私は舞台やライブを観劇した際に、自分的観劇記念品を買うことが多いです。というのも、昔は観る舞台、観る舞台全て当たり前のようにパンフレットを購入していたのですが、実際は帰宅後パンフレットを見る機会って少ないな~と感じたからです。
しかも年々パンフレットの価格が上昇してきたため、これならパンフレットの代わりに自分が欲しかったものを買って観劇記念品にすればいいのでは?と思ったのがきっかけ。
ただ、最近はまたパンフレットを買うようになりましたが……。グッズは元々あまり欲しいと思わないタイプです( ̄ー ̄)ニヤリ
今回は7月から見た映画、舞台、配信のそれぞれの自分的観劇記念品を、健忘録として記録しておこうと思います。
2022年7月映画「破戒」間宮祥太朗主演
ひとつめの観劇記念品がこちら。コロナ禍になってから映画も舞台も見ていなかったのですが、映画「破戒」で解禁(?)しました!だってどうしても観たかったのですよ……。というのも、まだこのブログには書いていませんが、今年の4月スタートドラマ「ナンバMG5」を見てから間宮祥太朗さんのファンになったもので。
タイトルでお分かりの方もいらっしゃると思いますが、映画は被差別部落をテーマとした島崎藤村の小説を原作としており、過去にも映画化されてます。今回、60年ぶりの映画化となるようです。
暗くて重い話だろう、見終わった後も引きずるかも……と思っていたのですが、そうではありませんでした。もちろん差別がテーマなので、悔しさややるせなさ、切なさ、悲しみを感じるのですが、最後は希望を持てる終わり方になっていたのではないでしょうか?
見る前に想像していたような重苦しい気持ちを引きずることなく、映像や音楽、セリフの美しさなどもあり心地よい余韻につつまれました。想像以上に素晴らしかったです。
と、前置きが長くなりましたが「破戒」ではパンフレットを購入せず、その代わり……と言っては何ですが、わたくし恒例の自分的観劇記念品を購入しました。できるだけ消耗品を選ぶようにしているので、今回は香りのよいハンドクリームにしました!
こちらはアフタヌーンティーで販売されており、全部で3種類あったかな?全て紅茶の香りがベースとなっているようです。私が購入したのは「シャルドネ ダージリン」。紅茶感はあまり感じられませんが、手に塗るとものすごく良いぶどうの香りが広がります。
香りが気に入ったことと、ちょうどこのころ香りのよいハンドクリームが欲しかったこと、そして「破戒」の頃間宮くんが色々なインタビューでパステルグリーンのお衣装を着ていたことが印象的だったので色のイメージもありこちらを選びました。
今は毎晩、就寝前に使用して良い香りに包まれながら眠っています( ̄ー ̄)ニヤリ
2022年11月舞台「凍える」坂本昌行出演
11月に見た坂本くんの舞台「凍える」。こちらもパンフレットは購入しませんでした。ということで、自分的観劇記念品を……と思っていたのですが、当日は買えず。ちなみに舞台の感想は↓↓
最近コーヒーが好きなので、後日カルディに立ち寄った際に「ジュエリーブレンド」なるコーヒー(粉)を購入しました。どれにしようかな~?と迷っていたらスタッフさんが色々説明してくださり、ブラックで飲むのならおすすめと言われたジュエリーブレンドをチョイス。
説明には「ブラジル産豆だけをブレンドしたリッチな味わい」と書かれています。ふむ。おいしそう!
