ひとつ前のブログに書いた通り、先日の舞台「凍える」は約3年ぶりの舞台鑑賞となりました。好きな人が出ている舞台を見に行く！となったとき、みなさんならどのような準備をしますか？
私が今回久しぶりの観劇にそなえて私が唯一購入したものは……
観劇に備えて三次元マスクを購入しました！(笑)
私が久しぶりの観劇に備えて唯一購入したもの、それは……JIS T9001規格のダイヤモンドマスクです(笑)。
普通であれば美容院に行って髪型を整えたり、お洋服やバッグ、靴などを新調したりするのでしょうが、今回の私は一味違います。美容院にも行かず（いちおうコテで巻きました）、お洋服の新調もせず（清潔感があればそれでヨシ！）、品質重視でマスクを購入いたしました(笑)。
長時間の観劇に耐えうるマスクが欲しい
観劇にあたりマスクを購入したひとつめの理由が、屋内での観劇に耐えられる高品質なマスクが欲しかったこと。
一時に比べると今はマスクの品質も選べるようになりました。私は普段、不織布で99%カット的なことが書かれていれば大丈夫だろうと思っているのですが、観劇は長時間屋内の同じ場所にいるため品質にこだわってみました。
今回は、日本産業規格 JIS T9001のマスクをチョイス。試験項目や適合判定がパッケージ裏面にしっかりと記載されています。一応メーカーも確認し、興和株式会社（あのキューピーコーワゴールドのKOWAですね）のものにしました（ただし、メイドインチャイナでした）。
多分、一般的な99%カットフィルタ使用の不織布マスクであれば飛沫は防げるでしょうし、それなりの効果はあると思うのですが、なんせコロナ禍になってから初めての長時間の屋内なので（どれだけ引きこもってた？私）自分自身が安心するためにこちらを選びました。
カラーマスクでほんのりおしゃれをしたつもり(笑)
そして、今回マスクを購入した2つ目の理由が、カラー＆ダイヤモンド型のおしゃれなマスクで観劇したかったことです(笑)。観劇に備えて洋服を買うようなものですね（違う）。
この3年間、私は不織布白色のプリーツマスク一択でした。というか、不織布は中が蒸れたときに水滴が肌に当たって気持ち悪いので、ガーゼ素材の立体型布マスクの上に不織布の白プリーツマスクを重ねています。
それはそれで良いのですが、白色プリーツマスクはやっぱり見た目がおしゃれではありません。これまでもカラーマスクにしようかな～？ダイヤモンド型ってあこがれるな～と思いつつ、ずっと白色のプリーツマスクでやってきました。
でもせっかく観劇するのだから、ちょこっとくらいおしゃれをしようと言う気持ちもあり、ピンクカラーのダイヤモンドマスクを選びました(笑)。
興和の三次元ダイヤモンドマスクは優秀でした！
当日。おもむろに個包装から取り出したダイヤモンドマスクをつけてみると……
超良い感じ～！
でした(笑)。
まず、色味が良い。肌なじみの良いほんの少しサーモンがかったピンク色で、白色よりも断然おしゃれに見えます。
また形も良くて、立体形状をしっかりキープしてくれるので会話をしてもずれません。口にマスクがつかないので、不織布が触れる不快感もなし。さらに、空間があるので圧迫感もありません。
それでいて、しっかりとフィルターが機能しているなと感じられる程度の空気の通り方で、坂道を登ったりすると少し息がしにくいくらいです。形状的には楽に呼吸できるけど、マスク自体が薄っぺらと言うことはありません。
また、これは以前からダイヤモンドマスクに期待していたことなのですが、プリーツマスクはどうしてもサイドの部分にギャザーが寄って、頬とマスクの間が浮いてしまいます。この隙間がちょっと気になっていたんですよね（気にしやすいタイプ）。
でもダイヤモンドマスクなら、頬の部分もしっかり肌にフィットしているので隙間ができません。安心感がありながらも快適に着用できる、素晴らしいマスクでした。
これからも観劇用として利用します！
ということで、今回観劇するにあたり私が唯一新調したものでした(笑)。
私は近くのドラッグストアでクーポンを利用して購入したのですが、それでも1枚66.8円。こんなに気に入ったのなら毎日使えばいいじゃない？と自分でも思わなくもないのですが、私のようにちょっとウォーキング、ちょっと近所のスーパーへ、と言うだけで1日66.8円はお高級だなと日和ってしまいます。
したがって残りの4枚は年内にもう一度ある観劇予定で使う分と、ちょっと遠出するときや、ちょっとおめかししたいとき（当分ないんだろうなそんなシーン）などに使いたいと思います。
今ネットで見てみると、20枚の大容量タイプになりますが安いところだと1枚あたり44.5円くらいになるので、次回購入するときにはそちらを選びたいです(笑)。
