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町田啓太さん出演「ギルティ~この恋は罪ですか?~」を見た感想

町田啓太

TVreで配信中の「ギルティ~この恋は罪ですか?~」を見終わりました。たった今(笑)!

いやぁ~。もどかしかったです。本当になんというか……ねぇ。。。。

ということで、見終わった直後の感想を残しておこうと思います。

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ギルティ~この恋は罪ですか?~

ギルティ~この恋は罪ですか?~は読売テレビで2020年4月~放送されたドラマです。原作は漫画王国で配信されている「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」という作品だそう。今Wikipediaをチェックしたところ、ドラマ放送のときにはまだコミックスは終わってなかったんですね。原作も気になるところです。

と、その前に恒例のざっくり過ぎるあらすじから。

ドラマ「ギルティ」のあらすじ

ハイスペかつ優しい荻野一馬:小池徹平)と幸せな結婚生活をおくりつつ、自身も雑誌編集部でバリバリで働く主人公の荻野爽(新川優愛)。誰もがうらやむ生活を送っていたはずなのに、夫の不倫や、学生時代に付き合っていた忘れられない元カレ秋山慶一:町田啓太)との再会仕事上でのミス、信頼していた職場のバイトくん(寺嶋睦月:神尾楓珠)にハメられて左遷になるなど様々な不幸な出来事が起こる。

さらに、夫の不倫相手は自身が夫のことを相談していた友人及川瑠衣:中村ゆりか)だったことが判明!!!しかもその友人は、なんと秋山の父の再婚相手の子どもで、秋山の義理の妹でした。

色々調べていくと、爽の周りに次々起こる不幸は瑠衣が全て裏で糸を引いていたことが判明する。その理由は母親から虐待を受けていた中学生の瑠衣が、唯一の支えだった大好きなお兄ちゃんを(彼女と言う立場で)取られたからというもの。

一馬と離婚した爽と、妻と離婚した秋山がくっつきそうになるも、何度も何度も瑠衣の妨害にあい結局二人は別れを選ぶことに……。そしてラストは―――!?

というお話(例のごとくざっくりすぎる)。

ドラマ「ギルティ」の感想

では、いつも通り思ったことを思った順にダダダダダーーーーっと書いてみたいと思います。

もどかしすぎるっっ!

いあぁ、もうね。ストーリーがとにかくもどかしすぎますね。秋山も爽もいい人過ぎるから、周りのことを考えてなかなかくっつけない

今回のドラマのように、自己中な登場人物が自分の願望を貫くために、自身の死をちらつかせて他人を思いのまま操ろうとするストーリーがあるけど、正直見ていてイライラします。

でもさ、ドラマだから「こんなヤツほっておいて結婚すればいいのに!!!」と思うけど、実際に身の回りにこんな人がいて当事者の立場だったら、なかなかほっておいて幸せにはなれないのかもな~と思いました。

それは私がいい人だからではなく、自分が幸せになることを阻止するために命を捨てられたら後味が悪いっていうのが理由なんだけど。でも、瑠衣みたいな人は少なからず実在していて、ドラマのように最後は一人立ち(したのかな?)することなく一生他人にすがって生きていくだろうから、もし自分の周りにいたら怖いよねと思いました。

町田啓太さんの秋山が……かっこいい………

「ギルティ」を見たのももちろん町田啓太さんがお目当てだったのですが、秋山……かっこいい……。って言うのが今の感想(え?)。いや、順を追って書いてみようかな。

まず、高校生の秋山―――――は無理があったかな(;’∀’) うん。かっこいいけどさすがに高校生じゃないよね(見た目がね)。でもまぁそこはドラマなので良しとしましょう。変に子役(というか別人)にするくらいなら「30だけど高校生役なんですよ。テヘ!」本人の方がいいし。ということで、ここはクリア

次、イタリアンレストランのシェフの秋山。はいキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!カッコイイ。コックコートが普通に、いや普通以上にカッコイイ!!ヤバイ。かっこいい(語彙力)。

そして私服の秋山。カッコイイ。普通にカッコイイ。特に好きなのが白い半袖Tの秋山。ちなみに今私服の秋山って書いたら変換が至福の秋山になったけど間違ってないからいいよ、うん。

でね、なんでこの服?と思った秋山がラストのシーンのシャカシャカ素材のアウターを着ている秋山。街中でなぜ?スポーツウェア?ん?と思ってしまいました。

基。

それにしても秋山は外見だけじゃなくて中身もいい男だね。特に前半。後半になるにつれ、「俺は逃げた」って情けない部分の秋山も出現するんだけれど、秋山だってまだ20代前半だったんだし、瑠衣みたいな重たい妹の傍にいてやってくれなんて言われてもそりゃぁ逃げるでしょうよ?だから逃げたのはしょうがないと思うし、そこまで義理の妹に人生をささげることもないと思う。

