ジャニオタの一大イベント言えば遠征。
地方民であれば、ライブ・観劇は宿泊込みの遠征が基本ですし、都市部に住んでいる方でも地方まで遠征することもあるでしょう。
そのたびに毎回「忘れ物はないか?」「え~っと何を持っていくんだっけ?」と不安になるので、いっそのことチェックリストをつくればいいのでは?
と考えました。
そしてつい先日、坂本昌行さんのONE MAN STANDING THE GREATEST SYMPHONY 2019に参加したので、その時の持ち物を元にチェックリストを作ることにいたしました。
「へぇ。この人こんなもの持って行ってるんだ。」と笑っていただければ幸いです。
ジャニオタによるライブ&観劇の持ち物チェックリスト
最初に私の遠征スタイルを少々。
宿泊込みの遠征の場合、基本的に新幹線移動となります。
旅行バッグには、キャリーバッグを利用。
2年ほど前に、旧式(?)から4つキャスターがついて前後左右に動くものに買い替えましたが、移動がめちゃくちゃ楽になりました。
お値段以上の価値があります。
因みにホテルはビジネスホテルを使用します。
では、チェックリストを見ていきましょう。
忘れたら取りに帰るレベルのもの
最初に忘れたら取りに帰るレベルのものたちのチェックリスト。
代替えが効かず、基本的にはお金を積んでもどうにもならないものたちです。
□必要経費を入れた財布
□新幹線チケット
□宿泊券・バウチャー(クーポン)
□ライブ・舞台のチケット
□眼鏡orコンタクトレンズ
□FC会員証
□免許証・保険証
□スマホ
□スマホ用充電器
遠征前は遠征のための休暇をもぎ取るために仕事を詰め込んでいたりして、とにかくバタバタしています。
お財布は持っていても、中身を補充し忘れる……ということがないとも限りません。
特に当日券を購入する方は、ほとんどの劇場が現金のみの対応となるのでお金の補充をお忘れなく!
因みに免許証や保険証は、当日券を購入する際の身分証明書になります。
必要な身分証明書は会場によって異なりますが、免許証があれば1つでOKのところが多いです。
FCの会員証については、以前私がまだ昔の自担のファンだったころ、FCチケットで舞台を観劇する際には携帯必須だったので今でも必ず遠征には持っていきます。
オタクならではの持ち物
次はオタクならではの持ち物のチェックリストです。
人によって、要不要が異なります。
□オペラグラス
□クリアファイル
□サブバッグ
□レターセット
□うちわ・ペンライト
オタクアイテムが並んでいますね。
私個人としては、ライブ・舞台に関わらずオペラグラスは念のため持参します。
席によっては全く使わないこともありますが、お守りのようなものです←。
クリアファイルは会場で受け取ったフライヤーや、グッズで購入した写真などをまっすぐ持ち帰るために使用します。
サブバッグはパンフレットが入るサイズのものを。
舞台を見た後に感想の手紙を書きたい方は、レターセットも必須です。
文字を書くためのペンや、封を閉じるシールやマステもお忘れなく!
