ONE MAN STANDING THE GREATEST SYMPHONY
坂本くんの2回目のソロコンサート。
前回(坂本昌行OMS2019を観に行きました【感想その1】)は、歌ってくれた曲とその感想をまとめましたが、今回はコンサート全編の感想だったり、個人的にツボだったことだったり、覚えておきたいことだったりを、いつか読み返す自分のために記録しておこうと思います。
色んな感想があると思うんですよ。
私も色んな意見を見て、あ!こういう解釈もあったな!とか、えっ!こういう風に思うんだ!とか色々ありますし。
でも、人の数だけ意見や感想はあるってことで。
もしかしたら、「いやっ!おかしいよ!間違ってる!」と感じる方がいらっしゃるかもしれません。
なので、あくまでもそんな風に感じた人が1人いたんだな。とライトに捉えていただければと思います。
全くの素人で、音楽のことも舞台のこともなーんも分かってない、一ファンが書くことですから(*´∀`*)
さ、泡泡したものでも飲みながら、そしてコンサートを見た後にひたすらスマホにメモった感想を読み返しながら……
私にとっての最高の思い出に浸りつつ、のんびり書き進めたいと思います。
(多分、アップするのは翌日かな?だって、夜中に……しかも、飲みながら書いた文章なんてねぇ。危険だよねぇ。愛が溢れすぎててキモくなるかもしれないし。あ、でも坂本くんへのおてまみは夜中に飲みながら書きましたが?ま、いっか。)
(そして今、書き終わりました。予想通り、相当キモイ仕上がりとなっております。しかも異様に長い、想いが重い、一方的な愛が溢れすぎててキモいの3連発です。もしこの先を読んでみようかなと思われる方がいらっしゃるのなら、覚悟してお進みください←?)
ONE MAN STANDING THE GREATEST SYMPHONY 2019 感想その2
では、私がONE MAN STANDING THE GREATEST SYMPHONYを見て、思ったこと、感じたこと、忘れたくないことを、いつか読み返す自分のためにザザザザっと書いていきたいと思います。
All of Love 愛があふれる空間でした。:*+゜゜+*:.。.*:+☆
今回のテーマは「All of Love」(でしたよね?……ちょっと自信がない)。
その通り、とても沢山の愛があふれる空間&ステージでした。
歌詞の中にある愛を伝える坂本くんの歌声。
坂本くんから仲間への愛。
そして、ファンへの愛(があればいいなぁ……笑)。
ボブ佐久間さんとオーケストラの皆さんの、音楽&楽曲&ステージへの愛。
アレンジを担当された、名だたる方々のさまざまな愛。
MASA friendsの皆さんのパフォーマンスと仲間、客席(これもあるといいな♡)への愛。
そして、客席からステージへ、そして坂本くんへの愛。
さらにさらに……
演出をご担当された菅野こうめいさんの、作品と坂本くんへの愛(←なんか、この愛情とても感じた!)
こうめいさんんはステージ上にはいらっしゃらないけれど、すぐそこにいらっしゃるような感覚を覚えました。
ステージを見ていて、演出家さんを感じたのは初めてかもしれない!
愛があふれてたなぁ♡
たっくさんの愛に包まれた、素晴らしい空間だったなぁと改めて思っています。
たくさんの愛が、素晴らしいひとつの作品をつくりあげたような、そんな素敵な時間でした.。:*+゜゜+*:.。.*:+☆
最高に幸せな言葉を頂いた…
今日坂本くんからものすごく嬉しい言葉を聴けた
OMSの話の後に「これからはこういった機会を増やしていけたら」と
前回の終演後、次のことは全然考えなかったそうだから今回もかなと寂しかったけど…
坂本くんが前向きにご検討←下さる。
そして「その時はぜひ来てください」だって
もちろんですとも!— tsubaki★ (@7tsubaki7) 2019年5月24日
最後の曲、Without youを歌う前のMCにて、私がほんっとうに幸になれる言葉をいただきました。
それがこちら。
「前回は3日間。今回は5日間で6公演。まさかこんなにも沢山やらせて頂けるとは思ってもみなかった。」
「これからはこういった機会をふやしていけたらなと。」
「その時はぜひ見に来てください」
Twitterでつぶやいた通り、前回のOMSもものすごく感動したのですが、当の本人は終わった後「すぐに次!」とは全く考えられなかったと雑誌か何かで読みました。
OMS2016があまりにも素敵だったから、そのコメントを聞いた時ちょっとだけガッカリしたんですよね。
因みに、私の記憶が確かであれば……ですが、譜面も全部(破って?)処分したって笑。
坂本くんの中で、一旦やりきったんでしょうね。
だから今回のOMS2も、坂本くんの中では「次」は考えてないのかな?と思っていました。
だから終わるのが寂しかったんです。
それがっっ!
