5月19日公開の映画「宇宙人のあいつ」、中村倫也さんが主演の作品で公開を心待ちにしている今日この頃。先日公式ツイッターで、オリジナルクリアファイル付きムビチケカード発売決定のお知らせがありましたね。
私はグッズやアイテムにはさほど興味がないので、最も安価で見られる日(割引料金)に行く予定だったのですが、よくよく考えるとやっぱりムビチケカードを手に入れた方がお得なのかな?と考えています。
ムビチケカードのメリットを知る
近年は映画館に足を運ぶことも少なく、行くとしてもお得な割引がある日だったので、ムビチケカードはその名称しか知りませんでした。私の認識としては、映画のデザインが入ったカードの前売券だったのですが、それ以外にもメリットがあるようです。
今回、「宇宙人のあいつ」を見る(予定)にあたり、初めてムビチケカードについて調べてみました。私が見知ったメリットをまとめて見ました!
ムビチケカードのメリット1:カードがコレクションできる
今回ムビチケカードについて調べてみて、一番納得のいくメリットが「映画オリジナルデザインのカードがコレクションできる」でした。正確に言うと、推しの映画のデザインカードが手に入るということでしょうか?
確かに言われてみると近年私が見た映画のチケットは、映画のタイトルや上演時間、座席番号が記載されたそっけない紙切れです。それでも思い出になるので手帳に貼ってはいるのですが、オリジナルデザインのカードとなればよりリアルな思い出として手元に残せます。
今年の夏頃に前編、後編で上演される東京リベンジャーズなどは、全員の集合デザインのほかにも、各出演者それぞれのデザインなどもあり、映画東リベファンでコンプしたい方からすると一体何枚買えばいいのか?とある意味うれしくもあり、お財布的には悲しくもありな感じですね。
なので私が思うムビチケカードの最大のメリットが、オリジナルデザインのカードが手に入ることです。
ムビチケカードのメリット2:特典付きもある
🎬『#宇宙人のあいつ』
— 映画『宇宙人のあいつ』公式 (@uchujinnoaitsu) March 17, 2023
〖👽お知らせ👽〗
4月7日(金)より
オリジナルクリアファイル付きムビチケカード発売決定🎊
🎫1,500円
※数量限定/一部劇場を除く
📢詳細は決まり次第、公式ホームページにて告知いたします。
🪐5月19日公開#中村倫也 #伊藤沙莉 #日村勇紀 #柄本時生
監督 #飯塚健 pic.twitter.com/tgxEyTX4rG
まさしく今回の「宇宙人のあいつ」がそうなのですが、ムビチケカードに特典が付く場合もあるようです。「宇宙人のあいつ」はオリジナルのクリアファイルがつくそうな。
現在販売中のムビチケカードをざっと調べてみたところ、宇宙人のあいつと同じくクリアファイルをはじめ、手ぬぐい、入浴用化粧品(入浴剤?)、しおり、缶バッジ、巾着などの特典があるようです。
ほほぅ。これはなかなか面白いですね。一般料金よりもお安いうえに、こういったオリジナルグッズが手に入るなら利用しない手はありません。
ムビチケカードのメリット3:一般料金より安い
ムビチケカードの多くは1,500円で販売されているようです。TOHOシネマズの一般料金が1,900円なので、一般よりも400円お安く鑑賞できます。ムビチケカードの購入は映画公開前日までのようなので、前売り料金と言うことですね。
ただ、一般料金よりは安いですが、レディースデーやファーストデーなどのお得な割引料金で映画鑑賞できる日は大体1,200円くらいなので、各種割引料金と価格だけで比較するとお得度は低いかなと思います。
ムビチケカードのメリット4:ネットで座席が予約できる
ムビチケカードを利用して座席の予約を行う場合、ネットで座席の予約ができるようです。ただし、ネット予約に対応している映画館に限られます。ざっと見たところ、私が住む田舎県ではムビチケカードには対応しているものの、ネット予約に対応していない映画館もいくつかありました。その点は注意が必要です。
ちなみにネットで予約を済ませた場合、当日は映画館でチケットを発券するだけでOKだそう。チケット購入の列に並ぶため早めに行く必要もなく、座席が埋まる心配もなく、安心かつ楽ちんですね。
ムビチケの種類にご注意を!