心の中に爽がいながら別の人と結婚したことだって、その人自身をきちんと見ていたし、この人となら幸せになれると思ったってちゃんと言っていたし。

奥さんも秋山のことが好きすぎて、そして瑠衣に操られて嘘をついて秋山と結婚したけど、最後はとてもいい人だったし。そういう人を選べる秋山はやっぱりいい男なんだよなと思ったよ。

でも、納得いかなかったのが最終話、ラスト付近の爽と思い出の場所で話をしていたところ。結局爽より瑠衣を選ぶんかーーーーい!!ってここだけはちょっとがっかりしました。この時点でラスト10分切ってたと思うんだけど、頭の中で「え?でも多分最後はハッピーエンドでしょ?でも10分切ってるから、ハッピーエンドだとしてもハッピーな部分が短すぎない?とか計算しちゃったわよ。

それに最後がハッピーエンドだとしても、まだ爽を裏切るんかい!!と思ってその点はがっかり。爽は瑠衣の命を懸けた妨害にも「あんたが死んでも秋山のことを諦めない」ってちゃんと言ったのに。

でもそこが秋山のやさしさなのだろうか。う~ん。しかし秋山にとって爽は高校時代からずっとずっと大好きだった人なのに、最愛の人は後回しでいいのかなぁ?

と言う感想です。

秋山のシーンで好きだったのは、爽に「自分は逃げた」と泣くシーンと、空港から爽に電話して「幸せになるって約束してくれ」と言って電話を切った後、受話器を持ち続けて爽に告白するシーン。いずれにせよ、私は町田啓太が芝居の中で見せる涙にとても弱いので、この2つのシーンが印象的でした。

あと、別れる儀式のための遊園地のシーンも切なすぎました。秋山にも爽にも、遊園地デートをもっと楽しんでほしかった。。。

色々書きましたが、ビジュアル含め秋山のことは大好きです。

爽、いいね!

一昨年の春ドラマ以前はそれこそ10年以上まともにドラマを見ていなかったので、新川優愛さんのことを存じ揚げませんでしたが……新川優愛さんいいですね。まず顔が好き♡

そして爽もとても良かったです。正論、正論と周囲から責められますが育った家庭環境と母親のことを考えると正論を貫きたくなるだろうし、頑張り屋さんだし、本当は泣きたいくせに強がるし。自分の弱いところもちゃんと認めて、最後は本当に強い女性になる

荻野爽として1本筋がびしっと通った役作りで見ていてとても好感が持てました。私はなぜかドラマを見ていると男性の俳優さんの役に感情移入することが多かったり、応援することが多いのですが、今回はきっちり爽を応援していました。だから秋山!裏切るのかっっ?!と思ったんですよ。

最後は(多分)幸せになれたようなので本当に良かったです。

新川優愛さん、覚えました(笑)!!

小池徹平さんは最初から疑ってた(笑)

小池徹平さんは爽の夫役だったのですが、登場したとき(いわゆる超素敵な夫)から疑ってました。絶対に裏があると……(笑)。

小池さんって若い頃はあのルックスを活かした好青年が多かったように思うのですが、年齢を重ねて「一見いい人に見えて実は極悪人」みたいな役が増えてきて、なおかつそれが結構ハマってて、最近では小池さんが良い役をしていると「はは~ん。後半極悪人になるアレだね?」とか思ってしまいます。

あ、今回瑠衣を虐待をしていたお母さん役の矢田亜希子さんも(そして「ブザービート」以降の相武紗季さんも)どんどん悪役がハマるようになりましたよね。そんな感じ。

小池さんは今回も誠実でやさしくてハイスペな夫……のはずが、妻の友人(とは知らずですが)と不倫。やっぱりそう来たか!とここまでは想像していたのですが、その後は爽の見方になって爽に協力するいい人に戻ったので新たな一面(極悪人で終わらない感じ)が見られました。

いい人かと思ったら妻を裏切っていて、でも改心して……という流れにも無理が無く見ていて非常に納得できる人物でした。さすが俳優さんだねぇ。

一番心に残ったのは「さーちゃん、愛してる。だから僕と別れてください」のシーンでした。

瑠衣め~(怒)!