(ペンは忘れたとしても、ホテルの部屋にあると思いますが……)
うちわやペンライトは現地調達する場合は必要ありませんが、すでに手元にある場合は忘れず持参しましょう。
衣類
意外と面倒で、忘れるとやっかいなのが衣類です。
季節にもよりますが、できるだけコンパクトにまとめたいところ。
□洋服(必要分だけ)
□アクセサリー(必要分だけ)
□下着(宿泊日数分=1泊なら1セット、2泊なら2セット)
□タオル類(宿泊日数分)
□パジャマ用衣類(宿泊日数分)
□ハンカチ(宿泊日数分+出発日分はカバンに入れる)
意外と忘れやすいのが、パジャマ代わりのくつろぎ着です。
ホテルのパジャマだけでOKな場合は必要ありませんが、私はホテルのパジャマ+靴下&スパッツスタイルなので、これらが必要となります。
下着に関しては、下着(上下)+ストッキングor靴下+インナーなど。
化粧品・ヘア用品・洗面バスグッズ
準備・後片付け共に面倒なのが化粧品やヘア用品、洗面&バスグッズです。
ボトルごと持っていくわけにもいかず小分けするのが面倒ですが、ベストな状態で挑む(?)ためにも頑張ります。
□化粧水(宿泊日数×2)
□保湿アイテム(宿泊日数×2)
□洗顔料(宿泊日数×2)
□泡立てネット
□日焼け止め兼下地(宿泊日数分)
□クレンジング(宿泊日数分)
□メイク用品(必要分)
□シャンプー・トリートメント(宿泊日数分)
□アウトバストリートメント(宿泊日数分)
□歯ブラシ・歯磨き(こだわりがあれば)
□デンタルフロス・歯間ブラシ・マウスウォッシュ
□サロンパス(宿泊日数×1シート)
□入浴剤(宿泊日数分)
□ボディ用タオル
□ヘアバンド
□ヘアクリップ
□ヘアアイロン(コテ)
□バンダナ(コテ火傷防止用)
うっとおしいくらい細かく書いているのは、次回このチェックリストを見ながら準備するためです(ええそうです。自分のためです)。
因みにメイク用品は旅行用の専用のバニティポーチを決めており、当日の朝メイクをしたらその手でポーチにポイポイ入れていきます。
そうすることで、入れ忘れることはありません。
化粧水の小分けには、100均で売っている食品用のしょうゆ・ソース入れを。
これなら、使い終わった後はポイッと捨てることができます。
保湿系アイテムやアウトバストリートメント、クリーム系はコンタクトケースを愛用。
2種類を一度に持ち運べ、洗うのも楽チンでかさ張りません。
因みに普段用のハンドクリームも、コンタクトケースで持ち歩いています。
量をたっぷり持っていきたいものは、クリーム用の容器を使用しています。
シャンプー・トリートメントは、1回分ずつ小さめのチャック袋に入れて、試供品のような1回使い切りパックを自作しています。
ほとんど漏れたことはありません。(ほとんど……ですが笑)
念のためビニール袋に入れているので、漏れても問題ありません。
入浴剤も、自宅では風呂釜の関係で使いづらいバスソルト系を、チャック袋に詰めたものorあらかじめ小袋タイプを持参します。
入浴剤は頂く機会が多いので、せっかくなら遠征でリラックスしようという魂胆です( ̄ー ̄)ニヤリ。
サロンパスはむくみやすい体質なので、足裏に貼って就寝します。
サプリ・食品類
観劇旅行・ライブの遠征は意外とハードです。
朝早かったり、夜遅かったり、食事が不規則になったり。
できるだけ、いつもの健康状態をキープするためのサプリや食品類のチェックリストです。
□サプリ・薬類等(必要であれば)
□オールブラン(宿泊日数分)
□使い捨てスプーン
□青汁(宿泊日数分)
□コーヒー(宿泊日数分)
ホテルによっては無料朝食がついていることもあります。
その場合はオールブランとコーヒーは持参しませんが、先日宿泊したホテルは朝食サービスがなかったので、いつもの朝食を持参しました(笑)。
オールブランは1食分ずつチャック袋に入れて。
青汁はもともと小分けタイプを愛飲。
コーヒーは、ゴールドブレンド(粒が大きい)を愛飲しているので、1回分ずつラップで包んで持参しました(笑)。
コーヒーの持参は今回初めてだったのですが、閉じる際にあけ口を分かりやすくすることでスムーズに開けることができ意外と快適でした(笑)。
数年前まではビジネスホテルでも部屋にコーヒーサービスがあったのですが、近年はお茶のみのところが多いですよねぇ(遠い目)。
