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ルードヴィヒ大千穐楽の配信はアーカイブありに変更!

中村倫也

中村倫也さん主演のミュージカル「ルードヴィヒ」。10月30日に仙台で行われる大千穐楽の配信は以前から決定していたのですが、当初はないと言われていたアーカイブが決定しました!

最初にニュースを見たときは驚き&喜びでテンションが上がりましたねぇ。実際に当日劇場で見る方や、日中はお仕事、家事、用事などで見られない方も、アーカイブがあれば見られるので良かったです。

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ルードヴィヒ大千穐楽の配信見る?!

さて。私はミュージカル「ルードヴィヒ」の東京千穐楽の配信を拝見しました。その時の感想は以下の通り。

上記リンク先の記事にも書いたのですが、当日は通信状況が悪く開始から30分間はほぼ見られず。素晴らしい舞台だっただけに、悔しい思いをしたものです。

その時に「アーカイブがあれば、最初からしっかりと見直せたのにな……」と思ったのが正直な気持ち。Twitterを拝見していると、「映像がイマイチだった」「最初の方は音が聞こえなかった」などの声もちらほらあったので、もしかしてアーカイブある?と期待していたのですが東京公演に関してはありませんでした。

私がなぜ「もしかしてアーカイブあるかも?」と思ったかと言うと、過去に「アーカイブなし」とされていたV6のライブツアーで、終演後にアーカイブが決定したからです。なのでワンチャン期待していたのですが……甘かったですね(笑)。

さて、話を戻してルードヴィヒの配信。最初は東京楽も大千穐楽も両方見る!と意気込んでいたのですが、「また通信状況が悪く手見られないかもしれない」と大千穐楽の配信は見送る予定でした。

ところがここにきてのアーカイブあり!その時の心境はTwitterでつぶやいた通りです。

かなり見る気満々でした。

でしたが……その後、お風呂に入って色々じっくりと考えてみたところ考えが変わりました。

観ぃひんのかぁ~い!(先に自分で突っ込んでおきました。すみません)

大楽の配信<<<豪華版DVD(笑)

東京千穐楽の配信。大楽の配信。そして豪華版DVD。どれも全部楽しめばいいじゃない♡と思わなくもないのですが、大楽の配信はアーカイブがあるからと言っても当日23.59まで。観られても多分2回。

生配信=大楽をリアルタイムで観劇しているという高揚感はあるとは思いますが、実際に劇場で感じる感覚とはどうしても異なるでしょう。

豪華版DVDを選ぶと、当然ながら何度だっておかわり自由です。しかも改めて特典を確認すると……

・特典Discとして囲み取材の様子や、東京初日(日本初演初日)のカーテンコールの映像、東京・大阪・金沢・仙台千穐楽のそれぞれのカーテンコールの映像および、キャスト座談会を収録。
・さらに、DVDがお手元に届くまでにも少しでも『ルードヴィヒ』の世界に浸っていただくべく、おまけ特典として仙台大千穐楽レポなどを掲載した冊子およびダイジェストDVDを2023年1月にお届けします。

MUSICAL「ルードヴィヒ」公式サイトより

これらの通常版の特典に加え豪華版では以下の特典もいただけます。(ジャニに慣れすぎてるから、通常版+っていうのがうれしい。ジャニは通常版と初回限定は特典の内容が完全に違うから、本編は同じDVDを何枚も持つことになるので)

(1)中村倫也×河原雅彦の本編映像にあわせたお二人の絆もたっぷりわかる?!『ルードヴィヒ』振り返りオーディオコメンタリー収録
(2)キャスト全員のビジュアル撮影や本公演の取材での未使用ショットでのA5サイズミニ写真集付
(3)抽選で5名様に、カンパニージャンパー(非売品/カンパニーメンバーのみが着用しているもの)にお客様のお名前を刺繍し、中村倫也が直筆サインをしてプレゼント!(当選ご連絡は発送をもって代えさせていただきます)

MUSICAL「ルードヴィヒ」公式サイトより

要するに、各地の千穐楽のカーテンコールが見られる!=その時々の感動が味わえるってことです。しかも、DVDになっているのでカメラワークも配信より確かでしょうし、ダイジェストを1月に届けてくれるのだから、大楽から長くても2ヶ月待てばダイジェストは観られるわけです。

だったらもう……待とう!待とうじゃないかっっ!

