2019年9月9日13時30分開演。TTT2「カノトイハナサガモノラ」大阪公演inシアタードラマシティ観劇。
9月まで待ちきれない~!と、当日券を取って見に行った東京公演から、1カ月と1週間強。
結局、ストーリーの深い部分の考察には至りませんでしたが、とても楽しくて、面白くって、感動して、トニセンが素敵なのはもちろんの事、結局最終的には自担愛を再確認した公演でした。
ということで、考察はしていませんが、ネタバレはしています。(今日大楽だけど)
そして最初に断っておきますが、カノトイハナサガモノラ大阪公演の感想というよりは、ただただ坂本くんの好きなところを、私のトンチンカンな目線で羅列しているだけのブログです。
どうやら萌えポイントが人とはちょっと違うようなので、「なんだ?こいつ(バカだな……)」と思われるかもしれませんが、そう思ったとしても「ふ~ん。変な人」で片づけていただければ幸いです的な?
では、内容が無くて無駄に長いブログのはじまりはじまり。
カノトイハナサガモノラ大阪公演を見て自担愛を再確認した話
大阪公演観劇翌日、今のところまだ「♪カノトイハナサガ~モノぉ~ぉラ♪」は全力少年にはなっていません。原曲をキープできております。
自担の破壊力はやっぱりすごい!
カノトイハナサガモノラ見た
— tsubaki★ (@7tsubaki7) September 9, 2019
胸がいっぱいで言葉にならない…
2回目でもお話はよく分からなかったけど(ポンコツです💦)、やっぱり私は坂本くんが、坂本くんの歌がダンスがお芝居が大好きだってことはよーくわかった。
トプハ・OMS・TTT2、1年以内にこんなにもたくさんのステージが見られて幸せっっ!
これね。大阪公演を観劇した日の夜のつぶやきなんですけれど、カノトイハナサガモノラの大阪公演の感想と言えば、やっぱりこれにつきます。
坂本くんが、坂本くんの歌が、ダンスが、お芝居が、やっぱり好きすぎる!ということ。
毎回舞台を見るたびに思うんですけど、歌を聴いてもダンスを見ても、芝居を見ても、やっぱり好きだわって思うんですよ。
これは、ただ単に「坂本くんだから好き」なんじゃなくて、 「 この歌とこのダンスとこの芝居をする好きな人がたまたま坂本くんだった」んですよね。卵が先か鶏が先かみたいなみたいな話でややこしいんですけどね。
長野くんも井ノ原君もステキなんですよ。今回も、2人の会話で成り立つ「現イノハラvs少年イノハラ」(敬称略)のシーンにはグッときたし。
それでもやっぱり坂本くんへの好きはねぇ……なんていうか、サイズ感が違うと言うかなんというか。
以前も、「恋をするなら坂本昌行」に関するブログ記事で書いたことがあるんですけど、見たときの衝撃や好きーーーーーーって思う強さのパワーって、やっぱり桁違いなんですよねぇ。だから自担なんでしょうねぇ。
そんなことを実感しながら観ていた舞台でした。
体の使い方が美しすぎる件
振付家業air:manさんの振付が、私にとっては斬新でかわいくって素敵で心地よくて。特に長野くんソロのバックで踊っている振付が、とっても大好きでした。
イノッチと2人でXのような形をつくる振り付けがあるんですけど、そのときの体の使い方がとにかくきれいでね。人の体ってこんなに直線をつくることができるんだ。と驚きました。
直線的でシャープかと思えば、手先はやわらかくしなやかだったり、ちょこちょことperfumeっぽい感じで可愛く動いたりと、いろんな表現があって楽しいなーと。
頭の先から足の先まで、という表現がありますが、両肩の先(?)手の指先、目線まで神経が行き届いている坂本くんのダンスが大好きです。
そして多分(私自身ど素人なので多分になっちゃうけど)…、多分、坂本くんって振付にかなり忠実なのだと思う。だから「Right Now」で首をカクッとするところことか、「キャメルウォーク」とか、見ていてもこういう振付なんだ、とか、振付家さんが見せたかったものとかがわかりやすく伝わってくる気がするんですよ。
もちろん完全に再現せずに、自分なりのニュアンスを入れて踊ってカッコイイ方もいると思うのですが、私は振付に忠実であろう坂本くんのダンスが好きなんだよなぁ~。
何気ない芝居も好き
今回、坂本くんの「追憶」の場面がかなり好きだったのですが、前半はかなり笑えて、後半は歌とタップで引き締めるその落差も好きでした。
以前から、坂本くんの「笑わせようとしないところ 」 が大好きで、でもまんまとハマって笑っちゃうんですけどね。