「コーヒーくらい買えばいいじゃん!」と思われるかもしれませんが、朝の身支度をしながらホットコーヒーを飲みたいので持参するのが一番便利なのです。
飲み慣れた味だしね。
ちなみにホテル滞在中は、チェックインの前に2Lの水のペットボトルと500mlの牛乳(オールブランを持参したときのみ)を買って持ち込みます。
これでいつも通りの朝食です( ̄ー ̄)ニヤリ。
その他あると便利なもの
その他、あると便利なモノたちです。
□延長コード
□プラスチック製の簡易ナイフ
私はスマホを充電しながら枕元において眠るので、充電コードがあると安心です。
ただし、翌朝の出発時間が遅めの場合は、就寝前にガッツリ充電して、減った分は起きてから充電すればいいかと思うので、持って行かないこともあります。
プラスチック製の簡易ナイフは、1度で食べきれないものなどを購入した際にあると便利です。
(パンとか、チーズとか笑)
持ち歩き用のバッグに入れるもの
ここまでにリストアップされていないものたちで、スーツケース(キャリーバッグ)ではなく、持ち歩き用のバッグ、もしくはサブバッグに入れておくアイテムです。
□目薬
□眼鏡・コンタクト
□イヤフォン
□モバイルバッテリー
□晴雨兼用折りたたみ傘
□使い捨てスリッパ
□飲み物のペットボトル
□飴
□マスキングテープ
□手帳orノート+ペン
傘に関しては、雨予報もしくは紫外線が気になる春~初秋にかけて。
使い捨てスリッパはサブバッグに忍ばせておいて、新幹線で履き替えることもあります。
スリッパはホテルに荷物を預けるときに、キャリーバッグに移します。
イヤフォンは音楽を聴くためですが、舞台の余韻に浸りたいので最近は使用していません(笑)。
飴は、万が一上演中にむせて咳が止まらなくなったとき用に持っておくと安心です。
まだ使ったことはありませんが、私はむせやすいのでお守りのようなものかなぁ。
ドライアイなので目薬は必須。
また、万が一コンタクトの調子が悪くて見られないなんてことがあったら嫌なので、予備のコンタクトと念のための眼鏡もサブバッグにスタンバイしています。
だからサブバッグがパンパン……(;’∀’)
ちなみにマスキングテープですが、あると便利ですよ。
使い道1:急に思い立ってレターセットを買ったのに、封をするシールがついていないときに使える!
使い道2:部屋のドアスコープに貼る(←こっちのほうが重要)
使い道2についてはホテルで勤務していたという方がネットに情報を上げていたのですが、廊下側からドアスコープを覗いて部屋の中を見ることができるグッズがあるそうです。
ドアスコープの前って、ユニットバスの出入り口があるので、結構な格好でウロウロしてしまいませんか?(笑)
ま、私のそんな姿を見て喜ぶ人はいないと思いますが、その方曰く、女性の場合は必ずドアスコープを何かで覆った方が良いとのことでした。
大抵ドアの内側に「掃除してください/起こさないでください」などのプレートがあるので、それをドアスコープを覆うような位置につけてマステで固定したり、マステが濃い色であれば直接ドアスコープを覆うなどに使用することができます。
みなさんもお気を付けください!
因みに私は普段から、マステをチャック袋に入れて持ち歩いています。
このマステは、まさしく「君が人生のとき」でお手紙の封をするために購入したものです(笑)。
(持参したレターセットに、シールがついてなかったのよ)
そのチャック袋には、輪ゴムも何本か入れています。
多分いつか役立つと思います←
とりあえずこんな感じです
後々気づいたことがあれば追記しますが、とりあえずはこんな感じです。
一度こうやってまとめておくと、次回からはきっとスムーズに遠征の準備ができるはず( ̄ー ̄)ニヤリ。
あー。学生時代、月2のペースで遠征(これぞホントの遠征)に行っていたときは準備なんて秒で終わったのに(ちょっと盛りました)、大人になると持ち物がふえていやよねぇ。(主にメイク道具とか化粧品とかヘアアイテムとか)
次回このチェックリストを使うのはいつかなー?
(TTTは私の予想に反して、日帰りできる会場が当選しました。珍しいっっ!)
でも、できればTTTで使いたい……( ̄ー ̄)ニヤリ
(相変わらずの「貪欲 of 貪欲」っぷりです)
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