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【WOWOWで見た舞台】ゴヤ・ハムレット・恋のヴェネチア狂騒曲

俳優その他

見たい番組があるタイミングでWOWOWへの加入を繰り返しているのですが、せっかく加入するのだからとお目当ての作品以外も興味があるものは録画しています。しているのですが……すぐに見ずにずーっとハードディスクに溜まっていることも。

今回、結構前に録画した作品を何本か見たので、まとめて感想を残しておこうと思います。

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今井翼主演「ミュージカル ゴヤ~GOYA~」

2021年に日生劇場で上演されたミュージカル「ゴヤ」。もともとジャニーズ時代の翼くんが結構好きだったこともあり、上演が決まったときから興味がありました。ちょうど加入時期にWOWOWで放送があったので嬉々として録画。

なぜ見るまでに2年もかかったのかと言うと、「ゴヤ」のイメージで何となく暗くて重たい作品なのでは?と思っていたからです。

ところが見始めてびっくり!クスっと笑えるシーンもあるし、曲もいいし、ストーリーもわかりやすいし、何より演出と曲が好みだし!!!で一気に見進められました。

私は舞台が好きなのですが、自宅で録画した舞台を観るときは休み休み見てしまうというか、なぜか一気に見られないものが多いんですよね。でもGOYAは一気に見られたし、見ながら「これ、めっちゃ好きやわ~」と思いました。

見たのが1ヶ月前と少し前なので感想がめちゃくちゃ薄くて申し訳ないですが(笑)、アンサンブルさんが素晴らしい作品って本当にいいなぁ。当日の記録には「3時間と長かったけど、演出も曲も良く一気に見られた!こういうミュージカルがやっぱり好き✨」と書かれていました。

時節柄、収録は無観客で行われたようですが、実際に生の舞台で拝見したかったな~と思う舞台でした。

ちなみに私は今月末でWOWOWを解約したのですが、来月のプログラムガイドを見ると6月9日に「ゴヤ」が放送されるようです。興味がある方はぜひチェックしてみてください!

岡田将生主演「ハムレット」

2019年にBunkamuraシアターコクーンで上演された「ハムレット」。もちろんタイトルとシェークスピアということくらいは知っていますが、ストーリーも内容も全く知らずにここまで来てしまいました。

ということで一応録画はしていましたが、古典でややこしくて難しいのでは?と思い込んでおり、録画から実際に見るまで2年かかりました。少し前に見た「ゴヤ」がとても良かったので、勢いで次の舞台(録画)も見てみよう!と思ったことと、少し前に「ケンジトシ」で黒木華さんを見ていたこともあり鑑賞することにしました。

感想は……一言でいうと「面白かった」「岡田将生さんすごい」「引き込まれた」です。あれ?一言じゃなかったな。

一番心配していた、古典で難しくて回りくどいのでは?ということは全くなく、むしろわかりやすくて見やすかったです。舞台によっては色んな演出があり、また内容が少し異なる場合もあるのでこれが王道のハムレットかどうかはわかりませんが、私が唯一見たハムレットなので私のハムレットはこれということで(笑)。

次に岡田将生さん。彼の舞台は過去に一度生で拝見したことがあります。その時は作品目当てで見ており、実は岡田さんはそれほど好きな俳優さんと言うわけでもなかったのですが、ストーリーの後半に向かってすごく勢いがあったなという印象でした。

今回も岡田さん目当てで見たわけではなかったのですが、その熱演にすっかり引き込まれました。それと同時に「舞台が好きなんだろうな」という思いもすごく伝わってきて、映像役者さんのイメージがあったのが舞台役者さんなんだなぁと印象が変わりました。

時代が時代なのでストーリーとしては現代日本ではありえない話なのですが、最後まで引き込まれて飽きることがありませんでした(これ、私が自宅で見る舞台としては珍しいです)。勝手なイメージで消去せずに見てよかったです!それでも最初は「面白くなかったら30分で消そう」と思っていたのですが(実際にそうやって消した舞台が何本もある)最後まで楽しく拝見しました。

ムロツヨシ主演「恋のヴェネチア協奏曲」

2019年新国立劇場 中劇場で上演された「恋のヴェネチア狂騒曲」。こちらはつい昨日見終わりました。イタリアの古典ということと、タイトルから明るそうな雰囲気だなくらいの認識でみはじめました。

こちらはロマンチックコメディで、随所に笑いがあって気楽に見られました。そして、ムロツヨシさんが主演だとは知っていたのですが、他の出演者を知らなかったので見始めてビックリ!

以前ファンだった(今風に言うと「推し」ですね)堤真一さんをはじめ、吉田羊さん、賀来賢人さん、池谷のぶえさん、野間口徹さん、春海四方さん、高橋克実さん、浅野和之さんと、知っている方だけでもこんなにも!いやぁ~豪華キャストですね。

笑えるシーンが多く作品も最後まで楽しく拝見できたのですが、個人的にはお笑いなどでも「勘違い・すれ違い系」はそんなに好きなストーリーではないので、そういった意味では所々シーンが長く感じられることもありました。

とはいっても劇場の皆さんと一緒に大爆笑しながら、数回に分けてですが最初から最後まで「途中で見るの辞めよう」と思うことなく楽しみました。これ、劇場で観てたらもっと面白かっただろうな~。

個人的にハマったのは、賀来賢人さんが演じるやること言うこと全てがハナにつくキザな青年です。賀来賢人さんはドラマやインタビュー映像などを時折見かける程度しか存じ上げませんが、ユーモアのある方……というか笑いのツボが的確な方とい印象がありましたし、実際にこの舞台もものすごく良かったです。

「恋のヴェネチア狂騒曲」は豪華なキャスト陣を含め、「いいもの見せてもらいました」という印象でした。

まだまだあるのでコツコツ見よう

この3本は確か2021年にWOWOWに加入した際に録画したものです。そう、2年前ですね。その後も何度かWOWOWの加入・解約を繰り返しており、直近では2023年の4月5月と加入しているので、録画している映画や舞台がかなり溜まっています。

まだまだ見たい作品があるので、コツコツ見ていこうと思います。ここ最近見た中ではこの3本がとても良かったので感想を記録しました!

舞台っていいですね。もっと色々見に行きたいなぁ。。。。

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