今回も、物思いにふけりながら石を投げて見せたり、「おんな」の手袋(?)を受け取って置く場所を探して困ってみたり。この後、いのっちが取りに来てくれて渡した後、2人とも手を上げて「おっ!」みたいな感じであいさつするのめちゃくちゃ好き。
「おんな」にほめられてる時とか、なんだかんだドヤッてる顔が好き。やりすぎてないのに、笑わせるために変なことしてないのにおもしろい。そこが好き。
あ、笑いの方ばかり書いたけど、シリアスなシーンもめちゃくちゃ好きです。カノトイハナサガモノラなら、タップの途中で叫ぶところとか。とにかく好きなんだね笑。だから自担なんだろうね(2回目)。
歌……は好きでしょーーーー?みんなも
歌に関しても、もう私ごときが言うことないよね?でもすごいのが、年々より素晴らしくなっていること(と、思いません?私歌に関してもど素人ですけど)。
今回のコバルトブルーにもほんっとうに感動したんだけど、歌の技術面だけではなく、心情がバンバン伝わってくる。これまでも歌すごかったんだけど、OMS2019以降更に更にパワーアップしてるな~と感じました。
いや~。ほんと、感動した。
実はタップの後に感情があふれ出して叫ぶ(?)シーン、前回は歌にひきこまれ過ぎていて聴き逃したんですよね。その後、ネタバレを拝見していて「えっ?それは是非ともチェックしたい」と大阪公演でリベンジできました。
あー。もう1回見たい。いや、何回も見たい。そして聴きたい。
思い出したことをつらつらと
目がね~キラッキラだった笑
今回も、私好みの渋めの髭パーマだったのですが、歌によってはニッコニコで、目なんかキラッキラで、なんかちょっとかわいかった笑。
イノッチに目がキラキラしてるなんて言ってたけど、結構あなたも目がキラッキラでしたよ?みたいな。
48歳メンズにこういうのもなんですが、少年っぽい顔つきだったというか。でも悪くない、むしろイイ!(ずっと少年っぽい表情っていうのは私の好みではないけれど、たまにならグッとくる)
目をギューっと閉じて瞬きしてた
いつもはあまり感じないのですが、昨日は結構目をギューっと閉じて瞬きしていた気がします。たまたまかな?
ニワトリか?!
追憶のシーンで、「ニワトリかっっ!!!」「井ノ原だけど」「よ~く存じ上げております」のやりとりが好きだった。
最後の最後にかわいすぎた件
かわいいところもありながらも、全般的にかっこいい~って思った今回の舞台。でも、カーテンコール前にはけるとき、最後の最後にニッコニコの笑顔でキラッキラのおメメで客席に向かって胸の前で小さく両手でお手振り。
か、か、かわいいぃぃぃぃ……年上男性にこういうのもなんですが、かわいすぎやろーーーーー。基本的には拍手で送り出す派のわたくしですが、あまりの可愛さに思わず両手でお手振りを返してしまいました。(私は全然可愛くなかっただろうけど)
もれなく全員………笑
坂本くんって舞台の時、客席にいる全員の顔をもれなく見てくれてるんじゃないかってくらい目があいませんか?2階席、3階席もよく目線を送っているし(芝居内容にもよると思いますが)。
もしこれまで、席が前の方だったのに坂本くんと目が合ったことがないって言う方がいたら、それは「坂本くんがあなたを見ていないのではなく、あなたが坂本くんを見ていなかったのです!」と断言できるくらい笑。
ま、実際にはこっちを見ているのではなく、「このあたりを見ている」って感じなのでしょうが、目があった気にさせてくれるスーパーアイドルです笑。
というのは冗談で、多分客席の反応を見ながら演じてるんだろうな~って私は思っていて。もちろん場面や演出によっては意図して「見て」くれている時もあると思うのですが、全体的には客席の反応をみているのかなと。いやん、かっこいい!(←要するになんでもカッコイイ)
ルートが違った
最後、ステージからはけるとき、客席通路を通っていくのですが……。大阪公演ではルートが違いましたよね?!
私が東京で見たときは、センターブロック両脇通路の上手側をいのっち、下手側を坂本くんが通って、一番後ろの扉から退出されていました。
長野くんは下手側通路を通って、途中で下手側に曲がってサイドの扉から退出。
ドラマシティはグローブ座よりも客席に奥行きがあり傾斜も強いので、一番後ろまで行くのか、それともみんな途中で曲がってサイドの扉から退出するのかどうなんだろう?と思っていたら、ステージから降りるまではグローブ座と同じでしたが……
降りた後、いのっちはセンターブロック脇上手側通路を一番後ろまで、坂本くんはセンターブロック脇下手側通路を途中まできて、上手側に折れてサイドの扉から退出。長野くんが、センターブロック脇下手側通路の一番後ろまで行って退出となりました。
Why?!