「これからはこういった機会をふやしていけたら」
聞いたからなっっ!!(←何様?)
この一言は、「だったらうれしい」けど「期待してなかった」ので、本当にうれしい言葉でした。
今回の「OMS2019」で聴けた、一番うれしい言葉だったかもしれないです。
因みにこのMCの時、「(持ち歌を歌うまで)3年かかった」ともおっしゃってました。
ぜひ次回は……オリジナル曲(持ち歌)のOMS3を期待しています。
「やりたい!」と明言しててかっこよかった!
皆さんご存知の通り、坂本くんはグレイテストショーマンのヒューさまのお役をやりたいと。
日本でミュージカルになるなら、ぜひ自分がやりたいと。
しかも「その時は是非見に来て下さい」とまで。
私が知らなかっただけかもしれないけれど、今までこんな風に「やりたい」ってハッキリ口にするイメージが無かったから、驚くとともにカッコイイなと思いました。
やりたいことをやりたいと言う。
それって、簡単なようでとても難しいですよね。
だから潔くて、清々しくて、カッコイイと感じました。
坂「ヒュージャックマンはすごいよね。踊りもお芝居も歌もできる……日本にそんな人……いるのかなぁ~?」
ファン「ヒューヒュー」
坂「(まぁまぁ、と手で制して)……そういうの、すごく好き♡」
坂「グレイテストショーマンも多分日本でミュージカルになると思うんですよ。その時に自分がやりたい。」
言い切るのって勇気がいるけど、カッコイイね。
私個人の想いとしては、言い切れるだけの実績と経験と実力を充分積んできていると思う。
因みに翌日のこのくだりのMCは、ちょっと笑った。
なぜなら……日本でいつかやると思うと言いつつも
坂「まだ、噂も耳に入ってこない」そうで(笑)。
坂「早くやらないかなぁ~」っていうその言い方がさ、もうお気に入りのシリーズのおもちゃの発売日を楽しみにしている子供なんですよね。
めちゃくちゃ純粋に待ち焦がれてる感じがして、とても好きでした。
しかも
坂「待っててもしょうがないので」今回やることにしたそうです。せっかく素晴らしいオーケストラの皆さまもいらっしゃるのでと。
私の笑いのツボにはまったのが、グレイテストショーマンのフロム・ナウ・オンの曲紹介で
「世界に先駆けて ご覧ください」って言ったこと。
めっちゃ心の中で爆笑した。おもしろいな坂本くん。って思ったわ。
女性の気持ちを代弁……ではない
男性シンガーが女性の歌を歌う時、「第三者的」に歌うことが多いような気がします。
ちょっと俯瞰してみているような。
でも、私が感じたのは坂本くんは第三者じゃなくて、女性の心情を本人の気持ちで歌ってたんじゃないかなぁ?(違うかもだけど)
そんな風に感じました。
個人的には、第三者的に歌うより本人の心情として歌う方が好きで、より感情が伝わるから聴いてるこちらもグッとくるよね。
特に歌詞の内容が自分にダブらなくても、その人の切ない気持ちだったり、思いだったり、願いだったりが伝わってくるから。
だから今回、こんなにも惹きつけられて感動したんだと思います。
「年齢をネタにしても、言い訳にはしない」
色んなシーンで坂本くんが口にしている言葉「年齢を言い訳にしない」ですが、2日目にもこう言い切っておられました。
多分その一つが「グレイテストショーマンやりたい」発言であったり、「シンガーとしてこの場に立つ決意」であったりするんだと感じました。
因みに3日目には、このセリフをいったあと一瞬詰まって、胸に手を当てながら
坂「自分で言ってて、恥ずかしくなっちゃった」って照れてたのがかわいかったです。
でも、ネタにされるたびに「メンバーより、もっと動いてやろうって思って頑張れた」とも。
なんかね、ジーンときちゃったねこれは。
シンガー……ならではの。
(坂本くんの恋バナが苦手な方は、ちょっと薄目でこの項目と次の項目を飛ばしていただければなと思います)
えっと、ちょっと私事ですが(いやそんなこと言ったら、このブログ全体が私事だな。)もともと、とあるアーティスト(シンガーソングライター)のファンでした。
自分で作詞作曲するアーティストって、その歌詞を見て「誰のことを思って作った曲なのかな?」って感じる(想いにふける?)ことありませんか?
