岐阜県は可児市にある、花フェスタ記念公園。
こちらは、世界中のバラが楽しめる素晴らしい公園です。
春・秋どちらも伺いましたが、特に春のバラは圧巻の一言!
2017年に引き続き、2018年の春のバラまつりにも伺ったので、その様子を画像とともにお伝えします。
花フェスタ記念公園
花フェスタ記念公園 → 公式サイト
花フェスタ記念公園には、約7,000品種、約30,000株のバラが植えられています。
園内に入る前、駐車場からすでにバラ・バラ・バラの贅沢な公園。
特にバラの見ごろに開催されるバラまつりの期間中は、多くの人でにぎわいます。
バラ好きはもちろん、これまであまりバラに興味がなかった人も、薔薇の美しさや香りに魅了されることでしょう♡
ちなみにバラの開花状況は、公式サイトにて最新情報が更新されています。
2018年は例年より開花が10日ほど開花が早いとのこと。
2018年の春のバラまつり期間は5月12日~6月17日ですが、5月中の訪問がおすすめです!
ニコライバーグマンのバラの展示&デモンストレーション
園内に入ってすぐに目をひくのが、かのニコライバーグマンが監修したバラの展示。
ニコライバーグマンってだれ?っていうあなたは↓をごらんください♡
カゴではなくギフトボックスに詰められた印象的な花々を見たことがありませんか?
一度と言わず何度でも、こんな素敵なギフトを受け取りたいものです♡
因みに私たちは2018年5月17日(木)に訪問したのですが、この日はニコライバーグマンのフラワーデモンストレーションが行われていた模様。
高台になったところから園内を見渡すと、プリズンホールにたくさんの人が集まっていました。
後に分かったのですが(エントランスの表示を見逃すという痛恨のミス(笑))、これはデモンストレーションを待つ人たちだったようです!
ニコライさんの
花の世界が広がる
素敵なデモンストレーション
でした🌹#ニコライバーグマン #花フェスタ記念公園 pic.twitter.com/A3nD9kLdOA— 花りえーる87🌺🌼 (@lierre8787) May 17, 2018
おお!残念。
素晴らしいデモンストレーションだったようですね。
バラロードにはフォトジェニックなハートのバラが♪
西ゲートから入場して左回りで園内を進みます。
その道は、バラの歴史と魅力をたどる径として、通称バラロードと呼ばれているのだとか!
バラで作ったかわいいハート
いくつものバラを寄せ集めて作った、可愛らしいハートの展示。
色を変えていくつものバラのハートが、バラロードに展示されていました。
みみみのテラス
バラロードを進み、世界のバラ園の手前にあるみみみのテラスでは、深紅のバラで作ったフォトロケーションが!
私たちが映り込んでいるので画像処理(←雑っ)しておりますが、ご覧の通りベンチがあり、ローズの中に入り込んで写真を撮ることができます。
心優しき方が撮ってくださいました。感謝♡
世界のバラ園
駐車場からエントランス、ショップ、園内すべてがバラ・バラ・バラ!の贅沢な空間なのですが、その中でも世界のバラ園と名付けられたこちらはとにかく圧巻!
四の五の言わずに写真をどうぞ!
写真をたくさん撮ってきました。
というか、撮らずにはいられないほどの素晴らしい景色!
一面に広がる世界のバラと香りに包まれて、ここに3時間いたい。ここで5時間過ごせる。などとつぶやきながら鑑賞しました(実際には1時間弱の滞在でしょうか(笑))。
本当はすべての写真をご覧いただきたいのですが、厳選して数枚をお届けします!
(写真、素人ですみません汗)
とにかくこれでもか!というくらいの薔薇の花。
色も可愛らしい!
撮った写真をチェックしてみると、どうやら単色のバラより複数の色が混ざったものの方が好きなようです←他人事?
こんな風に、色とりどりのバラが所狭しと植えられています。
全体図も撮影してみたのですが、どうしてもうまく表現できず残念。
ゴージャスですね!
ドレスを着て、このバラを髪飾りにして……
などと、現実味のないことを妄想しながらのバラ園散策でした。
色んな色のバラがあるのに、写真をみるとピンク系が多くてビックリ(゚Д゚;)!