グローブ座で長野くんが途中でサイドに折れたのは、ストーリーに関連しているのかと思っていたからちょっと驚きました。
途中で折れ曲がる方向については、ドラマシティは上手側に折れた方が舞台袖に入りやすかったんだろうね。
私は今回上手側に座っていたので、まさか坂本くんが上手側に来るとは思わず、おおっ!と嬉しい驚き(全然近くはなかったけれど) 。 でもさ。だとしたら東京公演、ほんと私ラッキーだったんだな、と思いましたとさ。ちゃんちゃん。
映像が幸せにあふれていた!
東京でも思ったんですが、最後の映像。幸せがあふれていますよね~。
もうね、ハッキリと正直にお伝えすると、舞台ならいざ知らず、映像となると坂本くんしか見ていなかったんですけれど、ほんっとうに楽しそうだったね~。
みんなで空飛んでるときとか、寝っ転がってさ顔よせあってさ。にっこにこなのよ。もうね~。早くくれ(Blu-ray)。もっかい見るから。自担の幸せそうな顔って、やっぱり最高に幸せになれますね。
因みにグローブ座のときはあまり思わなかったのですが、今回は超上手側だったので正面から見られなかったことと、布にドレープがあって顔が歪んでしまってちょっと面白いことになっていたので、早く映像下さい笑。
ノリが良くて超楽しかった
地域性……というものもあるのでしょうか?西の方って、結構自分の感情をストレートに出すんでしょうね。おもしろかったら笑う。ボケてたら突っ込む。素晴らしかったら拍手する。みたいな。
昨日もみんなノリが良くて、笑い声や手拍子、拍手などなど盛り上がっていたのではないでしょうか。いや~楽しかった!その中でも特に面白かったのが、坂本くんが歌前に「超キザ」なセリフを言うや否や、
客席「ふぅ~♡♡♡」
もうね、思わず口から「ふぅ~!」って漏れてたよね。はっ!としかけたけど、まわりの皆も同時に「ふぅ~!」って言っててたのしかったです。突っ込まなあかんやつやね、あれは(笑)。 で、突っ込み慣れてるから、お客さんの引き際がいいとこも良いよね。
拍手できてよかった!
コバルトブルー、東京公演では圧倒されすぎて、歌が終わった後水を打ったようにシーーーーーンとなっていたんですよ。これはこれで、皆が感動してる~!!!って言う感じでよかったのですが、拍手もしたかったな、素晴らしかったって伝えたかったなっていう思いもちょこっとだけあって。
それが今回は、コバルトブルー終わった後に自然に拍手が起きていて。あぁ、拍手できてよかったなあぁと思いました。
どこを誰を見るのか問題
前回の東京公演の感想(というかそれも坂本くんの好きな所を羅列しただけのもの)でも書いたのですが、「どこを見るのか、だれを見るのか問題」について。
最近自担が好きすぎて困っています。せっかくトニセンが揃っているのに、目は坂本くんを追いかけたいわけで。
ただ今回は、超上手席で坂本くんばかりを目で追いかけると不自然と言うか、自分的に「あからさますぎやろ!」って突っ込みを入れたくなる感じだったので、私の中で以下の様に折り合いをつけました。
目の前に坂本くん以外のメンバーがいて坂本くんが遠くにいる時で、坂本くんが歌もセリフも発していないときはメンバーを見る(笑)。音を発していたら、遠くても坂本くんを見てもいいという決まりをつくりました(笑)。
「好きなとこ見たらええやん?」と思いながらも……めんどくさくてやっかいですね、私。
カノトイハナサガモノラ結局話は分からなかった笑
ま、少しストーリーについても、私の感想というか現時点で思ったことを記録しておきましょう。こういうの、たまに後で読み返して「あぁ、そうだった!」とか思うんですよね。
ストーリーがやっぱりわからなかった!
1回目見たときは、ただただシーンシーンが楽しい、感動する、ステキ、カッコイイ、などの感情で観劇を終えたわけですが、自分が見終わってブログに感想を書いた後、満を持してそれまで封印していたネタバレを読んだら……!
どうやら、めっちゃ奥が深い話らしい!2回観ればわかるらしい!ということを知りました笑。それで、今回大阪を見る前に、ちょこちょこっと何名かさまの考察を読ませていただいてから挑んだのですが………
やっぱりわかりませんでした(爆)!いやぁ、自分のポンコツっぷりに呆れるやら情けないやら。特に大阪では最後「イノハラ」(役名なので敬称略)が感極まって泣いていたのに、「サカモト」も思うところある表情だったのに、それなのにわからない自分が情けない!!!
演者がこんなに感情をあらわにしてるのに、私「うんうん。わかる(……のか?いや、分かってないな。うん。わかってないわ全然)」みたいに、いっちょまえに神妙な面持ちで、ただただ傍観者の様に眺めておりました。
私的には私が理解した部分だけ(理解というか、目の前で行われた芝居、歌、ダンスか)でも充分楽しかったのですが、やっぱりストーリーが全然理解できていないとなると悔しいですね。チケット代が回収できていないみたいで(←そこ?!)