アイドルが恋愛ソングを歌っても、それはあくまで「第三者的」に(私には)聞こえるんですが、アーティスト……シンガーって歌自体が「その人そのもの」に感じるんですよ。
今回、坂本くんの歌を聞くとそれはもうアイドルではなく、私的には本当にシンガーで、歌詞の感情が伝わり過ぎてその気持ちが切なくなって。
(えっと、これは坂本くんが恋をしていることが切ないのではなく、坂本くんの恋心に同調して切ない的な?)
さだまさしさんの「虹~ヒーロー~」しかり、「Without you」しかり、「誰のことを想って歌ってるの?」「その恋はハッピーエンドにならなかったの?」って切なく感じたんですよ。
これって、今まで坂本くんの歌を聴いて感じたことがない心境で、だからこそそこに「シンガー」を感じちゃったんですよね、もちろんいい意味で。
直球に気持ちが伝わってきてさ。
坂本くんは歌手というより「アイドル」としてこれまで求められてきたから、当然ながら「君までもひきかえに」したことも数多くあるだろうし、「どうして?忘れたはずなのに 君の声が聞きたくなる」こともあるわけで。
その気持ちがズドーーーーーーーンと直球で私の心に響いたから、私自身も歌詞にジーンとくるわけで、しかも虹なんてさ、歌詞を聞けば聞くほど切なくなって。
あぁ、私たちファンをこんなにも幸せにしてくれる坂本くんも、「誰かの幸せと入れ違い」ではなく幸せになってほしいなぁ。。。。なんて感じちゃったのです。
私個人的には「恋愛だけが幸せではない派」なので、恋愛でもいいし恋愛以外のことでもいいし、とにかく坂本くんにはいつも幸せでいてほしい(きっと毎日、幸せだと思うけど)と感じたのです。(だって歌詞が切なすぎるからさー)
ま、まったくの妄想ですけどね、私の(笑)。
でも直前のMCとセットで歌を聞くとね、ほんと泣ける。泣けた。泣いた。
でもこうやって勝手に妄想させて、歌で泣かせるところもさすが歌い手だね、と思いました。。。
(なんか、上手に言葉にできないけど、そゆこと!)
自らめずらしく恋バナ!
坂本くんの恋バナ関連で、もうひとつ。
(坂本くんの恋バナ苦手な方はこの項目も飛ばしていただければなと思います)
TOP HATの曲終わりのMCで、アステアの話になりました。
アステアは1つ歳上のお姉さんとコンビを組んでたけど、海外公演中にイギリス貴族と出会い、恋に落ち、そのまま結婚→コンビ解散。
坂「女性って、そうなんですか?」だって。
坂「男性としては、えっ?コンビ解消?って思っちゃう」
いやいや、コンビを組んでたのが恋人なら「えっ?」って思うけど、ねーちゃんだからね?(笑)。
因みに2日目は珍しく、坂本くん自ら恋バナを。
アステアのコンビ解散の話から…
坂「女性って、こうと決めたら即決なんですか?」
坂「切り替え早いですよね。」
坂「少なからず恋をしてきたので、僕にも経験がありますが」
うん、知ってる。
多分……、2つくらい知ってる気がする笑。
でもさ、あれだよ。
その質問に大真面目に答えると、もちろん好きになったから結婚を決めるわけだけど、それこそ「駅」の歌詞にあるように「あなたがいなくても、こうして元気に暮らしていることを、さりげなく伝えたかった」じゃない?
いや、当てつけで結婚したわけじゃないけど、本当に好きだから結婚するんだけど、ちょっとそんな気持ちもどこかにあるんじゃないかな~?