好きな色は、黄色です(笑)。
(しかも大人になってからね)
黄色のバラの写真がないのは何故?
園内には豊かな薔薇の香りが広がって、目ではもちろん嗅覚でもバラをたのしむことができます。
ちなみに2017年の春のバラまつりの翌日は、ローズ精油効果でしょうか?
お肌の調子がここ数年で断トツでした(笑)。
実は白~グリーンの色味のバラも大好きです。
赤いバラやピンクのバラもステキなのですが、こういったバラをプレゼントされるような女性になりたひ………。
世界のバラ園にある、ペチュニア(だったかな?)の花壇。
上から見ると圧巻です♡
バラのローターリーへ
世界のバラ園を抜けて、霧のプレリュードへ。
ここは少し高台になっていて、世界のバラ園を眼下に見下ろすことができます。
そしてこの高台から、プリズンホールの人だかりを見つけて「何があるんだろね?」とのんきなことをつぶやいていました。
まさにその人だかりは、ニコライバーグマンのデモンストレーションを待つ(すでに始まってたかも??)人たちだったのです。
そうとは知らず、東ゲート方面に向かって進みます。
この道にはハンカチの木が多く植えられており、季節によってはまるで木にたくさんの白いハンカチがぶら下がっているように見えるんですよ。
今回は時期的にも、ハンカチはひとつもぶら下がっていませんでした。
ちょっと寄り道!ネモフィラ畑
ハンカチの木の道を抜けると、4月ごろにはネモフィラで幻想的な雰囲気を醸し出す語らい広場が見えてきました。
実は私たちは4月19日にもこちらを訪れており、一面に広がるネモフィラにテンションを挙げまくっておりました。
その時の写真を少しご紹介します。
一面に広がるネモフィラに、木々のグリーンがきれいです。
赤・青・緑。
洋服だとガチャガチャしそうですが、自然だと素敵ですね。
心洗われる風景でした。
残念ながら、バラとネモフィラでは時期が異なるので、一緒に見ることはできません。
こちらは約1カ月前の花フェスタ記念公園の様子です。
【2018.09.18追記】
ネモフィラの記事、アップしました~!
→ 4月の花フェスタ記念公園はネモフィラ畑が幻想的☆【画像あり】
【追記ここまで】
寄り道終了(笑)
語らい広場を通り過ぎると、いつもなら階段をのぼってしまうのですが、今回は普段あまり意識しない奥の方にもバラを見つけました。
パンフレットによると、バラのロータリーという場所のようです。
公園の端の端ですが、きれいなバラが咲いていました。(写真は撮らず)
そして、木のグリーンも美しい!
バラのベルベデーレ
バラのロータリーで道なりにUターンして、花々をみながら花の地球館(大温室)へ入ります。
トンネルギャラリーを潜り抜けるとバラのベルベデーレと言われる通路兼展望デッキが広がっていて、眼下にはこれでもかっというくらいのバラが!
画像ではわかりにくいかもしれませんが、バラのアーチがたくさん並んでいます。
では早速下に降りてみましょう。
ここでもやはりピンクの花の写真(笑)。
女子なら一度は憧れる(?)、バラのアーチが続きます。
支柱には小さな小さな薔薇の花が!
こんなに小さなバラがあったんですね。
円形になっている敷地を、外側・内側で二週して(笑)、バラのテーマガーデンに向かいます。
バラのテーマガーデン
お隣にあるバラのテーマガーデンは、その名の通りテーマごとにバラが植えられています。
昨年見て一番好きだったのが、青いバラの庭。
今回もやっぱり青のバラ(薄紫系ですが)ってかっこいい!と思うし好きなのですが、青いバラは傷みやすく花びらが茶色っぽくなりやすいようで。。。
ここで気づいたのですが、だから私の写真はピンクのバラが多いのかも!
ピンクのバラは、青いバラに比べると花びらの端が茶色っぽくなりにくいのかもしれません。
青いバラの庭 → 香りの庭 を抜けて、これまた大好きなホワイトローズガーデンへ。(白い庭でも良いのでは?)
