TTT2、カノトイハナサガモノラを観劇してから、もう1週間になるのか~なんてしみじみ。
自分初日が終わってからは、Twitter上でちょこちょこ皆様の感想などを拝見させてもらって、「わかるわかる~!」「そうそう!」「あぁ、なるほど……」など楽しんでおります。
ただ、この後も大阪公演の観劇が控えているので、考察系はライトなもの(?)だけ(笑)。
さらに、究極のめんどくさがりなので、ふせったーはクリックの手間が面倒でなかなか見られません(←どんだけ?)。
一昨日、昨日とバッタバタしていましたが、本日オフなので、今回の大好きなパンフレットやグッズについて好き勝手に語ってみようと思います。
パンフの内容(とストーリーもちょっとあるかな?)かなりネタバレするので、ご注意くださいませ。
カノトイハナサガモノラのパンフが好きすぎる件
古い喫茶店でアイスコーヒーを飲みながら、視線を斜め上に向けて「カノトイハナサガモノラのパンフレット……いいよね……」とつぶやきたい衝動に駆られる。
わざわざ古い喫茶店に出向くのもアレなので、自宅でパソコンを前に思いをはせてみようと思う。
今回はいつもより更にウザめに、パンフをめくりながら語ってみたいと思います。
表紙……
グッズ売り場でパンフと対面した時にまず感じたことが「ちっちゃっ!(小さい)」である。
あぁ~これはバッグに入れやすそうだぞ。と思ったことと、カノトイハナサガモノラのロゴ(文字)が発表されたときから、誰が書いた文字だろう?ってちょっと気になってる。
普通に考えれば、それぞれが自分の名字を書いて並べ替えた感じになるんだろうけど。でもなんだかそれも、ちょっと違うような。
新幹線でページを開く
基本的にどんな作品であろうと(歴史上のお話で結末を知っていたとしても、また、再演で過去に見たことがあったとしても)、パンフはネタバレになるので開演前には見ないタイプ。
今回も、新幹線でおにぎりを2つかっ食らったあとに、そうそうパンフ……とおもむろにパンフレットを取り出して眺めてみた。
パラリ……
パラリとめくると、縦に文言が。トライよりライトが目に飛び込んでくるから不思議。
もう1枚めくると……
いきなりキタ――(゚∀゚)――!!
新宿の街並みに(え?違うの?)坂本くん、キタ――(゚∀゚)――!!
しかも、「いいケツーーーーー!」(注:こちら参照、とても長いけど)
ほんと、あなたこそ、あなたこそいいケツしてるよ?と新幹線の中で物思いにふける私。
風でハラリとなびくジャケットと、その下にチラ見せしてるベスト(チョッキ)がたまらなく好きです。
このお衣装、劇中で着てるのと同じよね???違う?どう?
【2019.8.15追記】
公式サイトにアップされた舞台写真を見たところ、やっぱり違うね。
ネクタイは同じようですが。
パンツのラインが圧倒的に違うし、ベストの柄も違いました。
普通に着る服と、舞台の上でダンスする服でははやり同じと言うわけにはいかないようですな。
【追記ここまで】
だとしたら、舞台上の方がダボっとして見えたんだけど目の錯覚か。
さらにめくる。
この文言がいいね。私もその先に行きたいわ。
少年キタ――(゚∀゚)――!!
次のページにすすむと、三つ揃えの坂本くんとは打って変わって、少年の雰囲気を全身……いや、半径100mほどまき散らしながら歩いている井ノ原さん登場。
ご本人曰く、「どうこうならない」まゆげを前面に押し出したキャップスタイルだ。
色んなものをぶら下げて、首元・胸元が渋滞中。でも、そんなのかまわないさ。だって、ステキなんだもの。
次のページ。「教えてください、ただし、私でも入れるようなラフなところで」
アイドルキタ――(゚∀゚)――!!
次のページに進むと、少年の雰囲気を携えたいのっちとは打って変わって、アイドル長野くんキタ――(゚∀゚)――!!
長野くんのこの写真を見た最初の印象言っても良い?
ごめんね、ごめんね。
暑そう!
いや、この日私、猛暑日の中当日券に並んだからさ。
で、DAIDO?
お芝居のときと同様に、なんだか攻めたファッションですね。そうですね。
次のページ。なるほどね、確かにそうかも。な文言あり。
約6ページ、しばし酔いしれる
もうね、こっから6ページ言葉いらなくね?
しばらく、酔いしれてばいいよね。
ちょっと都会的な景色の中に、クラシカルな男がひとり。
革のトランク下げてさ、中折れ帽被っちゃってさ。
ちりばめられた言葉たちも好き。
そして今回のパンフの中で一番好きで、一番惹かれるのが、トランクを少し離れた場所から見つめる姿。
「ん?」って感じにも「ハッ!」って感じにも捉えられるんだよな~。
さらには「何考えてるんだろ?」とか。
この1ページだけで、多分10分間はリアルに楽しめるし(え?短い?)、この写真をつまみに飲めるね。
誰か、「すもも漬」入れた焼酎の水割り持ってきてー!
