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町田啓太さん目当てでNHK大河ドラマ「光る君へ」17話まで見た感想

町田啓太

町田啓太さん目当て「光る君へ」を見始めました。今、17話まで見終えたところ。毎年大河ドラマはある程度溜めて4月くらいから見ています(そして途中で脱落するものもある)が、今回は推しである町田さんが出演しているのでほぼリアタイで見ております。

そんな私の自由気ままな感想です。

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大河ドラマ「光る君へ」17話まで見た感想

現在ドラマは17話まで進んでいます。ここまで見て感じたことを、いつも通り順不同でザクザク書いていこうと思います。

おもしろい回とそうでない回がある

「光る君へ」を見ていて感じるのが、おもしろい回とそうでない回があるということ。もちろんどんなドラマでもそうなのでしょうが、「光る君へ」はその差が大きいような……。

個人的には、出だしは良くて次が気になる、早く見たい!と思ったピークスタートから直秀が退場するくらいまでかなぁと感じています。

先日チラッと口コミをチェックしていたところ、政治的には面白いので恋愛パートはいらないという声もありました。

私としては、まひろと道長が出会った初期の恋愛パートは良かったのですが……結局結ばれないと決まってからの恋愛パートがどうにも中途半端な気がしてしまって、これ以上引っ張られてもちょっと気持ち悪いかな?と感じています。

あと、恋愛シーンが妙に生々しいというか、描写が美しくないと感じてしまうところもちょっとな……と。いや、柄本佑さんも吉高由里子さんも美しいので、ほんとシーンの問題だと思うのですが。

個人的には毎熊さんの直秀が退場してからは、初期のころのような面白さが感じられていないというのが正直なとことです。

町田公任はずっとこんな感じなのかな?

最初にお断りしておくと、町田さんのファンだからといって出演シーンを増やしてほしいとか毎回出演して欲しいとはは一切思わないタイプです(笑)。正直見終わってから「あ、今回出てなかった?」ということも。えぇえぇ、モンペとは一番遠い位置にいるオタクです。

そのことを踏まえていただいて、本当に純粋な疑問として聞きたいのですが、町田公任さんはずっとこんな感じの出演なのかしら?はっきり言うと、これ以上の見せ場は特にないのかな?

ここまで見てきて、一番の見せ場は御父上とのシーンだったかと思うのですが(そりゃぁファンの方々からすると打毬のシーンだったり、最初の方のモテすぎて女性からもらった文を厠に落とすなどと話していたシーンなども見せ場だとは思うのですが、なんというか……こう、もっと……ストーリーに強く絡んでくるような出演シーン今後あるのでしょうか?ないのでしょうか?

というのも、私はファンなので今回ドラマが始まる前から町田さんのインタビューなどを見聞きしていたので、道長とはライバルで若い頃は公任の方が出世していたが、のちに道長に抜かされて……という話を知っていたけれど、今回のドラマではその点があまり描かれていないように感じるのだが……はて?(寅子風 それは朝ドラ)

もし私が町田さんファンじゃなくてインタビューや事前番組をチェックせずにいたとすると、この時代のことにも疎いので、公任が超エリートで道長が遅れを取っていたということにあまり気づかなかったかも?と思いました。

今ちょこっと調べてみたら、兼家は公任のことを自分の子どもたちが「影さえ踏めない」相手だと認めていたようですね。確かに公任はなんでもできる人という印象はあるけれど、そんなにも違っていたとはドラマの中からはあまり感じられなかったかも?

確かに初期のシーンでは公任の方が位が高く衣裳が違っていたり、すべてに秀でているというようなシーンはあったのですが、地位が逆転するあたりがあまりにもサクッとしか描かれていないので「あれ?これでもう逆転したってこと?」という感じに思えてしまいました。

この時代に詳しい人ならこれでわかるのかもしれませんが……。事前番組などでその点をものすごく聞いていたので逆転の時のお互いの心境などもクローズアップされるのかと思ってたよ。むしろ、もし事前番組やインタビューでそういった話を聞いて無ければ、逆転されたことに関して特に気にならなかったくらいです。

今後、もしかしたら公任がストーリーに強く絡む話も出てくるかもしれないし、もしかしたらこのままこんな感じで進んでいくのかもしれない。どうなんだろう?と思ったりもしています。

ききょうが……ちょっと辛い……(笑)

最初にあやまります、ごめんなさい。そして悪気もなければアンチでもないです。ウイカさんのこと嫌いじゃないし、きれいだとも思っています。ですが……。。。。ドラマとなるとなぁ……。

これまでウイカさんの出演作は「ナンバMG5」と「unknown」の2本しか見たことがありません。ナンバのようないわゆるキャラの濃い役ならまぁまぁまぁアリかなという感じですが、そもそもあまりお芝居が上手いとは感じていなかったのです。

そして大河。時代物です。現代モノならいざ知らず、大河はやっぱりちょっと見ていてツラいなぁ~と感じてしまいました。最初の方はセリフも出演時間も短かったのでまだ良かったのですが、話が進むにつれて出演シーンも増えてくるし長台詞もあるしであぁ……なぜウイカさん?と思わずにいられません。

なんていうか、でお芝居をしているというよりも、このセリフの時に前を向く、このセリフのときに首をかしげる、と型を決めてお芝居しているように感じるのは私だけ?

出演シーンが増えるにしたがって、ストーリー外に引き戻されるのでちょっと見ていて辛いです。(こんなこと言っちゃってすみません)。

時の流れのバランスが悪い?

今回の大河ドラマは、「次のシーンは〇年後」一気に時が流れていることが多いように感じます。えぇ~っと……ということはこの2人、めちゃくちゃ久しぶりに再会したってこと?みたいな。

私がドラマのド素人だからかもしれませんが、肝心なシーンはかなり端折られていて、ここそんなに掘る?ってシーンが長かったりするようにも感じています。はて?(またまた寅子)

「いい人っぽかったのに、なんで急にこんな悪い性格になったんだ?」とか思うことも。う~む。。。

道兼がいい人(?)になったのは、ちゃんと理由が描かれていたのでよくわかったのだけど……。

違和感が……

えっと。。。吉田羊さんは好きな女優さんなのですが、玉置玲央さんの妹というのは年齢的にやっぱり無理があり過ぎません?毎回、えっと……お姉さんじゃなくて妹よね?とか頭で補正する必要があります。

吉田羊さんは素晴らしい女優さんですが、素晴らしい女優さんはたくさんいらっしゃるので年齢にあったキャスティングの方が見ていて違和感がないのではないかと思いました、まる。

「光る君へ」を17話まで見た現時点での感想でした!

以上が、ドラマ&平安時代のド素人の私が、大河ドラマ「光る君へ」を17話まで見た感想でした!

大河ドラマで好きだったのは……古くは「信長」(緒方直人さん、もうあまり覚えてないけれど)にはじまり、「篤姫」「晴天を衝け」「鎌倉殿の13人」が好きで、「麒麟が来る」なども結構楽しく拝見していたのですが果たして今回はどうなるでしょうか?!

さすがに町田さんが出ている限り―――そして柄本佑さんも好きなので―――途中で離脱することはないですが、「早く続きが見たい!」というほど面白く感じられるでしょうか?

今も、面白いところは面白いと思えるのだけど、あと一歩こう夢中になれないというか……。この先、「光る君へ」最高!!!と思える展開になると嬉しいです。

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