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【担降りの理由・きっかけ】私が堂本光一くんの担降りをした原因は…

KinKi Kids

今年の桜も終わってしまいましたね……。

本当は、現自担のファンになったきっかけを書いてみようと思っていたのですが……。

その前に、元自担だった堂本光一くんの担降りをした理由を書いてみようかなと思い立ちました。

(どうせ誰も読んでないだろうし)

最初のきっかけは、自分でも驚くようなささいな出来事(笑)。

いや、ほんと。○○に嫉妬するか?普通!みたいな。

今となっては懐かしい思い出であり、今の自担と出会わせてくれた大切なヒトでありますが、少し記憶の糸を手繰り寄せてノスタルジックに浸ってみたいと思います。

(どうせ誰も読んでないだろうし←2回目)

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私がジャニーズにハマったのは堂本光一くんきっかけ!

数字を覚えられないことにかけては右に出るものがいないと言われる私ですが、そんな私でも彼(光ちゃん)との出会いは覚えています。

出会いは2004→2005年のカウントダウン(TV放送だけどね)

当時、超人気のあるスイーツショップで働いていた私。

年末も年始もあったもんじゃねぇ。

いや、あった。むしろ忙しかった。てか、超繁忙期だった。

年明けになってもいい。

せめてクリスマス、年末年始の気分を味わいたい!

そんな思いから、クリスマスから年末年始にかけてのテレビ番組をバンバン録画しておりました。

その中に2004年~2005年にかけての、ジャニーズカウントダウンも含まれていました。

最初は剛(つよし)くんに惹かれた

仕事がやっと落ち着いた2005年の1月5日。

私はこの年初めての休日。

世間はすっかり「平日」になっていました。

取り溜めたテレビでも見るとするかね。

と録画したものをチェックしていたのですが、やっぱりこの時期にクリスマスモノを見る気にはなれず。

とりあえず年末年始の気分でも味わってみようかと思って、ジャニーズカウントダウンを見ることに。

当時のカウコンでは、KinKiの扱いは別格(に見えた)。

昔、宝塚歌劇が好きだったんだけど、宝塚で言えばカウコンはTMP(あ、ごめん古いね。今はTCAなのかな?)。

グループの垣根を超えて年に一度ジャニーズのスターたちが勢ぞろいする感じが、宝塚のTCAに似ているな~と思ったのです。

宝塚の場合 各組にトップスターがいるのですが、年功序列によってTOPの中でもさらに扱いがいい人がいて、私はその人のことを

TOP of TOP

と名付けて(遊んで)いました。

話はそれましたが、2004→2005年にジャニーズのカウコンを初めて見た私には、

KinKi こそが TOP of TOP じゃね?

という風に見えたのです。

宴もたけなわ 最高潮に盛り上がったタイミングで、高い位置にあるリフターのカバーがパッカーーーーンと開いてキンキの2人がリフターで降りてくる

ANNIVERSARYをうたいながら。

ハマるよね?

宝塚好きでディズニー好きなら、ほとんどの人がジャニーズにもハマると思う。

華やか、ショー、楽しい、の3点セットは、この3つに共通しているから。

「剛くん、歌うまい。いいんじゃない?」

一度見たら消すはずだったジャニーズカウントダウンは、何度も何度も繰り返し見られたのち、いよいよディスクに焼かれましたとさ。

コンサートDVDを買ってみる

カウコンでの姿が忘れられず、「一丁、コンサートでも見てみるか」と思い今はなきご近所にあったJEUGIAへ。

ジャニーズ=若い娘さん

というイメージが強く、すでに若くも娘さんでもない私は、左右をキョロキョロ見渡して知人友人がいないことを確認

DVDのくせに「LPレコードかよ!」と突っ込みたくなるほどのサイズ感の初回限定盤を手に、こそこそとレジに向かいました。

以後、夕食のお供に毎日見るという日々が始まるのです。

どーもとどーもで光一くんに墜ちる

コンサートDVDを見て、「キンキいいなぁ。」と思い始めると、過去の作品も気になります。

そんな時だれもが起こすであろう行動。それが、ブックオフ詣で

私も例にもれずブックオフに通う日々が始まりました。

そこで見つけた一冊のムック本。

どーもとモード

あ、これなんか知ってる。発売されたときにワイドショーで見たなぁ。

なんて思いながら、100円+税を払って購入。

初めて知ることがいっぱいで(そりゃそうだ!)、ぐいぐい読み進めました。

そして……光一くんに墜ちる。

見た目&デビュー当時のちょっと頼りなさげな外見とは裏腹に、まぁなんと芯の強いお方だこと!