今回ご紹介したのはムビチケカードのメリットです。ムビチケには、ムビチケ(カード)のほかにも、ムビチケ(オンライン)、ムビチケ(コンビニ)(ここまでは前売券)、ムビチケ当日券なるものがあり、それぞれにメリットが異なります。
また、ムビチケカードでも、指定された劇場でしか使えない「劇場券」と、ムビチケ対応の全国の映画館で使える「全国券」があるようなので、ご自分が見たい映画がどのタイプなのかを確認してから購入した方がよさそうですね。
ちなみに私調べで間違っていたら申し訳ないのですが、ムビチケ(オンライン)は物理カードがなく、ムビチケ(コンビニ)は舞台などのチケットをコンビニ発券した際の用紙なので、オリジナルデザインのカードを手に入れたい場合はムビチケカード一択となりそうです。
宇宙人のあいつはムビチケカードを手に入れようかな?
🎬『#宇宙人のあいつ』
— 映画『宇宙人のあいつ』公式 (@uchujinnoaitsu) February 28, 2023
⋱映画史上誰も観たことのない別れ❗⋰
《家族の絆》の本予告編解禁🎊
家族になりすまして23年
残された時間は、あと3日間―。
“家族になりたかった男”の奮闘を描くエイリアンコメディ誕生👽
🪐5月19日公開#中村倫也 #伊藤沙莉 #日村勇紀 #柄本時生
監督 #飯塚健 pic.twitter.com/XSzmp3fg2Q
さて。やっと「宇宙人のあいつ」の話に戻ってきました。映画の公開が発表されたときに「全国ロードショー」と書かれていたので、てっきり近所の映画館でも見られるものだと思っていた私。
映画に疎いのではっきりわからないのですが、もしかしてTOHOシネマズでしか上演されないのですか?(誰に聞いてるんだろ?)まぁさすがにムビチケ発売日の4月7日には上演館が発表されるでしょうから、それまではおとなしく待つとして……。
今回私のプランでは、ご近所の映画館の割引料金1,000円で見る予定でした(笑)。ところが、ご近所の映画館では上演されない可能性が出てきました。となると……1,000円では見られません。
もともと私はグッズにはあまり食指が動かないので、1,000円で見られるならムビチケカードもクリアファイルもなくてもいいやと思っていたのですが、TOHOシネマズで見るとなると割引料金でも1,200円になります。
オリジナルクリアファイル付きのムビチケカードは1,500円。割引料金が1,200円。その差額300円。だとしたらっ!!!ムビチケカードを買った方がさすがにお得じゃない?と思った次第でございます。
ただ、一つ問題が。ご近所にはTOHOシネマズがないので、もし上演館がTOHOシネマズのみだとしたら、遠方までムビチケを買いに行かなければなりません。そこがネック。ドライブがてら行ってもいいのですが、う~む。迷う。。。。
今回ムビチケについて調べていると、メイジャーというサイトでムビチケカードがネット販売(送料はポスト投函で全国一律350円)される作品もあるらしいということを知りましたが、そうなるとムビチケ代1,500円+送料350円=1,850円で、1,200円の割引料金よりも650円高くなってしまいます。
となると、もともとどなたのファン時代でもグッズにそこまで興味がない私としては、その差額650円で自分なりの鑑賞記念品を買った方がいいかなと思うわけで、またまた考えてしまいます(笑)。
う~ん。
ここまで色々と語りましたが、今この瞬間の気持ちとしては、ご近所の映画館で上演されるなら割引料金1,000円で鑑賞する。TOHOシネマズのみの上演で、なおかつ4月7日以降5月19日までの間にTOHOシネマズの近くに行く予定があればムビチケを購入する、行く予定が無ければTOHOシネマズの割引1,200円を利用した当日券で鑑賞するということになりそうです。
「宇宙人のあいつ」の公式サイトを見たところ、数量限定で一部劇場を除くとなっているので、私のようなゆるい考え方で手に入れられるかどうかは不明ですが、近くまで行くなら万が一売り切れていてもさほど労力の無駄にはならないからいいでしょう。
ムビチケについて知れてよかった(笑)
今回「宇宙人のあいつ」がきっかけとなりムビチケについて調べてみましたが、どのようなものかが知れてよかったです(笑)。これまで名前は知っていたけど、前売り券なんでしょ?くらいの認識しかなかったので。
でもこれ、集めはじめるとどんどん欲しくなるでしょうね。紙切れ1枚のチケット半券なのか、オリジナルデザインのカードなのかの差は大きいですもん。グッズに興味がない私も、カード(=チケット)としてかなり興味が出てきました。
とりあえず今は、「宇宙人のあいつ」の上演館の発表を待ちたいと思います!