いやぁ。
何から、どのように表現すればいいのでせうね。
2018年の第72回トニー賞授賞式。
今年もWOWOWさんで生中継がありました。
そして数々のミュージカルや授賞式の模様はもちろん楽しみなんですが、私的超目玉はやっぱりなんといっても坂本昌行氏のオープニングパフォーマンス。
これが想像を絶するかっこよさで、リピートしたい気持ちとキリがないという気持ちが昨日からせめぎ合っております。
頭の中はぐちゃぐちゃですが、いつか読みかえす自分のために記録しておこうと思います。
トニー賞授賞式 直前SP in NY
トニー賞授賞式に先駆けて、前日には直前SPが放送されました。
坂本くんのオープニング映像を撮るためのNY滞在とその様子や、井上くんの関係者への聞き込み(いや、取材)、生田さんの歌唱レッスンの模様などが放送されました。
また、その模様をさらにチラ見せするように放送してくれた、フジテレビのめざましテレビが放送された際にはこのような気持ちをブログに記しています。
稽古場のシーンでは、「もしかして想像していたよりも、ダンスシーンが少ないかもしれない」と感じました。
ただ、稽古場での楽しそうな姿や充実感がビシバシ伝わってきて、きっといいものが出来たんだなと確信しました。
因みにその時の心境はこちら↓
WOWOWのトニー賞直前SP見た~ヽ(*´▽)ノ♪
いやぁー明日が楽しみ!
もちろん坂本くんのオープニングアクトも3人のコラボもトニー賞も!
明日は朝からテレビの前にスタンバるっっっ。
坂本くん楽しそうで何よりですが日本に帰りたくない…ってそれだけは…w
帰って来てください!
午後4:23 · 2018年6月10日·Twitter for Android
だってさ~
坂本くんが、日本に帰りたくないなんて言うもんだから(笑)。
もちろん、坂本くんがNYに行ってしまっても応援しますよ?
でもさ、日本に居ながらにしてブロードウェイの舞台に立ってる人もいるわけで。
渡辺謙さんとか米倉涼子さんもそうだよね?
なので、個人的には日本に居ながらにして目指していただければ……とか思ったりもします(;´∀`)。
でも、もし本当に行っちゃってもずっと応援するけどね。
トニー賞授賞式 オープニングムービー
さて、当日8時きっかりに放送が始まりました!(←当たり前)
赤いバックに坂本くんのシルエットからスタートです。
ん?
想像と違うぞ?
と思っていたら!!!!
いやぁ~なにこれ、PVじゃん。
坂本昌行 in NYのプロモーションビデオじゃんっっ。
みたいな。
最初は何?何?何?
え?あのシーンも、こんな感じでオープニングに使われるの?
と、感動と驚きでいっぱいでした。
ブロードウェイの街中を歩いている姿や地下鉄のホームの撮影シーンも直前SPで見てはいたのですが、曲中の映像として使われるとは思っていなかったので。
映像による期待感、それに合わせるように楽曲も最高潮に盛り上がったところでの群舞。
いやぁ、最高です。
ほんと、私の想像をはるかに、はるかに、はるかーーーーーに超えた素晴らしい映像でした。
もちろんその後のスタジオパフォーマンスもステキ。
でも私の中に強烈なインパクトを残したのは、やっぱりオープニングムービーでした。
トニー賞授賞式をみてつらつらと思った独り言
トニー賞授賞式を見てて、つらつらと思った独り言を順不同で残しておきたいと思います。
外では噛まない・戸惑わない!
坂本くんは常々「注目されると緊張する」と言っていますし、発言でもよく噛んでしまいます。
が!
これはあくまでもメンバーでいるときだけだよな…って前から思ってました。
むしろ外に出たら、求められていることに対してきちんと的確に答えてるんですよ。
このブログ記事にも書いたような気がしますが、外に出た時に人見知り発動するのって健くんの方じゃないですかね?
(以前、堂本兄弟に出たときにも思った)
トニー賞も長丁場でフリートーク(坂本くんだけ台本ナシだし)するシーンがたくさんありましたが、どれにもきちんと自分の思ったことを答えてらっしゃって。
そりゃ、芸歴と場数を考えたら、当然と言えば当然なんですけど、あまりにも普段「トークは緊張する」「よく噛む」キャラを作っている(作られている?)ので、毎回しみじみと「こんなにちゃんと喋るじゃん」と思ってしまいます(笑)。
そこがまたいいんですけどね。(こういった場面でもしどろもどろだったら、見ててちょっとツラいし(笑))
ミュージカルがほんっとうに大好きなんだなぁ♡
別に今回新たに気づいたわけではありませんが、坂本くんってミュージカル大好き♡っていうのがビシバシと伝わってきますね。
前回の直前SPも、今回の直前SPも、舞台を見終わった後の顔だったり、舞台に関して話をしている時だったり、本当に好きなんだなぁと思います。
もちろんどのお仕事もわけ隔てなく、全力で取り組んでいるとは思いますが、魂から好きって感じがするんですよね。
そんな大好きなミュージカルに携わるお仕事をしている姿を見られるのは、私としてもとても幸せです♡(←モイキーだった?ごめん)
変なくくりは要らなくない?