と思いました(笑)。ちなみに通常版の特典だけでも素晴らしいのですが、私が豪華版を選んだのは「演出家と主演のオーディオコメンタリーがついているから」です。もちろんミニ写真集やカンパニージャンパーもいただけるならありがたいですし欲しいのですが、このシーンにどんな思いが込められているとか、この時どんな苦労があっただとか、作品に関するお話を演出家と主演から聴けるなんてサイコーじゃないですか?

CDでもライナーノーツが好きだった私としては、このオーディオコメンタリーは逃せません。(ちなみにTTTの「戸惑いの惑星」でのオーディオコメンタリーで、作品と関係ないことばっかり大声で延々と話し続けたイノッチにはいまだに根に持ってますから私(笑)。結局コメンタリーは1回しか見なかったし。自分が作品に関して話すことないなら、せめて黙っててほしかったyo)。

両方じゃなくてもいいの?!

あと、5,020円(手数料込みの価格)出せば、DVDと配信どっちも楽しめるじゃない?と思わなくもありません。ただ、2ヶ月ほど待てばダイジェストが見られるということと、来年7月にDVDが届けば何度だって見られる。

それに、5,020円あれば、私がまだ見たことがない中村倫也さんの作品が見られるというのも理由の1つ。なかむらさんが出演した舞台はいくつか映像化されているので、ルードヴィヒばかりを観るよりも、だったらその分でほかの作品を観たり、この先の作品(舞台のチケット代とか)の予算にした方が個人的には満足できるお金の使い方だなと思った次第です。

それとこんな気持ちも……(笑)

大楽の配信を見送って豪華版DVDを選んだのはこれまでに書いた理由が99%なのですが、わずか1%ないとは言い切れない感情があったりもします(笑)。

それは、「東京千穐楽はアーカイブしてくれないじゃん?」です。少なからず「見られなかった」という声があがっていた東京千穐楽。もちろんきれいに観られた方がいる限り、こちら側の責任や不具合だったとは思います。

ただ、私もそうですし他の方もそうだと思うのですが、購入前にきちんとテスト配信で確認したうえでの話です。なおかつ、私の場合はV6のライブ配信が過去に見られなかった(その時もタブレットなら観られた)ことはあるものの、それ以外で4回利用したライブ配信は全てきちんと観られているんですよねぇ。

ま、とにもかくにも、きちんと観られた方がいる以上、配信側の責任ではないと思われるのですが、同じ価格の同じ作品の配信を「あとから」片方だけアーカイブありにするやり方がちょっと納得できなかったです、個人的に。それならせめて、東京千穐楽も今からでもいいからアーカイブして欲しいと思ってしまいます。

ただ、最初に書いた通りアーカイブがあることで、平日の日中であきらめていた方や、当日劇場で観劇するためあきらめていた方など、観られる方が増えたことは喜ばしいことだと思います。なので、うれしい決断ではあるのですが、東京の配信を見た私としては冷静に考えてみたら大手を振って「大楽も観る~」とはならないかなと言う感じでした。

最初に書いた通り、大楽を見ない理由の「東京はアーカイブなかったじゃん!」はほんと1%くらいですし、観られるファンの方が増えたことは本当に良いことだと思っています。

豪華版DVDが楽しみぃ~♪

ということで、公演日は劇場に思いを馳せながらも、早くも1月に届くであろうダイジェスト版を楽しみにしています。

本日から金沢で2公演公演、来週は仙台で2公演の合計4公演で終わってしまいますが、最後までキャスト・スタッフの皆さんのパワーで素敵な舞台を届けてくださることと思っています。

そしてこんなに楽しみにしているDVDなのですが、実はまだ予約をしていません。DVDは完全受注生産なので、12月14日までに忘れず予約しなければ!

ただ、今回のようなこともあるので(アーカイブが決まったとき一瞬だけ「DVDやめて配信見ようかな?」と思った)、配信やDVDなどの申し込みは期限間際に行うことが多いです。DVDを購入する決意は固まっているのですが、12月に入ったら予約する予定。忘れないように気を付けます!

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

ライチ☆光クラブ 見てみたいなぁ。配信より安いぞ(しかもBlu-ray)( ̄ー ̄)ニヤリ

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