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ヒルトンニセコビレッジ!部屋&温泉&夕食&朝食の正直な口コミ☆

ホテル・旅館

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3日間連続でお届けしている、北海道ツアーで宿泊したお宿紹介

本日いよいよ3日目の、ヒルトンニセコビレッジをご紹介します。

私が参加したツアー名には、ガッツリと「ヒルトンニセコビレッジに泊まる」という文言が入っていたので、このツアーのウリであることが伺えるこのホテル。

私の感想を正直に(笑)お伝えします。

 

ちなみに1泊目 → ☆登別万世閣に宿泊しました☆温泉&お食事!近隣観光は地獄谷&間欠泉☆

2泊目はこちら → ☆温根湯ホテル四季平安の館に宿泊!お部屋・お料理・温泉の口コミ☆☆

 

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ヒルトンニセコビレッジ

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 → ヒルトンニセコビレッジ

ヒルトンと言えば「いいホテル」のイメージがあり、今回もツアーなのにヒルトンに泊まれるなんて♪と喜んでおりました。

ツアー名にも「ヒルトンニセコビレッジに泊まる」という文言があったので、かなり期待値が高まります。

さっそく様子を見てまいりましょう!

お部屋

ヒルトンニセコビレッジのロビーに一歩足を踏み入れると、ステキ!

シックな照明に落ち着ける優雅なラウンジがありました。

エレベーターホールは放射状に広がっていて、4~5台(多分……)のエレベーターが並んでいます。

部屋に到着!

ベッド&窓からの景色

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2名のお部屋を3名で使っているようで、1台はエキストラベッドでした。

とはいうものの、寝心地も悪くありません

ただ、エキストラベッドを置くために奥のソファースペースぎゅうぎゅう詰め(笑)。

1日目、2日目は旅館でスペースにゆとりがあったので、このソファー部分だけ少し狭く感じます。

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ソファーの後に景色が見えますね!

窓からは羊蹄山(ようていざん)が広がっています!

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おや?

お天気が……(笑)。

翌朝の景色はこちら!

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雲はかかっているものの、窓も広くなかなかのナイスビューです!

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ベッドと向かい合うようにテレビが置かれています。

テレビの左側には横長の鏡

しかも机になっているので、一度に複数名がメイクできます。

ばたばたしなくていいので嬉しいですね。

 

棚の下に空の冷蔵庫と、ポットお茶などがありました。

お茶はコーヒー(カフェインあり・なし両方)、ハーブティー、緑茶だったと思います。

3名利用の部屋なのに、お茶類は2個ずつしかありませんでした。

洗面所・バスルーム

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お部屋入ってすぐ右手側にコンパクトな洗面台がありました。

アメニティもありましたよ♪

ただし……数が2名分だけ!

普通のホテルなら、「こんなものかなぁ」って思うのですが、ヒルトンホテルであれば「ん?」と疑問に思わずにはいられません。

3名利用なのに、アメニティ、お茶類など、2名ずつ分しかありませんでした。

2名利用と勘違いされているのかとも思いましたが、エキストラベッドは出ているし、タオルや寝間着3名分ずつありました。

アメニティ、お茶などの、経費とすればさほどでもないと思うのですが、それによって宿泊客にあたえる印象はかなり大きなものだと感じました。

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アメニティはシャンプー、トリートメント、ボディソープ、ボディミルクの4種類。

あとは固形石鹸もありました。

アメニティは使いきりサイズだったので、泡タイプのソープはありませんでした。

 

この洗面台の向かい側に、バス&トイレがあります。

バス&トイレには洗面所はなく、トイレの近くに手が洗える小さな洗面台のみ。

タオルを吊る場所はありませんので、手を洗っても拭くものがなかったような記憶が……。

 

洗面台のとなりが、鏡&ハンガーかけになっています。

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ちなみにルームキーカードで人数分あります。

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カードキーは大浴場に入る際に必要なので、人数分あるのはうれしいですね。

ディズニーランドなどのホテルではカードタイプのルームキーは持ち帰りOKですが、こちらは要返却でした。

お食事

お食事は夕食、朝食共にバイキングです。

ただしレストランが狭いそうで、私たちのツアーだけでもバスが4台あったので時間差になりました。

実はこの日は、明日は支笏湖によって帰るだけというスケジュール。

2日目、3日目も朝8時ころにはホテルを出発するというハードスケジュールだったこともあり、この日はホテルには16時ころ到着

ごゆっくりおくつろぎくださいとのことでした。

が!

