先日からボーっと考えていることをブログに書いておこうと思います。このブログあるあるで、いつか読み返したときに「そうそう、こんな風に思ってたことがあった」or「この当時からこんな風に考えてたんだ。変わってないな私」と思うためのブログ記事です(笑)。
興味がある方は読んでいただいてもかまいませんが、ただの駄文of駄文です。しかも、場合によっては「愚痴」「悪口」ととらえられちゃうかも？その点はどうぞご了承くださいませ。
では書てみます(笑)。
「推し」の全てが好き……ではない
私はファンになる人、今風に言うと「推し」の全てが好きになるということは非常に少ないです。むしろ、評価が少し厳しめになるかもしれない。ある時若い子と推しについて話していたら「tsubakiさんって「腐し系」ですか？（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ」と聞かれたことがあります。特に腐して（悪口を言って）いる気はないのですが、全部丸ごと褒めちぎる系ではないことは確かです。
全部丸ごと好きじゃないなら、それは「推し」ではなくただの「好き」なのでは？と思わなくもないのですが、私的には「推し（＝今風に言ってますが、いわゆるファン）」なんですよねぇ。ちなみに私の中での「推し」と「好き」の違いって何だろう？って今ブログを書きながら考えてみたのですが、わかりやすく言うと「お金を使うかどうか」です。
舞台を観に行く、ライブに行く、映画館に行く、その他現場に足を運ぶ、出版物を購入する、関連商品を購入するなど要するにお金を使っている方が私にとっての「推し」であり、出演しているテレビを見る、情報をネットでチェックするだけなら「好き」に分類されます。
今日のブログでは、すでに「推し」を卒業した人も含めて「推し」として話を進めます。
さて、私にとっての「推し」が近年増えてきました。でも、全員の全てが好きかと言われれば……そうじゃないんですよねぇ。もちろん好きなところはたくさんあるのですが、好きとそうじゃない部分のバランスが崩れたときに、推しじゃなくなることが多いようです。
では一例(笑)。
推しのここが好きでここはそれほど好きじゃない編
「ここが好き～」「ここはそれほどでもない～」というのと、「正直ここは苦手～」という3つに分けられます。実名で書くと悪口になりそうなので、わかる人にはわかる書き方で（隠居後の自分が見てわかるように）書いてみようと思います。誰も見てないブログだから大丈夫でしょう。。。
某歌劇団卒の女優さん
このブログをご覧の方は「ははん、あの人ね！」とお分かりになると思いますが、某歌劇団を卒業された元男役の女優さんです。彼女に関しては、歌とお芝居が大好きです。ただ、男役時代の濃厚な濃いぃ～ぃ演技(笑)が好きだったので、女優さんになってからは舞台を観に行きたいとは思いません。
性格に関してはSNSやテレビ、インタビューなどでちらりと見聞きする程度ですが、好きですし尊敬できるなと思っています。もちろんお顔だちも好き。でも、舞台メイクも普段メイクも、現役時代の方が好みでした(笑)。
ただ、彼女のダンスはそれほどでもないな～に入ります(笑)。特に振りが付いていなくて自由に動き回るときや、バンドの締めにジャンプするようなラフな動きがちょっとサマになってないように感じます。なので、彼女の現役時代の作品は、ショーよりも断然お芝居の方が好きですし、Blu-rayなどでも見る回数が多いです。
某歌劇団の女優さん
某歌劇団関係でもう一名。この方に関しては私の「推し」の定義である「お金」は使っていないのですが、チケットさえ取れれば舞台を観に行く予定なので（3人で行きたいのに今は2枚しかチケットが取れないので保留中）こちらに入れました。ただ、「推し」というにはちょっと弱いかも……。
彼女の場合は、歌とダンスが大好きですが、お芝居がちょっとイマイチかな～と思います。某歌劇団好きな方によると「お芝居が下手という認識はみんな持ってないと思うよ」とのことですが、私には特別心に刺さらない感じです。なので彼女を見るときは、お芝居よりもショーが多いかな？
性格などはまだよく知らないのですが、ちらりちらりと見聞きする感じだと良いかたなのじゃないかな？と勝手に思っています。お顔もきれいだと思います。
Jの某タレントさんその1
Jの某タレントさん。今はもう「推し」ではないのですが昔推しでした。彼に関しては、プロフェッショナルなところが好きでした。芝居や歌に関しては、あくまでも私の好みとしてはですがお世辞にも上手だとは言えなかった。ダンスは……う～ん、ジャンルによるかなぁ。下手でもないけど、目を見張るほど上手でもないと思います。
お顔に関しては、若い頃は王子系なんて言われていて美形で通っていましたし、もちろん「この顔めちゃくちゃいいな！」という写真もありました。ただ、顔でファンになったというよりも、プロフェッショナルな考え方が好きでファンになりました。
性格に関しては、とても良いと思うところと、とても悪い(笑)と思うところがありました。良いところは本当に人生の指針にしたいくらい良いんだけど、そうじゃないところは見てるこっちがハラハラするような感じで……。最終的に推しじゃなくなったのも、性格の悪い面が私の中で目立つようになったのが大きかったかな？