ま、でもさ。自担はやっぱり素敵だったし、自担のステージを見るたびに好きが増していくし、私なりに満足はしていますがね。(ただあんなに意気込んでいた、当日券チャレンジはしなかったけどなっっ)
でも大阪は頑張って理解しようとした!
でもね、こんなことを言ってますが一応大阪公演では、頑張って理解しようとしたんですよ?これでも。
前回、公演を見たのに特定のシーンの特定の部分しか覚えていなくて、ネタバレ読んでも「え?そんなセリフあった?」とか「え?そんなことしてた?」とかが多かったんですよ。
話題の「ピスタチオ」も記憶から抜け落ちていましたけどね(大阪公演では確認済み)。
で。
ネタバレを読んでいたら、こういう意見を見かけました。
(意訳)「セリフが言葉として成り立たない芝居と、どなるセリフがある芝居は苦手」
あ、これだ。これだったんだ。と、この意見を見てストーーーーーンと腑に落ちました。私も、セリフが言葉として機能しないお芝居や、怒鳴りのセリフって苦手なんですよ。
だから、多分かなり初期段階で理解することを脳がストップしてたんだと思います。だから、皆がハマるセリフも、あったシーンも、会話も、まーったく覚えていなかったんだなと。(何を言い訳してもポンコツはポンコツ)。
だから、そのことを踏まえた上で、大阪公演ではしっかりとセリフを聴き、行間を読み、頭で考えました。
が、わかりませんでしたがね笑。でも、シーンやセリフは記憶に残りました。あんなシーンやこんなセリフなんかも、今ならネタバレ見ても「え?そんなセリフあった?」とはならないはず!(低レベル?)
でもいーのいーの。私が充分楽しんだからいいじゃないの!と、いう感想におちつきましたとさ。
2019年!見収めた~
見納め!
— tsubaki★ (@7tsubaki7) September 9, 2019
公演もだけど、今年自担を直接見るのは多分今日が見納め。
目と心と耳にしっっっっっかり刻んでくるっっ。 pic.twitter.com/Py6vfda7Br
これ。開演前に、カフェでまったりしながらつぶやいたのですが、多分昨日で2019年の坂本くんを見収めたんですよ。
いや~、幸せな1年間でした。
2018年の11月からスタートした「TOP HAT」では極上の多幸感を頂き、2019年5月の「ONE MAN STANDING THE GREATEST SYMPHONY 2019」では好きが溢れすぎてどうしようもなかったし(ん?)、その後に上演されることが決まっていた「カノトイハナサガモノラ」ではまさかのコバルトブルーを聴くことができたし(追憶のシーンもかなり好きだったし)。
これが1年の間に起ったなんて、すごい幸せ♡だから、昨日、幸せな1年の締めくくりとして、しかと目と耳と心に焼き付けてまいりました。
あぁ、坂本くんよ。こんなにも幸せなときをありがとう。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
来年も楽しみだ
ということで、相変わらず内容がない割に無駄に長いブログが出来上がりました。いいのいいの、後で懐かしがって読むんだから。
もしここまでお付き合いいただいた方がいらっしゃるのなら、ありがとうございます。楽しかったね、カノトイハナサガモノラ。
来年はV6の25周年ライブがあるはず。(というか、私の中では100%決定事項)
20周年ライブは、チケットが1枚も取れなかったからな~。25周年は1枚取れるかな?私はきっかけがきっかけなので、舞台の坂本くんが一番の好物ですが(笑)、リーダー坂本昌行を、そして25周年を迎えるV6として歌い踊る坂本くんを、1回はこの目で見ることができればうれしいな。チケットとれますように。
そして……いや、これはもう、ほんとただのポンコツの戯言だと思っていただければいいのですが、来年舞台あるかな?(ボソッ)2017年はツアーの前に「君が人生のとき」あったんだよな。
あ~でも今回は5飛びの記念イヤーだから……え~っと………(手帳をパラパラ)うん。なかったね。図書館戦争は映画館に見に行ってるけど。ひらぱーにも行ったけど。舞台はなかったね(翌年は坂本くん含め、メンバーの舞台がたくさんあったけど)。
じゃ、来年は坂本くんの舞台はお預けかな?でも、どっちでもいい。もうね、見たいとか見られないとかそういうことじゃなくて、坂本くんが思うペースで舞台やソロコンがあればそれが一番良い。という心境です。(私も大人になったなヽ( ´ー)ノ フッ)
ということで、2019年見収めました!(リアルではね。)まだ、テレビを通しては拝見できると思うので、そちらを楽しみにしたいと思います!!
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