さっそく飲んでみたのですが、香りも良くて酸味と苦みのバランスもとれており飲みやすくておいしいです。スイーツと合わせると、また一味違った感じになりその味も好きでした。
コーヒーの味は「おいしい」くらいの感想しか言えないド素人ですが、観劇記念品にコーヒーってとても良いかもしれない。飲むたびに公演に思いを馳せられますし♡
2022年11月舞台配信「ルードヴィヒ」中村倫也主演
舞台「ルードヴィヒ」はライブ配信で観劇しました。パンフレット付きのチケットもあったのですが、私はパンフレットなしで鑑賞。その時の感想は↓↓
劇場には行けませんでしたが、中村倫也さんのファンになってからの初めての舞台!これは自分的観劇記念品が必要でしょう?と(半ばこじつけで)購入したのが、坂本くんと同じくカルディのコーヒー。
いや、実はタネを明かすと、カルディのクリスマスシーズンのコーヒー「ノエル」が欲しくて買いに行ったときに、「そうだ!自分的観劇記念品にしよう」と思い立ったというわけです。クリスマスシーズンのコーヒーなので、クリスマスイブが誕生日の中村倫也さんの観劇記念にもぴったりです。
ひとつめがこちら。コレ目的でお店まで行った、カフェカルディのドリップコーヒー「ノエル」です。「スイーツとの相性が良く、ミルクや砂糖と合わせれば、チョコやナッツのような甘い香りとビターな味わいが楽しめます」とのこと。やだ!おいしそう。
普段コーヒーはブラック派ですが、せっかくなので砂糖やミルクを入れたバージョンも飲んでみようと思います。12月のコーヒーだ~♪ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪ と言いつつ、フライングで今月から飲む予定~。
ふたつめがこちら。パッケージがかわいかったので購入しました!同じくカフェカルディの「ハッピーホリデイズブレンド」。商品説明に「きらきらと輝くイルミネーションをイメージした、冬限定ブレンド。爽やかでスパイシーなカルダモンやシトラスピールの風味。ボリューム感のある味わいが、スイーツにもぴったりです。」と書かれています。
ふむふむ。かなりフレーバーが効いていそうですね。こちらはせっかくなので、クリスマスイブのなかむらさんのバースデーに飲もうかしら?(飲み忘れてたら時期的にあと1日しか猶予がないのでちょっと怖いけど)
ちょっと余談。推しの呼び方
余談も余談、なんなら「ひとりでやってくれ!」って叱られそうですが……(笑)。推し(ジャニーズ的には自担)の呼び方に悩む今日この頃です(笑)。
いや、坂本くんは坂本くんで自分的にもかなりしっくりきていて、たまに舞台の時は昌さんって表記にしてみたり、ふざけてマサって言ってみたりするのですが……。
新しくファンになった中村倫也さんと間宮祥太朗さんの呼び名というか書き方に悩むんですよねぇ。私的に今イチオシは中村倫也さんなのですが、中村姓の方って世間にたくさんいらっしゃるから、中村さんっていうと「誰だ?」って自分でも思っちゃう。
時々中村倫也さんがインタビューなどで自分のことを「中村には」とか「中村が」っておっしゃるんだけど、「あ、そっか。この人中村だわ」って新鮮に驚く(笑)。さすがに今はもう慣れましたけど。
キンキの堂本’sのように、苗字より下の名前の方がパッとその人がイメージできる方っていると思うのだけれど、中村倫也さんはまさしくそのひとりですな。「中村」より「倫也」の方がご本人を表している気がする(本名は友也さんだけど)。
で、ですよ。Twitterなどを見ているとファンの方は「倫也くん」「倫也さん」呼びがやっぱり多くて、そりゃそうだよな~中村さん、中村くんだったら対象人物が多すぎるもんな~と思うわけです。
だったら私も倫也くん、もしくは倫也さんでいいじゃねぇのか?と思わなくもないのですが、もうすぐ36歳になる人を捕まえて「倫也くん」っていうのもアレですし(坂本くんは「くん」だけどそれはジャニーズの文化だからねぇ)、「倫也さん」っていうのもなんだかこそばゆい。
ということで、基本的にはフルネームの呼び捨てかフルネームにさんを付けるのがしっくりくるのですが、文章の途中で毎回フルネームってのも書きにくい。なので、このブログでは何となく前回から書き始めた「なかむらさん」表記がいいのかな~?というところに落ち着きました。今後、変わるかもだけど。
ちなみに間宮くんですが、間宮くんはフルネームで間宮祥太朗と書くと「さん」がしっくりきて、苗字のみの間宮だと「くん」が個人的にはしっくりくる感じ。ただ間宮くんも来年の6月には30歳になられるので、30歳になったら間宮さんにしようかな~とかどうでもいいことを考えていました(笑)。
以上、余談of余談でした(笑)。
観劇記念品で作品に思いを馳せる♡
事の始まりは確か堤真一さんの舞台を見に行ったとき。パンフレットを買っても読まないことにいい加減気づいた私は、パンフレットの代わりに普段はなかなか手が出ない(私にしては)高級ハンドクリーム(3本で5,000円弱だったかな?)を購入しました。
それ以降、ちょこちょこと自分的観劇記念品を購入しているのですが、その品を使うたびに作品や見に行った日、劇場などに思いが馳せられるのでとても気に入っています。消耗品を選ぶことで、いつまでも捨てられない!という心配もありませんし。
ということで、これからも舞台やライブ、映画鑑賞をしたら自分的観劇記念品を購入したいと思います。パンフレットは、作品によって買ったり買わなかったりすると思います。
と、読んでくださっている方にとっては本当にどうでも良い話なのに、ここまで読んでくださったあなた!ありがとうございました。そんなあなたに、スペシャルハッピーな出来事が起こりますように♡
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ちなみに2019年の坂本くんのソロコンのワンマン2は↓↓の旧パッケージが観劇記念品でした!この作品はパンフが欲しかったのに発売がなかったんだよなぁ。残念!