Jのタレントさんその2
もうひとりのJのタレントさん。私は彼の舞台が大好きで、一番好きな舞台俳優さんです。好みは人それぞれですが、私の中では舞台での演技、歌、ダンスすべてが好き。私は舞台俳優さんをあまり知らないからかもしれませんが、演技・歌・ダンス三拍子揃って好きと思える舞台俳優さんは現在この方だけです。
さらに舞台での身のこなしが美しい。そして器用なので、舞台でのちょっとした小技をさっとスマートにやってしまう。例えば靴の裏でマッチに火をつけたり、高い台に美しく飛び乗ったり、指笛を吹いたり……。彼の舞台を観慣れていると、他の舞台を観たときに「ん？！これ洋物ですよね？でも、めっちゃ日本人に見えますけど？」と思ってしまうことがしばしば(笑)。
ただし、映像の演技は私的にはグッときませんなぁ。。。。あと、歌も舞台で聴く方が断然好き。テレビだとどうしてこうなるんだろう？と思うこともあったりなかったり……ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ……。
顔に関しては、どちらかと言うと苦手なタイプでした(笑)。過去形になっているのは、ファンになってから彼の顔が好みになったというか、彼が年齢を重ねて顔つきが変わってきた顔が好みだったというか。ただ、彼ならどの写真でもかっこいいと思うことは絶対にない（超失礼）です。その反対に「この写真の表情めちゃくちゃ好き！」という顔もあります。
性格に関しては基本的に好きなんだけど……。一時期、（特定の人物に対して）なんだか意固地になっているように感じられた時期があり、その時は心底嫌でした(笑)。プロなので仕事中は嫌なことがあっても態度や顔に出さないでほしいと思ったことがありました。
俳優さんその1
Jファン時代が長かったので、人生でものすごく久しぶりの俳優さんの「推し」です。え～っと……15年ぶりくらい？
彼は某作品を見て好きになり、過去作品まで結構見漁りました(笑)。過去作品も好きなものが多いので、私は彼の演技、役の表現がとても好きなんだと思います。歌に少し自信があるようで、ファンの方も大絶賛ですが……歌に関してはそれほどでもない（失礼）と思っています。ただ、声がかなりいい！話し声でも彼の声がものすごく好きです。
顔も好きな表情が多くて、すごくハマっていたころはカメラロールに拾い画がたくさん入っていました。性格はさっぱりしているように感じますが……作品のプロモーションなどを見ていると、作品の内容によって見え方が結構変わるなという印象があります。そういったところが根っからの役者なんだろうか？
優し気に見えるときと、冷たくて怖く見えるときがあります。あと、作品によって自身のSNSでの宣伝の熱の入れ方が全く違うので……。そういうところが気になって、ちょっと熱が冷めた感じです(笑)。
俳優さんその2
俳優さんその1のファンになったことがきっかけでドラマ自体を見る機会が増え、好きな俳優さんが増えました。俳優さんその2もそのなかのひとりです。彼に関してはたまたま見たドラマがきっかけで興味を持ち、エッセイを出版していたので図書館で借りて読んだのがきっかけでハマりました。
演技の評判がよく玄人好みする役者さんのようですが、ド素人の私からすると普通に上手い役者さんというか、表現が難しいのですが彼のこの演技がたまらなく好き！とはならないというか。。。多分うますぎて、ド素人にはうまさがわかりにくいんだろうなと思っています。ナチュラル過ぎて、本当にそういう人に見えてるんだと思う。
彼も歌に定評がありますが、私は彼の歌はかなり好きです。声もいいですし。1曲だけ後輩さんとコラボでリリースしていますが、もっと歌を聴きたいなぁと思った役者さんでもあります。（もちろん歌手と比べるとアレですし、たまに音程を外したりすることもありますが……。）
性格に関しては、インタビューでけむに巻く系というか、確信を突こうとするとかわされる系のようです。FC限定の動画や配信イベントの企画などを見ていると、ちょっと変わった感性の持ち主なのかな？と思うこともしばしば。正直ご本人が面白いと思ってやっていることを見ても、私的には「・・・・・・・・・・。」となることも。
テレビ番組などに出演されていても物腰がやわらかく、ご本人も楽しそうにしているのでその点は安心して見ていられるのですが、スベリ芸的な（本人はスベってないつもりだと思う）感じの空気になる時があるので共感性羞恥の気がある私としてはちょっとハラハラしちゃって、見たくないときがあります。ま、ご本人はいたって平気そうだからいいんですけどね。
顔に関しては好きな系統の顔のハズなんですが、俳優さんその1のようにカメラロールに拾い画がずらーっということは全くなく(笑)。多分、顔は好きだけど好みの表情の写真がめちゃくちゃ少ないのだと思います。ちなみに彼の写真で一番好きなのが、赤いルージュを引いた写真です。これは大好き！
俳優さんその3
俳優さんその3は、今私の中で一番ホットな「推し」です(笑)。彼に関しては、とにかく「顔がいい！」顔が好みとかじゃなく、本当に顔がいいという感じで、美術品を眺めるような感覚でずーっと見ていられる顔です(笑)。
