2019年7月の第二週目は、私にとって心を動かされる日々でした。
ブログに書いて、何かを誰かに向かって発信したい!という思いは全くなく、いつか見返すかもしれない自分のために、こんなこともありましたよという気持ちで書き残しておこうと思うのです。
ま、いつだって書きたいことだけを書いて、誰かに向けて何かを発信したいという思いで書いているわけじゃないんですけどね。
ということで、いつもに増してまとまりがなく、めちゃくちゃな内容になることが予想されますです。
ジャニーさん、ありがとう!
2019年7月9日、ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さんがお亡くなりになられました。
私が知ったのは翌朝のこと。ネットニュースにて。
ジャニーさんがジャニーズ事務所を作ってくれたから、私はこんなにも素晴らしいエンターテインメントを楽しむことが出来ています。
毎日がキラキラ輝き、生きがいと言っていいほどのパワーを貰っています。
心からの感謝と、心からのお疲れ様でしたを。
そして心からご冥福をお祈りします。— tsubaki★ (@7tsubaki7) July 9, 2019
その時の気持ちです。
このブログにもちらっと書いたことがあるのですが、もともとはKinKiの光一くんが私のジャニーズファンの始まりでした。
それまで宝塚やOGの舞台、東宝ミュージカルしか見たことがなかった私にとって、SHOCKは本当にある意味SHOCKな舞台で(笑)。
え?なんでブロードウェイなのに日本人?は?役名って本名?
などと突っ込みどころは満載でしたが、光一君のお仕事の中でもっとも好きな仕事でした。
その後、色々あって坂本くんのファンになったわけですが………
色々その1:【担降りの理由・きっかけ】私が堂本光一くんの担降りをした原因は…
色々その2:ファンになったきかっかけ、それはほんのささいなことだった……?!
私がファンになったころには、すでに坂本くんはジャニーズ舞台には出演されていませんでしたが、それでもジャニーさんのエンターテインメントの志はしっかりと受け継がれているのだと思います。
また、坂本くんのファンになったことでV6のファンにもなり、健くんが出演したことがきっかけで滝沢歌舞伎を見たわけですが、「SHOCKで衝撃受けてゴメン。そんなもんじゃなかったわ。」というジャニーズイズムを見るわけです。
今となっては、とても貴重な経験だったと思うし、これがジャニーズの原点なんだなと思っています。
ジャニーさんが亡くなられてほどなく、V6からは自担である坂本くん、そして長野くん、いのっち、健くんの4名のコメントが発表されました。
坂本くんをはじめとする皆さんのコメントを読み、ジャニーさんもいつまでも湿っぽいのは望んでいないだろうなぁと。「笑顔を届ける」と言ってくれた方たちの心を受けて、私の中ではジャニーさんが亡くなったことに関することはここで終わりにしたつもりでした。
なので、ワイドショーも見てないし、ネットニュースもほぼ見ていません。
坂本くんやVさんが関するネットニュースだけ、ちらりと拝見していました。
また、当然ながら翌10日のM’Galleryはお休みでしたが、11日には10日分が掲載されました。
2019年7月13日音楽の日
さて。
私の中では、ジャニーさんに感謝とお疲れさまをお伝えして、変な意味じゃなく終わったことと受け止めた今回の出来事でしたが、2019年7月13日の音楽の日でジャニーさんのことに触れる時間がありました。
また、これはもともと予定されていたようですが、タッキーが演出した15分9秒のジュニアたちの思いがこもったパフォーマンスもありました。
この音楽の日の演出についてはファンじゃない方からは賛否両論あるようですが、ほとんどの方に好意的に捉えられているようですし、私としてもとても素敵な時間だったと思います。
音楽の日で取り上げてくれてよかった、そしてこの日出演していたジャニーズのメンバーたちと、ファンのみんなで思いをひとつにすることができて良かったと心から思いました。
また、最初は神妙な面持ちだったデビュー組のみんなが、ジュニアのパフォーマンスを見るにつれ、どんどん笑顔になっていったことも良かったと思いました。エンターテインメントには笑顔がなくちゃね。
心臓破りの坂をローラースケートで駆け上るジュニアを見て、皆笑顔でガンバレーって応援するシーンもとてもよかったし、腹筋太鼓を真剣に見つめるまなざし(光一くんはちょっと演出家の顔だったよね?(笑))、応援する姿、拍手を送る姿もとてもよかったです。
こういった機会を設けてくれたすべての方々に感謝です。
と、しんみりするのはここまでで…………
しんみりするのは、ジャニーさんも望んじゃいない!!ってことで、ここからは相変わらず自担溺愛気味の私の勝手な一人語りに突入します( ̄▽ ̄)!