私たちのバスの夕食時間は午後7時30分頃から!!!(もうちょっと早かったかな?どうだったかな?)

レストランには浴衣では行けないので、先にお風呂に入るともう一度洋服を着なければいけません(;’∀’)。

結局ホテルに着いたのは早かったものの、館内でも特に見る場所などはなく、部屋でボーーーーーーーっと時間を潰していました。

ちょっと不便

夕食はバイキング

会場が狭いのでバスごとに時間差での夕食となりましたが、たしかにここにバス4台分の人は入れないだろうなぁと言った具合。

ただし、いくつかの会場に分けられているのか、ツアー客以外の方は見当たりませんでした。

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会場に入ると、確かに狭い!

3日間食べ通しだったので、少なめに……とお刺身・お寿司をメインで取りました。

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カニもありましたよ!

ただ……全体的に種類も量も少なくて、お寿司も出てきたと思ったらすぐになくなるし、何を食べようかな………といった具合。

昨日なら「あれも食べよ!あ、これもまだ取ってない!うわ~お腹いっぱいだけどまだ食べたい~~~」という感じだったのに、落差が激しい………。

結局、食べ過ぎ防止ということで少なめに抑えました。

朝食は大混雑!!!

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朝食も夕食と同じ会場です。

旅行も3日目の朝となり、朝は先手必勝出遅れれば大混雑に巻き込まれる!ってことで、オープン5分ほど前に会場に到着。

既に前には10名ほどの方が並んでいらっしゃいました。

上の写真は、レストランのオブジェ。

並んでいた場所にもテーブルが。

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お料理からは少し遠くなりますが、こちらも利用できます。

旅館とは違い時間ちょうどになるまで開けていただけず、時間と同時にオープン。

そのころには、廊下にまで長蛇の列が伸びていました。

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最終日の朝は控えめに。

数日間食べ続けてお腹がいっぱいだったこともあり、控えめの朝食となりました。

が、これと言って珍しいものや食べたいものもなかったような(;´Д`)

なによりどのお料理も混雑していて、取るに取れない状態。

そして、タッチの差で出遅れた人たちは、お店の人が順番に案内してくれるわけでもなく、空くテーブルを見つけようと部屋の隅で待機していらっしゃいます。

そんな方たちも複数。あぁ、かわいそう。

ドリンクコーナーは修羅場と化し、牛乳を取るだけでも大混乱!

皆きちんと並んでいるのに、一人だけ横から入ってこようとしていました。

その方は牛乳の横の水の前に立っていたので、私が牛乳を取り終えたあと横にスライドして、「お水、いただいていいですか?(場所開けてくださる?)」と聴くと「そしたら(牛乳のポジションと)場所交換しよう!(ニッコリ)」と聴いてこられました。

いや、あなた牛乳に並んでないし!牛乳待ちの行列すごいし!と思い、

「あ、皆さん後ろに並んでらっしゃるので!(場所交換は無理です)」と言って、水をいただきました。

とにもかくにも混雑混雑

牛乳おばさんはホテルの制ではありませんが、そもそも朝食の牛乳を取るだけでこの混雑って。

これだけのお客さんを受け入れておきながら、これはないのでは?という感じでした。

大浴場・温泉

こちらは旅館ではなくホテルなので、基本的にはお部屋以外は浴衣は禁止です。

が!大浴場までは浴衣でOKとのこと。

でも、大浴場といってもロビー付近の1階です。そのがわからん………(;’∀’)

さて、お風呂についてですが、実はこちらに関してもあまりいい印象がありません。

その1. 脱衣場が廊下から丸見え

まず驚いたのが、廊下からカードキーをかざして扉を開けると目の前が脱衣場!

いくらカードキーが必要だからといって、暖簾がかかっているからと言って、ハッキリ言って脱衣場で服を脱いだ状態廊下が丸見え

入ってきた人も、扉を開けたらお尻が丸見え(笑)。

え~?????