性格などはあまり知りませんが、見ているだけで満足（っていうとちょっと違うかもだけど）な方のファンになったのは初めてなので自分でも新鮮です。
作品は過去にまだ数作しか見たことがありませんが、主役、もしくは主要キャストで出演した作品は全て私の心にヒットしています。作品自体も面白かったし、彼の役（お芝居）も良かったです。
性格については、これまでのインタビューやプロモーション関連を見た感じでは結構好きな感じです。「笑い」のタイプとしては、その2さんよりも断然その3さんの方が好みかな(笑)。
私の「推し」の条件となる「お金を使ったかどうか」ですが、まだハマって日が浅いのでユーズドの本を1冊のみ。過去のインタビューや写真が1冊にまとまった本とのことで読み応えがありそう。届くのが楽しみです。ちなみに300円台で手に入りました(笑)。
今のところ書籍1冊しか出費がありませんが、今後映画を見に行くこともあると思うので今現時点では立派な「推し」かなと思っています。ただ、ファンクラブに入りたいとかグッズが欲しいとかそういう欲はありません。
ちなみに顔が大好きと言う割には、カメラロールに1枚の写真もありません。はて、なんでだろ(笑)？ただ検索すると、公式さんや映画・ドラマのプロモーションの写真がたくさん出てくるので今のところはそちらを眺めてニヤニヤしています。
まだハマって間もないので、「ここはそれほどでもないな～」と「正直ここは苦手～」というところは見つかっていません。
俳優さんその4
俳優さんその4は、これから「推し」になる方……というと言い方がヘンですが、多分結構好きなタイプだなと思っている方です。推しの定義である「お金を使う」に関しては、現段階では1円も使っていません。ただ、映画があれば見に行くかな？ということと、もし舞台に立たれることがあればぜひ見に行きたいと思っているので「推し」に入れてみました。
彼に惹かれたのはそのマインドと人が好さそうなところです。ともすれば天然で、ピュア過ぎて人に騙されないだろうか？と心配になる感じなのですが、多分こういう方って神様に愛されてるだろうから難局を乗り越えられそう……とか勝手に思ってます(笑)。
彼の出演作を見ていたのでその存在はかなり前から知っていたのですが、近年、出演作品を自身のSNSで全力で宣伝していることを知り興味を持ったのがきっかけで、気になる存在になりました。俳優その1さんの逆ですね(笑)。
その後から「あ、顔・スタイルなどの見た目もいいね」とか「運動神経良くてかっこいいね」とか、「あ、この役めちゃくちゃかっこいいね（見た目だけじゃなくマインドも）」とか、結構ハマりつつある感じです。好きな方は多い方が楽しいので、この調子でハマれたら毎日楽しいだろうな～と思っています。
彼に関しても「ここはそれほどでもないな～」と「正直ここは苦手～」はまだ見つかっていませんが、ピュア過ぎて傷つきませんように……と願ってしまいます(笑)。いや、案外こういう人の方が心が強いのかもしれないね。心配無用な気がしてきました。
1人の全部を好きじゃなくていい！
5目年ほど前に「もしかして腐し系ですか？」と聞かれてから、普通ファンは全部が好きなんだろうか？確かにその人の全てをまるごと好きになれたら、推し活もかなり楽しいだろうな。とぼんやりと考えているのですが、どうも私には無理なようです。
しかも当時は推しが1人しかいなくて結構な熱量で応援していたので、「ここはそうでもないな～」があってもあまり気にならなかったんですよね（その後、「正直苦手だな」の部分が大きくなって熱量は下がっていきました）。
そんな感じでこのわたくしに「推しがいない」時期がしばらくあったのですが（小学生のころからの筋金入りのミーハーなこのわたくしが！！！）、最近ようやく復活してまいりました。むふふ。
そして最近好きな人（推し）の数が増えてきて「1人の全部が好きじゃなくてもいい」と素直に思えるようになりました。この人のここが好き、この人のここが好き、この人のここが好きを集めればそれはもう最強！そして最高！
舞台ならこの人、映画ならこの人、ドラマならこの人、ただただ眺めるならこの人、笑いたいならこの人、歌を聴くならこの人、にやにやしたいならこの人、癒されたいならこの人、と言う感じで毎日楽しんでいます。
私はやっぱりミーハーだった
今回はここが好き、ここがちょっとなを書くために8名の「推し」と「元推し」を取り上げてみました。そう、この8名の中には、正直今はまったくチェックしていない人もいます(笑)。1人か2人か3人か……ふふふふふ。
全くチェックしていなくてもSNSで何となく情報が入ってくることもあれば、本当に全く入ってこないこともあるので（SNSの「おすすめ機能」の差ってなんだろうね？）、正直「あ、この人のこともう完全に忘れてた！」という人も。
でも、好きな人がいる毎日はとても楽しいので、これからも積極的に素敵な人を見つけてまいりたいと思います。最後は何を書いているのか自分でも訳が分からなくなってきましたが、ここまでご覧いただいた方がいらっしゃればすみませんでした。そしてありがとうございました(笑)！