なんて、思ったりもしました。
(結局は、別れた理由によるけどね。)
私が見た中では2日目だけだったのですが、こんな話をするところも脱アイドルだなぁ~って、なんかね、ちょっとうれしくなったんだ。
アイドルでも恋愛系の話ガンガンする方もいらっしゃるけど、坂本くんってどちらかというと恋バナに関しては無難に避けてきれいにまとめるとずっと感じてたからさ。
その割には隠しきれなくて、ちょいちょいドキドキさせてくれるけどね。(←すみません、酔っ払いのたわごとだと思って聞き逃してください)
坂本くん、太った?
初日に見てからずっと感じてたんですが……
坂本くん、太った?
もちろんスタイルではありません。太ったのは声。
今回初日からちょっとハスキーになっていたこともあるんだけど、「爽やかで軽やかで伸びのある声」という印象があった坂本くんの声が、太く重くなってたので驚きました。
私個人的にはハスキーボイス大好物なので、こういった声は大好き。
ただ、当然ハスキーは狙っての事ではないと思うので、ご本人が歌いにくくなければいいな、とは思います。
以前Mギャラで、ご自分を楽器に例えると「法螺貝」と言っていましたが、その時は「軽やかな声」の印象の方が強かったのでピンと来なかったんですよ。
でも今回OMS2019を見て、「なるほど、これ、法螺貝ね」ってスッコーンと腑に落ちました。
新しい坂本くんの歌声だ。好き♡
ハスキーボイス………
初日、2日目、3日目と日に日に増す坂本くんのハスキーボイスを聴いて、今回のステージに向けてどれほどの時間と、どれほどのお稽古、どれほどの情熱を重ねたのだろう。って思っちゃった。。。
本当は、プロとしては駄目だよって言う人もいるかもしれない。
でも私にとっては、このハスキーボイスはとても愛おしかったんですよね。(←酔っぱらいの戯言だと思っていただければ……2回目)
で、自担の欲目かもしれませんが、声がハスキーになっても技術があるから歌えちゃうんだよな~。とか思ったり。
しかも、ハスキーなのはポップスを歌ってる時だけで、基本ミュージカルナンバーはハスキーじゃないの。
(ご本人も「ガラスの声帯」と認めた3日目は多少ハスキーで、「かます」シーンもありましたが)
発声をミュージカル仕様に変えれば多分もっと楽に高音も歌えると思うんだけど、それをポップスでやるのは坂本くん的には違ったんじゃないかと思ったり。
でも、このハスキーボイスも含めて、OMS2019は私にとって宝物のようなステージでした。
会場内全員を「抱きに」来てたよね?
これまでTwitter上で、坂本くんに「抱かれた」だの、坂本くんが「ファン全員抱きに来てた」だとという発言を見て、「旨いこと言うな~」と思っていましたが、今回「会場内全員を抱きに来てた!」ことを実感しました(笑)。
シーンはグレイテストショーマンのフロム・ナウ・オン。
しかも本人、無意識に抱きに来てるからたちが悪い(笑)。
や~、参ったなこりゃ。
因みに、Twitter上で皆さんの感想を読むのが楽しいのですが、その中に「抱いて!って思ったけど、自分のぜい肉を思い出して待って!って思った」みたいなツイートがあって、私的にとてもツボでした。
めっちゃわかる。共感。えーっと、「わかりみ」ってこんな時に使えばいい言葉なの?
「大好き♡」が聞きたくて
2日目はMCの度にファンがヒューヒュー言ってて、そのたびに坂本くんが「そういうの大好き♡」って言ってくれるからさ。
それが聴きたくてまたヒューヒュー言っちゃうじゃない?
何、この可愛いの?
時々乱暴になる言葉が好き
マニアックなツボで申し訳ないのですが、坂本くんって基本的にファンにも丁寧な言葉づかいじゃない?
それが時々
「見てみろよ!」とか「俺、何言ってんだ?」とかサラッと素っぽいしゃべり方になるのがかなりツボ。
たまらん。
因みに「見てみろよ」は、初日、これが最後の曲です。っていった時にファンが「えーーーー」ってブーイングをしたときのお言葉。
腕時計を指す振りをして「(時間)見てみろよ!そっちはいいけど、こっちは明日も明後日も(コンサートがある)」みたいなことを言っていて、ファンにこんなにフランクに話す坂本くんにめっちゃ萌えました。←変態
因みに坂本くん曰く、「女性はすぐにえーって言う、欲しがる」だそうで、「でも男性は簡単にはあげない」だそうです。
ファンにフランクに話すと言えば、これも結構マニアックなツボだと思うんですが、グレイテストショーマンの話の中で
坂「この僕が映画館で2回も見た。珍しいでしょ?」
って言ったのがめちゃくちゃツボ。
だって、「珍しいでしょ?」は、「俺の事わかってるでしょ?」の裏返しじゃない?
