がない!
ディナーショーという特別な空間に気持ちが盛り上がりすぎて、ほとんどショー中の記憶がないんです。(ちなみに同じテーブルの方はめちゃめちゃ素敵な方ばかりで、ボッチ参加でも寂しくなかった)
後で、どなたかさまが挙げてくださったセトリを見ると、当たり前だけど、どの曲も当日ちゃんと聞いた記憶があるし、シーンシーンは思い出せるんだけど、私自身の感情が伴ってなくて、なんていうか……生で見たのに映像で見た感覚。
見終わった後の、本当に本当の正直な気持ちを書いちゃうと、「しっかりして!自分!」でした。自分がポンコツすぎて、せっかくのディナーショーを心から楽しめたのかと問われれば……う~ん。本当ならもっと、ちゃんと楽しめた気がする。
でもね。これも経験ですよ。
そして今回、2019年は生のステージの見納めと言うこともあり、「締め括り」的な気持ちで見に行ったつもりだったんですが、見終わった後になんだか初心に帰ったというか(そもそもファン歴自体も長くないから、今でも初心なんだけど)。上手く表現できないけれど、またいちからファンになったような気分になったというか。
3人の魅力を再確認したからかな?この点については、本当に良い経験だったなと思います。
楽しみにしていたし、普段のコンサートや舞台とは違って、何を着ていこうか?小物やアクセサリーはどうしようか?なんて、少なからずこちらとしても「準備」してこの日を迎えたので、まさかの「ディナーショーロス」です(笑)。
ひどいロスに陥るだろうと覚悟していた「とぷは」でもロスにならなかったのにな。でも、ちゃんと気持ちを切り替えようっと!
最後に記念品
と、終わろうとして、記念品の紹介をしていなかったことを思い出しました。最後に記念品をば。頂いた状態では、ご覧の通り不織布の手提げ袋に入っています。
中には封筒と箱が。
封筒の中には、3つ折りになった横長のカードが入っていて、3人から直筆(印刷)のメッセージが入っていました。銀色の箔押しもされていて、うつくしいカードです。あ、坂本くんの署名はカタカナじゃなくて漢字でしたよ( ̄ー ̄)ニヤリ
箱の中には、八角形のガラスの小物入れが。
分かりにくいと思いますが、トップ部分にはシルバーの印刷で今回のロゴが描かれています。
蓋にはチェーンが付いているので、開きすぎることもありません。底もガラス張りで透明です。
私はガラス大好き人間なので、この記念品はとてもうれしい。トップに書かれたロゴが主張しすぎないのも、大人っぽくて素敵です。
今は、マーダーのフライヤーを入れた額の前に飾っています。透明感がキモ(?)なので、まだ何も入れていません。願わくば、ここに入れたくなる様なものをまたトニセンからプレゼントしていただければ……(贅沢そして貪欲)。
ということで、感想というにはお粗末すぎる内容ですし、料理の写真も残ってませんが、いつか「そうだ、こんなだった!」と思い出してニヤニヤしたいと思います。ここまで読んでくださった方がいらっしゃるとすれば、本当にすみません(笑)、そしてありがとうございました!
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