それにしてもこの1~2年すごく思うのよ。
私、いつからこんなに自担溺愛タイプになったんだ?と。
もともと、誰のファンのときでも自担至上主義ではなかったつもりなんだけどなぁ。
でも、しょうがないか。だって、坂本くんが年々魅力をぶち上げてくるから、そりゃぁ、自担溺愛タイプにもなるってものよね。
メンバー代表挨拶を自担が務めた
さて。
今回、ジャニーズメンバーを代表して、坂本くんからひと言ご挨拶がありました。
坂本くん曰く、出演メンバーの中で最年長とのことでご挨拶。
坂本くんって、いつもこういうとき「なぜ自分が挨拶するのか」の前置きをしますよね(笑)。例えば「え~、グループのリーダーとして一言」とか。今回も。あぁ、坂本くんだなぁ~って思っちゃった。
坂本くんの挨拶は、暗すぎず、しんみりしすぎず、自分だけの想いに偏りすぎず、それでいてすべて本音・本心で、感謝の気持ちがつまってて、あたたかいものでした。聞き取りやすかったしね。
「テレビでは緊張する」なんて言いながらも、こういったシーンではしっかり務め上げる人だから、私は見ていて全然緊張しなかったよ。坂本くんが挨拶してくれることで、むしろ安心感があったくらい。
途中、言葉にグッと詰まる部分もあったけど、それでも涙で声を震わすことなく、これ以上ないくらい完璧に(ファンの欲目?)大役を務められたのではないかなと思います。
普段MCでは口数が多い方ではないし、自虐的に「MC苦手」なんて言うけど、こういった大事な場面ではいつもきちんと締めてくれる。そんなところも好きだなぁと改めて思いました。
隣で坂本くんのコメントに「ハイ」とうなずく中居くんとの並びが頼もしくもあり、二人の悲しみも伝わり切なくなったけど、ジャニーさんとの関わりの深さや歴史の長さを思わせられてジーンとしていまいました。(ちょっと違うか、上手く表現できないな)。
坂本くんの「最年長」という理由はとても明確で、デビュー順なら中居くん。結成順なら中居くんか、中居くんが司会だから挨拶を他の人に振るとしたら、KinKiの方が先になりますもんね。
でも今回は、中居くんは司会だから挨拶を別の人に任せて、任されるのが年長者の坂本くんというのが、私としてはとてもしっくりきました。
笑顔を届ける!を体現してくれた
今回、ハニビの選曲も偶然とは言えとてもよかったなと思いました。
「笑って、笑って、笑って」ですもんね。
発表があって以来、コメントでも家族葬の集合写真でも、歌番組でも「笑顔を届ける」ことを体現してくれた坂本くん。悲しみの中でもエンターテインメントを提供する「show must go on」の精神で。
それにしても、コメントで「show must go on」の言葉を使ったのが、坂本くんと光一くんっていうのがまた。。。。。。言葉にはできないけれど、感慨深いものがありました。
形見になったTTT
ジャニ―さんが亡くなったと知ったとき、「TTTは形見になった」なと感じました。
ジャニーさんが名付けてくれたTTT、客席にトライアングルが配られることはなかったけど、これからもトニセン3人が肩を組むように、やりたいタイミングでやりたいことを続けてくれたらうれしいです。
あと数年後、私は坂本くんのようになれているのだろうか?
この数年、坂本くんがいつも私の想像以上のものを見せてくれて、年齢を重ねる度に魅力もどんどん増していって。
体力や身体能力は20代に比べると確実に低下しているはずなのに、今が一番カッコイイと思わせてくれて。
今回の代表挨拶しかり、締めるべきところはきちんと締めて、しっかりしてて、大人ならではの魅力と安心感があって。
数年先輩にこんな素敵なお手本があるから、自分もがんばらなきゃなと思う反面、数年後私はこんな風になれるのだろうか?と時々心配になります。
というか、数年前の坂本くんに、今の時点で全然追いつけてないからアレなんだけどね。
年が近いからこそ、余計に感じる凄さがあります。はい。
OMS2服部先生からジャニーさんへの感想
前述のとおり、ジャニーさん関連のニュースは追ってなかったのでTwitterで知った情報ですが、服部克久さんがOMS2をごらんになられて、とてもよかったからジャニーさんに電話をされたとのこと。
このニュースを聴いて、あぁ、とてもよかったなと思いました。
服部先生がそのように思ってくださったことも、服部先生からジャニーさんにその感想が伝わったことも、坂本くんのお仕事を良かったと感じてもらえたことも。諸々含めて、とてもよかったなと思いました。
さぁ、次はTTT2だ!
さ。
次はTTT2だ。
一般発売に撃沈して以来、毎日今か今かと当日券情報を心待ちにしています。
私は、先入観なく初見を楽しみたいタイプなので、自分が観劇するまで感想を読むことができません。
公演期間中に毎日皆様の感想を読むのも楽しみの一つなので、公演を丸ごと楽しむためには、出来る限り早めの観劇がしたい(笑)。
残念ながら東京公演のチケットは手元にありませんが、私、当日券と相性がいいので必ず手に入れられると思うのよ(言霊、でも本当に当日券と相性がいい)。
ということで、仕事との兼ね合いはありますが、できるだけ早めのタイミングで当日券で東京公演を観に行きたいと思います。
当日券なので、いつもみたいに連チャンできないから日帰りになるけど。
テレビ出演はまだ残ってるけど、47歳最後に見た(多分)音楽の日の坂本くんはやっぱり色んな意味で恐ろしくかっこよくて、また改めて好きになってしまった。
48歳になりたての坂本くんを、TTT2の東京公演で見られることを楽しみにしています。
そうそう。
ヒゲ昌が好きな私だけど、前回も今回もTwitterで見るまで「髭なし」だってことに気づかなかった(笑)。
もう、どっちも見慣れた坂本くんだもんね。
ポスターからするとカノトイハナサガモノラはお髭なしだと予想していますが、以前の様に「次はいつ?」って焦らなくても適宜ヒゲユキさんは見せてもらえそうなので、気長に待つことにします。
どっちにしろカッコイイんだけどね、顔だけじゃなくて全体まるっとひっくるめて。
ということで、結局自担溺愛ブログになりましたが、こんなことを考えていたここ1週間でした。
ジャニーさん、どうか安らかに。空から子どもたちの活躍する姿を、楽しく見守ってくださいませ!本当にありがとう………!
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