萌えるよね?←変態その2
因みに普段あまり映画館で見ないのは「有名な作品はいつかDVDかBlu-rayになると思ってるから」だそうです。
映画館でちゃんと見て、帰りにサントラ買ったんだって。
後日、私が拝見しなかった日のMCでは、ポップコーンとビールがお供だったとおっしゃったそうです。
普段坂本くんから自分の話ってあんまり聞けないから、やっぱりOMSは貴重だなぁ。
(こんな「しゃべらなきゃならない」状況にならなきゃ、自分の話なんてしてくれなさそうだからな)
普段はいじられる側なのに……
年齢ネタ。
普段はイジられる側なのに、珍しくイジる側になってました。
それは、もう一人のまーくん(加賀谷真聡さん)が、お着替え用のジャケットを持ってきてくださったときに30歳になったという話から。
まーくんは3年前のOMSでも、タップシューズを持ってきてくれた方。
3年の時を経て30歳に。
最近では「よいしょ」なんて言葉が口をつくという話から、
坂「もう若返ることはないんだよ。これからは老いていく一方だよ」
と言った後、しーっと人さし指を口にあてて、ボブ佐久間さんを指さす(笑)。
(ボブ佐久間さんは指揮のため、完全に後ろを向いているので気づいていない)
そのジェスチャーが上手くって、おかしくって。
普段はイジられる側なのに、珍しく年齢イジりをしている坂本くんを見られました。
最初で最後かなぁ?
ちなみにジャケットを持ってきてくれた「まーくん」と、お互い「まーくん、まーくん」言い合っていて、
坂「まーくんって言われると、商店街に帰った気分になる」のだそう。
候補曲の数々
どこまで本気の候補曲だったのかは不明ですが、今回歌わなかったものの坂本くんの口からタイトルが出た楽曲。
大塚愛さんの「さくらんぼ」。
広末涼子さんの「MajiでKoiする5秒前」(MK5でしたっけ?)。
西野カナさんの「トリセツ」。
プリンセスプリンセスの「M」(これは聴きたい曲としてリストアップしてた~(もちろん私が勝手に)。)
平松愛理さんの「部屋とYシャツと私」。
結構歌詞を読み込んではいたみたいで、西野カナさんのトリセツに至っては、「機会があればぜひ」と言いながらも、「でもあれって女性が男性に向かって自分のトリセツを歌うんでしょ?俺が歌うのってどうなのかなぁ?」って照れて(いや、あれはデレてたな)ちょっとモジモジしてたのが超かわいかった。
私は坂本くんの事、容易に可愛いって言うタイプではないのだけれど、OMS2019に関しては結構な頻度で言ってるわ。
因みに平松愛理さんの「部屋とYシャツと私」に関しては、「最初は可愛いけれど、最後ちょっとこ……」って。
「こ」って!次の言葉安易に想像できるし!案の定
「ちょっと怖いよね」だそうです。ま、そりゃーね。男性にとっては恐怖と戦慄を覚える歌詞だわな。女性からしてもちょっと怖いけど。
オーケストラと共に
45名ものオーケストラの皆さんとのリハは、坂本くんのスケジュールの都合でなんとたったの1.5日しかなかったそうで。
「最初はこんなに和やかじゃなかったんだよ~。ものすごい緊張感で」だそう。
でも、オーケストラの皆さんは短期間で仕上げてくださって、「僕が間に合ってなかったという」っておっしゃってたのが印象的。
指揮者のボブ佐久間さんが近くにいらっしゃって、なんだか私もとても心強かった。
ものすごくサポート感を感じたなぁ。
もちろん演出家の菅野こうめいさんも。
OMSを見ると、こうめいさんの坂本くんへの愛を感じずにはいられません。
ゼイゼイの息切れ
TOP HATの2曲が終わった後、結構息切れをするのですが。。。
そりゃそーだよ。
だって、全力疾走しながら歌ってるようなものだもん。
過去に「踊りながら歌うことは、本当は喉をとても酷使する行為」って聞いたことがありますが、ミュージカルをする方にとっては宿命というかなんというか。
避けられないものですよね。
で、初日はヘッドセットでずっと「ゼイゼイ」を拾っていて、坂本くん曰く「あの~今、音切ってくださっていいんですよ?」と音響さんに(笑)。