念のために申し上げておくと、メインの廊下からちょっと曲がったところにあるので、目の前の廊下を男性が通ることはありませんがあまり気持ちのいいものではありません。

しかも、脱衣場の奥には鏡と椅子が置いたコーナーがあるのですが、位置を逆にすればいいのでは?と思いました。

その2. 脱衣場の棚&かご 少なすぎ!

脱衣場のスペース、棚、カゴ少なすぎます。

(というか本当なら鍵付きのロッカーが望ましい

常に誰かが空くのをまっている状態。

私たちは幸運にも1つ空きを見つけられたので、2人で1つ使いましたが数が全然足りていません

しょうがないので棚以外の場所に、持参した袋に着替えを入れて置いている方もいらっしゃいました。

その3. タオルの場所がわかりづらい

大浴場にはタオルがないため、部屋からタオルや着替えは持って行かなければいけません。

ところがバスタオルやお風呂で使うタオル類は、お部屋のバスルームの上の方の棚にあるため、場所がわかりづらいようです。

見つけられなかった方は、大浴場に置いていると思われたらしく手ぶらで来られてました。

別のお客さんに、「部屋にあるんですよ~。さっき別の方も部屋まで取りに戻ったみたいです~」と教えてもらっていました。

しかも中には、お風呂に入っている間に忘れてきた人にタオルを盗まれた(!)方もいるようです。

お風呂からあがってくると、バスタオルがなくなっていたそう……

狭いし、混雑してるし、ちょっと窮屈な脱衣場でした。

その4. 露天風呂までは外階段を下りる

大浴場までは特に階段などはなかったと記憶しているのですが、大浴場からに出て露天風呂に行くときに外階段を降りなければいけません。

裸で外階段を下りる………外からは見えてはいないのでしょうが、結構シュールな画ですよね(;’∀’)

階段を下りると露天風呂になっていて、目の前には沼?池?があります。

外国人観光客がとにかく多くて、大声で騒いでらっしゃったのがとても印象的。

 

まとめると………

期待していたヒルトンニセコビレッジは、こんな感じでした(´・ω・`)ショボーン

ツアータイトルでさんざん煽られたので期待値が高かったのも原因の一つではないでしょうか?

ただ、ヒルトン♪と思って行くと、ちょっと違うかもしれません。

スタッフさんの仕事ぶりを見かけたのはレストランだけだったのですが、スタッフさんのサービスもイマイチですし。

(お客さんが立ち尽くして席を探していてもしらんぷり)

部屋はきれい清潔感もあったのですが、いかんせん最初のアメニティー&お茶類が2名分ずつしかなかったということで印象はちょっと悪い方へ傾き、バイキングの品数会場の狭さ(座席不足)丸見え脱衣場露天風呂までの外階段などなど、これが世界のヒルトン?と言った具合です。

気になったので口コミを調べてみると、あぁなるほどと言った感じ。

中には「ニセコビレッジに関しては、ヒルトンと思わない方がいい」という声もあって納得です。

これがビジネスホテルなら何とも思わないんですけどね。

 

しかも、こちらはスキー場もあり、ハイシーズンが冬なのでしょう。

この季節だからこそ(7月に訪問)比較的低価格で、ツアー客修学旅行生を受け入れているのでしょうね。

この日も修学旅行生が来ていたそうですが、大浴場の使用を禁じられていたそうで(大浴場は使わないそうですとの案内あり)出会いませんでした。

お部屋を準備するスタッフさんレストランのスタッフさんたちも、全員ではないと思いますが「安い客だからそんなに気を使わなくてもいいよね」と思っていたのかな?と余計な詮索をしてしまいそうです。

個人的にはこの3日間で止まったホテル・旅館をまとめると、残念ながら最下位でした。ちゃんちゃん。

 

ヒルトンニセコビレッジは残念でしたが、旅行そのものは楽しく、ずっと行きたかった北海道に何十年ぶりかに行けたのも嬉しかったですヾ(*´∀`*)ノ

これからも、国内のいろんな場所を旅行したいなぁ。

(海外には興味なし)

愚痴っぽい口コミになりましたが、読んでくださってありがとうございました!

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