内面に惹かれ(外見ももちろんいいんだけど)、光一くんに真っ逆さまに墜ちていきました

確かこのとき3月くらいだったと思うので、私の中では剛くんから光一くんに鞍替えしたという感覚はなく、最初から光一担のつもりです(笑)。

輝けるファン生活の日々

2006年に私は忙しいスイーツショップを辞めることになり、休日も自由に設定できるようになりました。

これはコンサートに行けるのでは?と思い、いそいそとファンクラブに入会

コンサートやEndless SHOCKなど、これまではお茶の間ファンだったのが、実際のステージにも足も運べるようになりますますファンになっていきました。

基本的には雑誌は購入しませんが(これは今も同じ)、内容は毎月それなりにチェック。

読者からの相談に答える彼の「名言」(仕事や人生への向き合い方)は、ワタシにも大きな影響をあたえました。

今でも大げさではなく、彼のファンになったから今の私がいると思っています。

キンキコン、ソロコン、SHOCK、10周年記念ライブ……

光ちゃんのファンだった時代は、今思い出しても私の中でキラキラとした特別な時代でした。

担降りの理由・きっかけはささいなことだった

今、V6ファン界隈の一部の方々や、ニノミヤさんのファンの一部の方々は、大変つらい思いと闘いながら「担降りする!」「でもできない!」というジレンマに陥っておられるようです。

それに引き換え私の場合は苦労して担降りしたワケではなく、今思えば自然な流れだったような気がします。

パンちゃん登場!

「堂本光一がイヌを飼ったらしい!」

そのニュースはファンの間にセンセーショナルに駆け巡りました。

どっちかっていうと猫派。

だれもがそんな風に思っていたと思います。

彼自身も、「猫派だと思ってたでしょ?」なんて発言をしています。

その犬はもともとお母様のためにさがしてあげていたそうなのですが、光一くんが一目ぼれして飼うことになったとか。

お母様は別のワンちゃんを飼われたそうです。

ワンちゃんの名前はパン

ちなみに次に買うならコメがいい、なんてことを小耳に挟んだ気もします。

彼はパンちゃんを大層かわいがりMCでの話題ではメロメロ。

挙句の果てには、ソロのシングルの特典写真にまで登場。

あるときにはステージにも登場し、そしてライブDVDにも登場していました。

関東でのライブのときは、楽屋につれてきてたんだっけな?

最初は「光ちゃんとパンちゃん、fuuuuuuuuuuu~♡」

なノリだった私ですが、次第に「パンちゃん、もういい………」となっていきました。

もしかするとこれは……嫉妬?

ねぇ、ワタシ(いい年して)パンちゃんに嫉妬してるの?

彼のバックが変わった

同じころ、彼のお仕事でバックをつとめることが多かったジュニアのメンバーが変わりました。

ワタシがファンになった時はMAがバックをつとめることが多かったのですが、このころにはふぉ~ゆ~がバックをつとめるようになっていました。

ふぉ~ゆ~は若々しくて、明るくて、かわいくて、にぎやかで、とても素敵だと思います。

でもね。

でも。ワタシはMAと光ちゃんという関係性が好きだったんだよなー。

MAは「光一君!」と奉る(←言い方!)感じ。

ふぉ~ゆ~は「光一く~ん!これしていいですか?あれしていいですか?これもしてくださいよ!」と甘える感じ。

光ちゃんの年齢も上がってきており、いつまでもクールキャラっていうのもアレなので、これはこれで正しいことだと思うんですよ。

でも、MCなどで披露される「昨日ホテルの部屋にふぉ~ゆ~が来てさ、勝手に風呂入ってさ。俺がタオル用意してんの」みたいな話にはきゃっきゃできなかったんだよなー。

もしかするとこれは……嫉妬?

