5月26日(金)。ブーンと車を走らせて、道の駅めぐりに行ってきました!実は3月にも新しい道の駅に行ったのですが、そちらはまだブログにアップできていません。順序は逆になりますが、少しでも記憶が新鮮なうちに先に書いちゃいます。
この日伺ったのは2023年4月22日にオープンしたばかりの、福井県の道の駅「蓮如の里あわら」です!
近畿道の駅:蓮如の里あわら(福井県)
道の駅蓮如の里あわらは、福井県あわら市の国道305号線沿いにある道の駅。道路を挟んだ向こう側にはちょっとした敷地があり、さらにその向こうに北潟湖が見えています。
直売所では地元の名産と日用品を販売
駐車場から建物を見た感じ。左手側にお食事処のテラスが見えました。気候が良い頃は、テラス利用も気持ちよさそうです。
できたてほやほや、新しい施設だけあって外観も中もきれいです!この日は平日でしたが、そこそこにぎわっていました。館内ではおまんじゅうや塩、お酒などの名産品をはじめ、バラマキ用に最適なお土産物やジャムなど色々販売されていました。
そして意外だったのが、日用品が販売されていたこと。なんでだろう?と思ったのですが、一緒に行った家族が研修施設みたいなものがあったからかなぁと言っていましたが研修施設の有無は定かではありません。今ホームページをチェックしたら、シャワールームがあるようです。
上の写真の奥はお食事処になっていました。直売所とはっきりした区切りがないので、解放感がありました!そして、壁を作らないことで直売所にも光が入って明るい雰囲気でした。
鬼のお面の焼き印が入ったお菓子が売っている!
直売所の入り口脇には顔出しパネルがありました。よく見ると、奥の人は鬼の面をかぶっていますね。そういえば直売所には鬼の面の焼き印が押されたどら焼きやおまんじゅうも販売されていました。
説明によると、「嫁脅し伝説」がもとになっているそうです。家に嫁いできたお嫁さんが信心深く、吉崎参りを続けることを良く思わなかった姑さんが、ある日お嫁さんを脅かそうと思って鬼の面をかぶって待ち伏せしたのだとか。
ところがなんと、鬼の面がお姑さんの顔からはがれなくなったそうです!鬼の面をかぶっているのがお姑さんと気づいたお嫁さんは、一緒に吉崎参りをしようと誘います。お姑さんもせっせと吉崎参りを行った所、お面がぽろっと外れたんですって。
なんというか……怖い姑ですね(そっち?!)。そして良いお嫁ちゃんだ。。。。
蓮如の里あわらでの購入品
蓮如の里あわらとで購入した商品は以下の通り。キュウリが安かったです!
直売所 きゅうり(5本):160円
----------------
合計:160円
蓮余の里あわらのスタンプ
道の駅蓮如の里あわらのスタンプは、直売所に入って右手側の自動販売機があるスペースにありました。ちなみに近くにトイレもあるのですが、入り口の壁が和風で高級感がありました。
絵柄は顔出しパネルと同じですね。あたまに桶をかぶっているような気がするのだけど……(笑)。これはやはりあわら温泉をイメージしているんですかね?!
滞在時間は約20分!
道の駅蓮如の里あわらでの滞在時間は約20分。私は利用しませんでしたが、電動アシスト自転車をサイクルして周辺の散策もできるようです。あわらの街や蓮如上人の記念館、温泉などもあるので、地域一帯で楽しめそうですね。
また、近くには京都初の和カフェイクスカフェもあり、店内からは北潟湖が一望できるようです。インスタなどにも写真がたくさんアップされているので、カフェ好きの方はぜひ♡外観だけ見ましたが、知らなければカフェだとは思わないような純和風の立派な建物でした(鳳凰閣という建物で総檜・寝殿造りらしいです)。
この日のメインは新しくできたこちらの道の駅だったのですが、せっかく石川県の近くまで来たのでもう少しめぐることにして、次なる道の駅に車を走らせました!出発!!
↓↓次に向かったのはこちら!