そしてロイヤルローズガーデンへ向かい、ジョセフィーヌのバラ園を堪能しました。
かわいい三色が並んでいます。
モロッコロイヤルローズガーデン
さて、これでぐるりと園内を一周できたので、帰りましょうかね。
と思ったら!
なんと、4度目の訪問にしてはじめて気づいた場所が2つがありました。
そのひとつがこちら、モロッコロイヤルローズガーデン。
門をくぐると左右に白とピンクのバラがあり、中央には涼しげに水が流れています。
この水路、中央部分は左右にも広がっています。
この日の園内は他の季節に比べると込み合っていたのですが、この場所がディープだったのか人が少なかったです。
その割にはかなりフォトジェニックな場所なので(笑)、みなさんカメラ片手にベストショットを狙ってらっしゃいました( ̄ー ̄)ニヤリ☆
花のミュージアムではベルサイユのばら
モロッコロイヤルローズガーデンのお隣には、花のミュージアムなる建物が。
おや?と思い入ってみると、お土産物がたくさん!
し、し、知らなかった!!
これまでお土産物屋さんは西ゲート入って左側の、あのお店だけだと思ってた~。
年パスを購入して4度目の来園、年パスの期限が切れる前に気づいて良かったです。
因みに年パスの期限は今年の5月22日。
そしてこちらはお土産物だけではなく、イベントホールにもなっているようでベルサイユのばら展示が。
そしてなんと、物語の主人公になりきって写真を撮ることもできます笑。
(人がいたので慌てて撮ったらブレた)
左にはアントワネット(かしら?)、右にはフェルゼンとアンドレ。
あら、もしかしたらオスカルもいたのかしらねぇ。
それか、中央に立つ私がオスカルっていう設定なのかもしれません。
ちなみに手で持てるいくつかのプレートが用意されており、そちらには漫画の吹き出しセリフが書かれておりました!
面白そうでしたが、人がたくさん見ていたので写真を撮る勇気が無く。
アントワネットらしき顔だしパネルだけチャレンジしてきました( ̄ー ̄)ニヤリ。
大満足の春のバラまつり!
これ、ピンクのバラにフォーカスすると、こころなしかハート型に見えませんか?
大満足の春のバラまつり。
昨年の春のバラまつりで年パスを購入し、秋のバラまつりと4月のネモフィラ。
そして今年の春のバラまつりと、4回の来園をたのしむことができました。
来るたびに思うのが、ご近所さんいいなぁ~ってこと。
薔薇の季節は華やかなバラと香りに包まれることができるし、その他の季節にも色とりどりの花や木々が。
ご近所さんなら毎年年パスを更新して、ウォーキングコースにすること間違いなしです!
花をめでながらウォーキングすることで、ストレス解消にもなって健康的に美しくなれそう。
前回の記事(花フェスタ記念公園「秋のバラ祭り2017」駐車場情報も♪)にも書いた通り、春か秋なら断然春がおすすめ。
バラの勢い(←)が違います!
もしかすると、今年の秋はお休みして、また2019年の春のバラまつりで年パスを作っちゃうかもしれません。
因みに年パスは、2,060円。
1回ずつの入園料は、春・秋のバラまつり期間中が1,000円で、通常期間が520円です。
※小・中学生、高校生は無料!太っ腹!
なので私のように、1.春のバラまつり(の終わりごろに行く)、2.秋のバラまつり、3.ネモフィラ(の季節に行く)、4.春のバラまつり(の初旬から中旬に行く)とすれば、バラまつりに3回行くことができ、かなりお得になります♪
バラが大好きな方にはおすすめの方法です♡
あぁ、今年もステキなバラを見させていただきました。
開園中もいたるところで薔薇のお手入れが行われていました。
このスタッフさんたちの努力があってこそ、このような素晴らしいバラを見ることができるのですね・::・(●´Д`●)ウトーリ・::・
本当にありがとうございました☆
そしてこの帰り道にライフワーク(?)である道の駅めぐりへと向かいました。
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こちらもどうぞ♪
4月の花フェスタ記念公園はネモフィラ畑が幻想的☆【画像あり】
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