結局翌日からも、音が切られることはありませんでしたが、ゼイゼイの時間が日に日に短くなっているように感じました。
3日目には「優雅にやってるように見えるでしょ?結構ハードなんだよ?」って。
いやもう、そりゃもう、そりゃそうだ、そうですとも!!!←
真顔に戻る瞬間
特に初日ですが、1曲の中で歌ってるときと間奏の時の話。
歌ってるときはめちゃくちゃ優しい顔をしているんだけど、間奏になるとシュッと真顔になるんですよね。
それはそれでカッコイイんですが、3日目はシュっと真顔に戻ることがほぼなくて、優しい歌は優しい顔のまま。
あ、初日はやっぱり緊張してたんだ。って改めて思いました。
初日は緊張のあまりMCも……(笑)
ステキな歌と「スリリング」(by坂本くん)な気持ちをお届けしてもらいました。
MCは坂本くんで
坂本くん曰く自分はMCがヘタだから、あの人に頼もうかなと言い出した。
あの人とは、井ノ原くんとか風間くんとか。
みんなノリでヒューヒュー言ってたけど、やっぱりこの会場にいる多くの方は坂本くんのMCが聴きたいし好きだと思うよ~。
もちろん私も好き。
坂本くんのMCってやさしいんだよな。そして前述のとおり、時折男っぽい言葉づかいになるのが好き。めったにないけど、だからこそレアな空間。
ちなみに「あの人」は忙しいからなぁ~とのことでした。
オーケストラを従えて
坂本くんは普通にこなしているように見えたけれど、やっぱりオーケストラをバックにして歌うってものすごいことだと思うんですよ。
オーケストラであんな風に歌えるなんて、全然当たり前のことじゃなくて。
それが、音に負けることなく、歌を貧弱に感じさせることなく、まるで自分の楽曲かのように、オーケストラの音と坂本くんの歌声でひとつの作品を作り上げて。。。
あぁ、やっぱりすごいなぁ。
そして、本当にすごい人を好きになっちゃったなぁ(←もはや私の口癖)。
幸せだなぁ。
って、素晴らしい楽曲と素晴らしい音、素晴らしい歌声にどっぷりと浸っていました。
Not Johnny’s
これ、あくまでも私の感想ということで。
この意見が嫌だと思う方も当然いらっしゃると言うことは、重々承知しております。
が!
今回の坂本くんに、一切ジャニーズを感じなかったんだよなぁ。
ほんと、シンガー、一人の歌い手として感じられました。
もちろんミュージカル俳優でもなく。
最後のMCでご本人も、「アイドルではなく、ミュージカル俳優でもなく、一人の歌い手としてここに立つことを決めました」とおっしゃっていた通り。
そして坂本くんは「シンガー……いつかそういっていただけるように、これからも、もっともっと勉強をしていきます。」と。
もう充分すぎるほど感情が伝わるし、心に残るし、当然ながら歌声も好きだし、歌そのものも好きだけど……坂本くんらしいなと思いました。
もちろんジャニーズな坂本くんもステキですが、今回のようなシンガー坂本昌行も大好きです。
感謝しかない
こんなにも幸せな気持ちにさせてくれて、こんなにも好きだわ~って思わせてくれて、こんなにも感動させてくれて、もう感謝しかありません。
坂本くんをはじめ、OMS2019に関わる全ての方に感謝の気持ちと心からの拍手を。
坂本くんのステージを見るたびに、どんどん好きが更新されていって、常に「今の坂本くんが一番好き」だと実感します。
これからも、きっとずっとそうだと思います。
最初に書いた通り、「これからはこういった機会をふやしていけたらなと。」という素敵な贈り物を頂けたので、これからの活動にも期待しています。
その前にTTTですね。
こちらもとても楽しみ。
本当に、素晴らしいステージをありがとうございました。
あぁ、やっぱり大好きだわ♡
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コメント
24日に行かれましたか?
私も行きました(^^)
拝見して、思い出して涙が出そうです。
ありがとう。
のりさん
コメントありがとうございます!
はい!24日拝見しました。
忘れたくなくて自分の覚書として書きましたが、そんな風におっしゃっていただけてうれしいです。
ありがとうございます。