ねぇ、ワタシ(いい年して)後輩ちゃんに嫉妬してるの?(←2度目)

あんなに好きだったSHOCKが………

光一くんのお仕事の中でも、特に大好きだったSHOCK

SHOCKの当落確認電話をかけるときのドキドキは、この人生で最大級のドキドキだったかもしれません(いまだにこの記録は更新されていません……。あ、でもこれは今の自担の公演の当落でドキドキしないってことじゃなくて、今は根拠のない自信があるからね!絶対行ける、彼の公演は外さない!ってどこから湧いてきてんのかわからない自信があるからね!)。

そのくらい、好きだったから。

結局何年見れたんだろう。

名義はひとつしかなかったしファン友いないしで、チケット交換を駆使して1公演で2回からスタートして、初日・楽日の特別枠が当たった年は3回、博多座や梅芸での公演が始まってからは……多くて最高4回見たこともあったかなぁ。

そんなに好きだったショックだけど……だんだん……

非常に言いにくいんだけど……だんだん……

もう、ちょっと違うんじゃないかって感じてきたんですよね。

光ちゃんは光ちゃんでコウイチなのに、ライバル役の年齢はどんどん下がっていく

いい大人のコウイチ若いライバル役であのストーリーは、コウイチがあまりにも大人げないのでは?って感じるようになりました。

またストーリーは大きく変わってないものの毎年少しずつ微調整が行われていたので、大きな流れで全体を見ると辻褄が合わない場所があるというか矛盾があるというか……。

そんなふうに感じるようになりました。

最後に見た時は、もう見なくてもいいかなって思いました。

(ただし、新作のナイツ・テイルには非常に興味があります)

Endless SHOCK はそろそろ終わって、今の光ちゃんの年齢に見合ったもの新しい作品で彼のステージを見たいと感じるようになりました。

極めつけは……

そんな風に感じていたこともあり、なんとなく気持ちが冷めていきました。

追いかける気持ち、見たいという気持ちがゆるやかになったんです。

そして極め付けが……

ゲストへの態度。

これは大ファンだったころからちょっと気になっていたのですが、彼らの番組に出てくれるゲストに対しての態度あまり良くないことも多く……。

堂本兄弟もそうだし、ブンブブーンも見ていてハラハラするというか、ホストなのにどうしてこんなにゲストに気を使わせてるんだろ?ってそこは本気で疑問でした。

しかも彼もいい年です。

そこを「キャラ」にしてるのだとしたら、なんかちょっと残念だなと。

ファンとしても最後の方だったと思うのですが、ブンブブーンの池上季実子さんの回も見ていて不愉快だったし、山村紅葉さんの回は途中で見るのを止めてしまいました。

ほんと失礼だった。

もしかしたら、何らかの理由があったのかもしれない。

どうしてもご機嫌でいられないようなことがあったのかもしれない。

でも、テレビの前ゲストに対してそれはどうよ?

この気持ちは見過ごせませんでした。

相方アンチのアンリーも苦手でした

これは過去に何度かこのブログでもつぶやいたことがあったかもしれませんが、キンキは二人組だからでしょうか?

相方を悪者にしようとするファンがいるようです。

相方を気にしないならまだしも、「光一君が嫌がっている」「光一君は本当は解散したい」などと声高に叫び、さらには嫌なら見なきゃいいのに相方の活動をチェックして文句を言う

そして大部分は良いファンなのでしょうが、ほんの一部だけ周囲を威嚇するようなファンや、日本語通じないの?ってファンがいるんですよね。

開演前のSHOCKの座席で、前を通った人に聞こえるように「あっちから回れよな~!」「ふつうあっちからじゃね?」(ワタシの心:いや、彼女の席なら普通こっちです)と文句を言って笑っていたり、マナー違反もせず普通に座席に座っている人に聞こえるように「え~。見えるかな~?前の席のヒト邪魔なんだけどぉ~」(ワタシの心:そんなこと言うなら言わせてもらうけど、お前の横幅もけっこうだぞオイ)みたいな人をちょいちょい見かけるんですよね。