商店街と金物屋さん
次からの6ページは、商店街と金物屋さん。
普段、あまり私が見たことのないイノッチの表情が満載で、勝手に思ってるだけだけど雰囲気も含め「素」に近いのかなぁとか。
ま、いのはら担のみなさまにとっては、見慣れた彼なのかもしれませんが(´∀`*)
3つある文言の内の2つ目と3つ目は、まさしく私の言葉じゃない?体現できてるかどうかわからないけど、こんな人生を目指しています。
横顔が美しい人
次からの6ページは、長野くん。
私は舞台を見てパーツパーツではとても楽しんだのですが、おおまかなストーリーは全然つかめていなかったようで(笑)、みなさんの考察をちらりちらりと眺めては、ほほーそういうことか!と(すべては読んでないし、自分で気づく可能性も残しておきたいので核心にはふれてないけど)。
どうやら今回のストーリーは、長野くんがキーパーソンになるようです。ひとりだけ、歌詞にも名前ないしね(これはさすがに気づいた)。
で、私の長野くんの印象は「美しい人」しかも、横顔がとても美しい人。なのです。
前回、考察なし(ってかできない)の感想を書いたときに、「これまで坂本くんのことをカッコイイと思ったことはあっても、美しいと思ったことあったかな私。」って書きましたが、長野くんに関してはこれまで何度も「美しい人」だと思っています。
今回の写真も最後の6ページ目の横顔がとてもきれいで、雰囲気も含めて改めてきれいな人だなと思いました。
ハト登場
貴重な見開き1ページがハトにさらわれていますが、悪くない。
そして次のページもとてもいいよね。
いきなりか~い!
ページをひらくと見慣れた表情の見慣れた3人。
根っからのジャニーズタレントの登場です。
「あー。良く見るやつ、これ」と思うと同時に、これまでの写真はやっぱ普段あまり見ない感じなのかも?とか思ったり。
その次の、縦に3分割されたページもとても好きです。
坂本くん後姿だけど。
でもさ、あれだよね。坂本くんの後ろ姿って良くない?
私は好きです。
長野くんのキメポーズも、いのっちのかくれんぼスタイルも良き良き。
次のページ。いのっちが電柱からのぞいてる表情。
今回のいのっちの写真の中で、一番好きな表情だわ。
40歳を超えた大人だけど、こんなピュアな顔になれるんだね。(私も見習いたい)
その右側のページは、ちょっと「かわいい」を狙ってるよね?(笑)
このページの文言、ジワる。
次のページ。
さかもとさんのすきなあじさいですよー。
一度鎌倉まで見に行って混雑しすぎてて見ることができなかったあじさいですよー(ここは鎌倉ではない)。
次のページ。
さかもとさん。めっちゃいい。
今回随一のアップかな?
ちょいちょい昔の写真を見かけることがあるけれど、私は今の顔が断然好き。(髭とパーマも激しく好き、むしろ髭とパーマの坂本くんが好き。いや、そうじゃなくても好きだけど)
もちろん昔から良い顔だったんだろうと思うけど、顔の造作だけじゃなくていろんなものがひっくるまって更に良いお顔になられたんだろうなーとか思いを馳せる今日この頃。
そうか、大志はそういう場合に抱けばいいのか。
勉強になります。
次のページ。
長野くん。このブーツ、劇中で履いているものとおんなじだよね?(私の言うことなので自信も信ぴょう性もない)
これね、いいなーって思ってたんですよ。欲しい。いつ履いていいかわかんないけど、冬なら履ける気がする。欲しい。下さい。
右のページ、かわいいね。ながのくん。
さっきのいのっちでも思ったけど、そう言や最近電柱あんまり見なくなったよね。
(見慣れてて気づいてないだけかも)
ちょっと気になって調べてみたら、少し前の情報だけど平成28年までずっと増加傾向にあるみたい。
完全な思い過ごし、相変わらずのポンコツだねぇ私は。
THE!直筆
次のページはセリフの一文を直筆で(多分)。
直筆マニアとしては、うれしい限り。
因みに昨日のえむぎゃらでファンレターについての質問&回答がありましたが、私の場合内容もさることながら、字が。字がネック………。
ファンレター書こうと思ってから1年以上書けなかったのは、まずはペン習字してからとか思ってたから(いや、ほんと)。
最近は諦めて書いてるけど、できるだけ丁寧な文字を書くように気を付けています。
が、悪筆はどれだけ丁寧に書いても悪筆。
クライマックスは公園から公演へ
直筆マニア垂涎のページの次からは、公園での集合ショット。
ハッキリ言って、この中で衣装的に公園が似合うのはいのっちだけだぜ?
