2016年8月19日。
家族で石川県に旅行に行きました！
昨日、湯快リゾート初体験の記事を書きましたが、その旅行についても覚書として書いていこうと思います。
まず最初に向かったのは、21世紀美術館。
過去にも前を通りかかったことはあるのですが、敷地内に足を踏み入れたのは初めてです。
金沢21世紀美術館は無料でも楽しめる！
美術や芸術に疎い私ですら、その名前くらいは聞いたことがありました。
それもそのはず、金沢21世紀美術館は、2015年の4月から翌2015年3月までの一年間で237万人もの来場者数を記録した人気の美術館なんです。
せっかくこちらの方面に行くのだから寄ってみようということになりました。
21世紀美術館の駐車場は最初の30分間無料！
駐車場は大通りではない入口にあったような気がします。
どこだどこだ？と車で走りつつ、美術館に沿って曲がったところに入口が。
分からなくても美術館沿いに一周すればわかります笑。
駐車場は地下にあり、322台が駐車可能。
金沢市役所の駐車場と兼用になっているようです。
気になる駐車料金は、最初の30分間が無料でその後は30分ごとに150円。
平日の17:45以降や土日祝、年始などは館内で基本料金割引サービスを受けないと、駐車料金+基本料金30分350円が加算されるようなので注意してくださいね。
私たちは金曜日の10時40分に到着したので大丈夫！
駐車スペースもまだ空きがありましたよ。
入館料不要のスペースでも充分楽しめる！
さて、私たちが伺ったときは「西京人」の展示だったようです。人気があるようで、チケットブースは込み合っていましたが…。
私が見てみたかった場所は、全て無料のスペースにある模様。
ココから一気に紹介していきましょう！
庭にもたくさんの美術品が！
お庭にもたくさんの作品の展示がされていました。
例えばこの椅子とか、最初の写真に写っているラッパが地面からニョロっと突き出ていたものとか…
カラフルな半透明の迷路っぽいものとか…
フェンスの中に入れるようなものとか笑。
小さなお子さんも楽しそうに遊んでいました。
緑もキレイだし、お天気のいい日はココだけで十分楽しめそうです♪
噂のプールがありました♪
ガイドブックなどでよく見かけるプール。
こちらは一旦館内に入り、そのまま真っすぐ歩いていくと中庭が。
そこにありました。
この日は近くの幼稚園のみんなが遊びに来ていたようです（＾＾）
因みにプールの上からのぞくのは無料。
プールの内側に入るのは有料ゾーンです。
館内には素敵な椅子がいっぱい！
館内には素敵な椅子がいっぱいありました！
芸術と実用を兼ねてるって、なんだか素敵ですね。
本来芸術とはこうあるべきなのか…などとぼんやりと考えてみたり…。
まずは、ながーーーーーーーーいベンチ。
モザイクでわかりにくいかもしれませんが、このベンチはずーっと奥まで続いています。
正面の景色はこちら。
ガラス張りでとてもきれい！
いつまでも眺めていられる景色です。
背もたれがうさぎの耳のような椅子もありました。
ずらっと並んでいて圧巻！
透明の椅子もありましたよ。
私は透明なものやガラスなどが好きなので、ちょっとワクワクしちゃいました。
がらりとテイストが変わって和テイスト。
あれ？なんだか写真のサイズが小さいなぁ…(;’∀’)
この壁は一面に柄が広がっていて、椅子も沢山ありました。
みなさん思い思いの場所に椅子を移動させて撮影笑。
ここから見える景色はこちら。
見えますかね、向こう側に透明の通路があるのですが、その通路がグリーンのトンネルをくぐるようになってるんです。
因みにこの透明の通路側は有料ゾーンです。
途中、波のような絵が描かれた箇所もありました。
ここから外を眺めると、美術館の屋根の上に展示されている「雲を測る男」が見えます。
写真を撮ってみましたが…綺麗にうつりませんでした(‘◇’)ゞ
そうそう！
こちらも有名な、エレベーター。
押し上げ式になっていて、エレベーターでお馴染みのロープなどはありません。
その分空間が邪魔されず、このエレベーターまでもが作品のようですね。
この他にも、ちょっとした展示コーナーを観たり、ミュージアムショップを覗いたりと初めての金沢21世紀美術館を楽しみました。
かかった費用は300円！思い出プライスレス♡
合計1時間30分ほどの滞在時間で、最初の30分は駐車料金が無料になるので、駐車料金は300円でした。
思ったより見るところが多く、見ごたえもあり楽しめましたよ！
金沢での滞在はこの21世紀美術館だけで、この後は能登旅行に突入します！
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