これも結構嫌だった。

また会場付近の喫茶店では、「ねぇ、彼女たち(チケット交換をしたファンの方と2人でいたワタシたちのこと)も光ちゃんファンなんじゃない?声かけようよ!」「でもオンリーじゃないかもよ!オンリーじゃなきゃね!」(ワタシの心:オンリーじゃなきゃ何なんだ?)なんて大声で……店内に響き渡るような大声で騒ぐマダムたち。

そう。これ、若い子と思ったら大間違い。

全部40over(推定)のいい大人の言動なんです。

そんな現状も嫌だった。

ファンだと情報を知りたいからブログを読んだりするんだけど、私は光ちゃんのファンでありながらオンリーアンリーのファンブログは苦手でした。

読むなら「futariとも好き♡」という人のブログにしていました。

スムーズに担降りできた理由はこれだ。

でもね。

結局のところ迷うことなく、すっぱりと

というか、なんなら気づかないうちに担降りできていたのは、新たな出会いがあったからだと結構真剣に思っています(←ああ笑え!笑うがいいさ)。

光ちゃんがきっかけでジャニーズに興味を持ち……、といっても別のグループには見向きもしなかったのですが、なぜだか少年倶楽部プレミアムだけは見るようになっていました。

そこで(あくまでも私にとって)彗星のごとく現れたのが平家派!

ここからの流れは次回に持ち越しですが、このきっかけがあって坂本くんに墜ちるわけですよ。

それも瞬間ではなく、ながい、なが~い時間をかけて、ジワジワと。。。。。

「あれ?坂本くん結構好きかも」という気持ちが大きくなって、じゃあ次はキンキじゃなくてVのファンクラブに入ろう。って思うに至りました。

(結局最後の数ヶ月はかぶってましたが)

なんか、光ちゃんと一部のファンの方を軽くディスったみたいになっちゃいましたが、

先ほども言った通り、光ちゃんのファンになってなければ今の私はいない。

これは本当です。

彼にとっては「ただ雑誌などで発言しただけの言葉」だけど、こちらからしたらすごい名言をいただきました

だから、感謝しています。

そして、彼のファンになってなければ坂本くんを見つけることができなかったと本気で思っているので、その点でも感謝。

ちなみに坂本くんが事務所に戻るきっかけになったのがキンキとの電車での再会だったようですが、この点に関してはなんとも。

なぜなら、きっとこのときキンキに出会ってなくても、何らかの形で坂本くんは舞台に立ってたと思うんですよね(自担の欲目?)

何はともあれ、光ちゃんファンだった時代はワタシの中でもキラキラした時代だったし、とても素敵な時を過ごさせてもらいました。

感謝しています。

ありがとね。

坂本くんのファンになったきっかけから書こうと思ったら、こちらの方きちんと片を付けておきたかったんだよね。

(どうせ誰も読んでないだろうし←3度目)

コメント

  1. より:

    初めまして!私も坂本担でキンキも好きです(最初は光一さんが好きだったけど、あまりにアンリーが酷くてつよしくん派になりました)
    最初の方は「そうか…つらいな…」って思いながら読んでたのですが
    最後の最後で「ようこそ!」って嬉しくなってしまって、ついコメントしちゃいましたw
    来週、新曲も出るし25周年に向けて色々と考えているのかな?って思うと楽しみですよね!

    • tsubaki77 より:

      愛さん

      はじめまして。
      コメントを頂きありがとうございます。

      ファンの方が読まれると、やっぱりいい気分はしないですよね(;’∀’)
      まさかこんな弱小ブログに訪問者はいらっしゃらないだろうと、好き勝手書いてしまいました。
      辛い思いをさせてしまいすみません(汗)。

      でも最後の方で「ようこそ!」と思っていただきうれしいです(笑)

      光一君やKinKiのファンではなくなってしまいましたが、Jフレというくくりでは好きですしこれからのご活躍もお祈りいたしております.。:*+゜゜+*:.。.*:+☆

      V6の25周年に向けての活動も楽しみですね♡

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