もしかしたらどこかで見たことがあるかもしれませんが、中村ゆりかさんをしっかり認識したのは今回がお初。がねぇ……壇蜜さん、松本まりかさん系のちょっと高めのねっとり系ですねぇ。舌ったらずの話し方と相まって、この役にぴったり

存在感はありまくりで、本当にこういう人いそう!と思わせられました。でも身近にいたら怖いし、深くかかわる前に逃げるけど。

あと、ストーリーとは全く関係ありませんが、お背中がきれいでビックリしました!めちゃくちゃきれい!!!うらやまし……いえ、なんでもありません。

ストーリーについて

ストーリーについても一言。Tvreで配信が始まってから見始めるまでに時間があったので、7話までは比較的一気に見ることができました。8話、9話、最終話の10話は中1日開けて見た感じです。

7話が終わった段階で次が待ち遠しくて待ち遠しくて……だったのですが、9話別れが見えかけてるから個人的にはあまり楽しめなくて、最終話ちょっとがっかりと言う感じです。

特にあの秋山が、爽が「あんたが死んでも秋山を諦めない」と瑠衣に宣言したにも関わらず、寺嶋に刺された瑠衣の傍にいることを選び爽に別れを告げたのがどうにも納得いかないんだよなぁ。一馬の言葉をかりるとこれは秋山の爽への裏切りでしょ?何度裏切れば気が済むんだ???

別れを切り出されそうになった爽が、遮るように秋山!秋山!秋山!って言ってたのが切な過ぎるし泣ける。結局「ふられちゃった」だし。

ラストは瑠衣からエアメールの絵ハガキが秋山の元に届き(瑠衣は海外に行っているらしい)、第一話の冒頭と同じく朝の雑踏の中爽とすれ違う。第一話と異なるのは、その時は2人はお互いに気付かなかった(実は秋山は気づいていて、走り去る爽を見送っていたことが最終話で判明)けど、今回はすれ違って数歩進んだ爽が立ち止まり振り返ると、秋山もこちらを見て立っていた。そして「今度は間に合った」って言うんだよ?

え?なにそれ???

瑠衣といることを選んで、瑠衣が海外に行ったら(というか「もう大丈夫」になったのか)爽に会いに来るとか何それ???(2回目)

だったらせめてあの思い出の場所で、瑠衣の傍にいようと思うって言ったときに「時間がかかっても、いつになっても、絶対に迎えに行くから待っててほしい」くらい言いなさいよーーーー!

最後の最後で秋山をヘンなヤツにしないでぇぇぇぇぇぇぇ~みたいな(いやこれ、原作通りならすみません)。これね、今見終わったところなのでこの感想かもしれなくて、あとからじわじわ別の感想が湧いてくるかもしれないし、また改めて見返したら感動のラストかもしれないけれど。(いや、それはないか)

とにかく、ラストもうちょっと幸せなシーンがあっても良かったのではないかな~?とハッピーエンド好きな私は思ったりも致しました。

なんだかんだ言いましたが、何はともあれ爽が困ったときにはいつも助けに現れる「ヒーロー参上!」な秋山も、なんだかんだ紳士な秋山も、好きな人を名前で呼ぶのに時間がかかる秋山大好きですし、秋山慶一という町田さんが演じる好きなお役がまたひとつ増えました。感謝!

ドラマ「ギルティ」楽しめました

色々と言いたいことを一方的に、見終わったテンションのまま書き連ねましたが、ドラマ「ギルティ」とても楽しく拝見しました。そしてドラマを見るといつも思うのですが……もうちょっと美容頑張ろう(笑)。

女優さんを見ても思うのですが、きれいな俳優さん(男性)を見るとより一層美容頑張ろうって思います。これは昔からなんです。美意識上げたいとき、私の場合女優より男性の俳優さん。うん、がんばろ。とりあえず今晩パックでもしようかな?(笑)。

今、TVreで町田さんが出演しているドラマが4本配信されていて、「中学聖日記」「ギルティ」「スミカスミレ」の3本を同時進行で見ておりました。

というか、期限の迫っているものから見始めたので「中学聖日記」途中まで見て次の配信までの間に「ギルティ」ある程度見て次の配信までの間に「スミカスミレ」ラストまで数日で一気見して、今日ギルティの最終話を見終わったという感じ。残すは「中学聖日記」の3本かな?こちらは4月2日から配信なので、あともうちょっとありますね。

そして現在同じくTVreで配信されている「SUPER RICH」も見たかったのですが、こちらは過去にTVreで1度見たことがある&再放送を録画しており、今回は時間が取れそうもなかったので見送りました。多分また配信されるだろうから、その時見たいと思います!

いやぁ。見たことがなかった町田啓太さん出演ドラマが一気に3本も見られて本当にありがたいです。おかげ様で……って言っていいのかな?……まだ「幽遊白書」はノーチェックです(笑)。有料コンテンツはどうしても後回しになりますね。時間ができてからとか思っちゃうので。

とりあえず次は4月2日の「中学聖日記」を待ちながら、近々「スミカスミレ」の感想も書きたいです!

つたない感想ですが、ここまでご覧いただきありがとうござました♪

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