3人が遊具の中からのぞいてる写真。
右側がクール、左側が笑顔なんだけど、長野くんだけ笑顔が微笑。やっぱり美しい人だわ。
その次のページは3人の表情の違いが気になる。ストーリーと関わりがあるの?それとも、たまたま?(我ながら、公演を見た人の言葉とは思えない)。
で、今回の写真集パンフレットの最後のショットはグローブ座の正面玄関。
これ、開演前に知ってたら、こそっと扉のバーの同じ位置を触っ……いえ、なんでもありません。
御徒町さんの言葉たち
次のページは、御徒町さんの言葉たち。
一つ一つは関連性が無いように感じるけれど、舞台を見た後ならしみじみとする。
海苔巻きさん
次からは、演出家の御徒町さんとトニセンの対談。
白黒だけど稽古場でのワンショットもいいね。
お稽古場、裸足なんだ。でもって、さかもとくんお稽古のとき時計外さないんだ(終わってからつけたのかもだけど)。
表情もゆるめ~。これぞ大人、30年の歴史あり!!(なんとなく。)
こんなところでも、長野くんからはちょっとロイヤルな印象を受けるので不思議。微笑みが高貴。
肝心の内容ですが、まだ新幹線で1度読んだだけの私としては、全てを「海苔巻きさん」に持っていかれた。
インパクトがすごすぎて、他の話がちょっと思い出せない………。
海苔巻きさん、海苔巻きさん。のりま……。。。
いや、他の人同様、私もおいなりさんには「さん」つけるけど!
下町な印象の坂本家……意外とお上品だった件。
(剛くんは「御紅茶」だけどね)
共演者のみなさま、スタッフのみなさま
次のページで共演者のみなさま、スタッフのみなさまの紹介あり。
背表紙の内側に……
背表紙の内側に、これまた素敵な写真あり。
大好きなパンフレットです
カノトイハナサガモノラのパンフ好き。
ちょっと語弊があるかもだけど、私的にはかつての銀色夏生さんの詩集を思い出すというか。
御徒町さんも詩人だから。
言葉もいいし、もちろん写真もすごくいい。
なんかもう1冊欲しくなったな。
1冊はパンフとして、もう1冊はバラバラにして飾る用。#TTT
— tsubaki★ (@7tsubaki7) August 2, 2019
こんな風に言うと作家さんに失礼かもしれませんが、私としては慣れ親しんだものへのなつかしさの象徴として、かつての銀色夏生さんの詩集を思い出しました。
それこそ……28年くらい前?
写真の中にインパクトのある言葉たちがちりばめられた写真集、とても好きなんですよね。
今回、まさかこんな風なパンフレットだとは思わず、観劇後にさらに楽しみがあってうれしかったです。
ツイートには「バラして飾る用にもう1冊欲しいっ」って書いたけど、本に閉じられた形式で順序立てて見て行くからこそより良いのかなとも感じたり。
なのでバラして飾るのではなく、時々お茶でも飲みながらページを開いて楽しみたいと思います。
もふもふブランケット
坂本くんの今回のグッズは、もふもふのブランケット。税込み2,000円也。
ペールブルーになるのかな?薄い水色で好みの色です。
坂本アピール(?)は、1枚のタグだけ。
タグに関しては、もうちょっとしっかりした素材でも良かったかなぁ~と思ったり。
これだと、取ってから使うタグみたい(笑)。
素材はみなさんの感想通り、もふもふ。
まだ未使用なので洗ってないのですが、洗濯後もこの質感がキープされれれば良いなと思います。
因みに、ナイロン90%、アクリル10%。
端っこをつまむと、重力でべろ~んと伸びるような感じ。したがって、どこかに置かずにきれいに畳むことは不可能です。
え、何?
坂本くんが2,000円でバックハグして包み込んでくれるって?←違正しくは、カノトイハナサガモノラのグッズSummer Blanket 2,000円(税込)
金額間違ってたのでこっそり修正………
— tsubaki★ (@7tsubaki7) July 24, 2019
発売が決まった時こんな風にツイートした通り、冷房で冷えたときなどに大活躍しそうです。
想像よりちょっと小さめだけど(Twitterの情報によると、580×880mmとのこと)、伸びる素材ですし肩をくるっと包むことで冷えから守ってもらえそうです( ̄ー ̄)ニヤリ
もちろんひざ掛けにしても良いですしね。
ドラマシティはちょっと寒い時があるって情報を小耳に挟んだので、持っていこうかな~どうしようかな~。
9月上旬だから列車の冷房含め、ブランケット使うほどではないかな?
でもJR西日本、時々めちゃくちゃ寒いからな。。。。
使うのが楽しみです。
東京公演ももう折り返し
今ざっと数えてみたら、東京公演だけでも32公演あるんですね。
本日8月8日なので、今日のソワレが終了したらちょうど東京公演の半分が終了。
大阪まではまだちょっとあるなー。
私の見方では1回の観劇で完全に理解することができなかったので、せっかくだから大阪公演まではあんまり考察系のネタバレせずに行こうかな?
結局、なにひとつ気づけずに公演が終わっちゃうかもしれないけれど。
でも、2つ前の感想記事で書いた通り、坂本くんのシーンだけでもチケット代の価値は充分感じるので、大阪公演も私なりに楽しんでこようと思いますヾ(*´∀`*)ノ
【関連記事】
コメント