2014年岡田准一さんが大河ドラマ
【軍師官兵衛】の主演となりました。
大河ドラマを見ているうちに
官兵衛ゆかりの地や岡田官兵衛の
足跡をたどってみたくなりました。
2014年4月の兵庫に続き
6月は東京へ。
ゆかりの地ではなく、イベントです。
黒田(岡田)官兵衛をめぐる旅~東京編2~
黒田(岡田)官兵衛をめぐる旅~東京編1 NHKスタジオパーク1~
の続きです。
いよいよ
大河ドラマ「軍師官兵衛」
~ドラマセットの世界~
に到着!
なんと、写真OKなんです。
驚きました((((;゚Д゚))))ウレシー
こちらでは実際に撮影で使われた
セット、そして衣装が展示されています。
場所は違えど、セットは本物、
全て運んで組み直したそうですよ。
まず、5話(だったかな?)合戦の本陣です。
まだ、本物という実感が
湧きません。
近くで見ると、もちろん作り物。
でも、スタッフさんや役者さんの
力が合わさって、あのような
臨場感につながるんですね。
そして、姫路城のセット。
もちろん、セットも本物。
座布団の前に白い札が見えますが
ここまでなら、入ることができます。
この床を殿も踏んだのね…としみじみ。
殿の衣装と光の衣装。
放送で見た見た~!
とテンションアップ。
囲碁セットも、調度品も
見覚えがあります。
殿の衣装。
ひめじ大河ドラマ館で見たときより
小さくは見えなかっ……ゴニョゴニョ…
そして!
いよいよの土牢。
土牢に関しては、
以下引用
「岡田さんが相当、気合いが入っていたので、
美術スタッフもその思いに応えようと思った」
(美術チーフ・山内浩幹専任ディレクター)
記事:オリコンスタイル
とのこと。
まずは外から。
ご飯をもらったり、だしと会話
していた格子です。
土牢内部は暗くて撮影できず。
ただ、入っていいので中から
官兵衛も見た藤をみました。
暗くて、逆光なので写真には
写っていませんが、藤きれいでした。
この格子、美術さんの話によると
キリシタンである官兵衛の顔に映る影が、
十字になれば…と。。。
すごく深いですね。
土楼の外はこうなっています。
藤が綺麗に咲いています。
土牢内部は、本当に狭くて
身をかがめてしか方向転換も
できないくらい。
流石に、汚されてはいなかったことと
片側が全部空いていたので恐怖感は
なかったのですが、ここで1年。
ものすごい絶望感だと思います。
そして、衣装。
汚れは取られていましたが、
本当にボロボロ…。
あのシーンが蘇ります。
なんとも、圧倒された
セットに衣装でした。
大満足でスタジオパークを後にし
待合わせ場所の東京へ向かいました。
つづき:
→黒田(岡田)官兵衛をめぐる旅~東京編3 カルビープラス~
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