私のツイートになるのですが……
王道のミュージカル俳優って言葉を見かけたんだけどその定義って何だろう?ミュージカルしかやってない人のコト?と純粋に疑問を持った。アイドル事務所所属だとミュージカル経験があってもミュージカル俳優にはなれないの?戦隊物や歌手出身は?ストレートプレー出身は?と疑問。その拘りいるのかな?
午前8:33 · 2018年6月12日·Twitter for Android
実は昨日みなさんのツイートを見ていたら、「王道のミュージカル俳優でやってほしかった」というものを見かけまして。
「坂本くんも生田さんも悪くないんだけど」という前置きがあり、特別悪意も感じなかったし私もただ純粋に疑問に思っただけなのですが、
「王道のミュージカル俳優」の定義って何?と思いました。
その方は複数の俳優さんの名前を挙げておられ、「ミュージカルの人気も高まってきたのだから、ジャニーズや乃木坂(その方はAKBって書いてましたが多分乃木坂のことかと)を引っ張ってこなくても視聴率はとれるはず」と締めくくっていました。
この方は、どんな定義でミュージカル俳優とカテゴライズしているのだろうか?
井上くんのように「ミュージカル俳優です」と名乗っている人なのか?
ミュージカル俳優が多く所属する事務所の人なのか?
劇団四季などの舞台出身者なのか?
宝塚出身者はどうなの?とか。
昨日も授賞式に出演されていた浦井健二さんは、聞くところによると戦隊モノのご出身だそうでそれならミュージカル俳優には入らないのか?とか。
出演したミュージカルがきっかけで、読売演劇大賞の優秀と最優秀を受賞された中川晃教さんは、肩書はシンガーソングライターになってるし。
てか、坂本くんも読売演劇大賞で優秀賞受賞してるし。
私の勝手な憶測ですが、このツイートをされた方は、劇団四季出身、戦隊モノでも浦井くんはOK、歌手でも中川さんはOK。
同じ歌手でも西川貴教さん(巻き込み事故でごめんなさい)はミュージカルに出演していても「王道」には入らないだろうし、元宝塚も違うって思ってるんじゃないかな?
ってなればよ?
結局のところ、好みの問題なんだよね~。と思うわけです。
ミュージカル好きな自分が見て好きな人(いいと感じられる人)は、王道のミュージカル俳優。
そうじゃない人はミュージカルに出演していても、ミュージカル俳優ではない。
ってことなんじゃないかと。
こんな変な括り(くくり)、こだわりって誰特になるんだろう?
ツイートした人が認める「ミュージカル俳優」という括りをもつことで、ミュージカルが今よりもっと発展するのか?
井上くんを始め、堂本光一くんも、もっと日本のミュージカルを発展させたいと言っていました。
彼女からすると光一君もミュージカル俳優ではありませんが、ミュージカルを発展させたいという気持ちは王道のミュージカル俳優と同じはずです。
だったらその括り要らなくない?と思ったわけです。
これを書くと要らぬ不愉快をばらまきそうなので、Twitterなどでつぶやいたことはないのですが……
実は私は今ミュージカル界のスターと言われている人たち(特定のひとりだけではなく数名いらっしゃいます)の歌を、スキ!! (・∀・)イイ!!と思ったことがあまりありません(笑)。
「高い歌唱力を持ち」と紹介されていても、好みでないものは好みではないのです。
中には歌を聞いた後、「え?歌評価されてる人だよね?」と、その方の評判をネットで探してみたりしたこともあります(笑)。
ただ、だからと言ってヘタだとは決めつけませんし、その人の歌が好きな人をおかしいとも思いません(←当たり前ですが)し、ミュージカル俳優ではないなんて到底思いもしません。
また、大昔に舞台で見ただけ、もしくは今現在テレビで歌っているのを聞いただけの人もいますし、成長されてから(主役を張るようになってから)の歌を舞台で聞いたわけではありませんし、結局のところ好みの問題だと思うから言わないだけなのです。
言われたら反論したくなる人もたくさんいるだろうし、逆の立場だったらハラたつだろうし(笑)、わざわざ不特定多数が見れるところで言わなくてもいいじゃないと自分自身でも思うからです。
今回は「結局は好みの問題」という話題になったことと、ブログというTwitterに比べればはるかに興味がない人の目に触れない場所であることから言及しましたが。
世間が言う、「アイドルだからお役をいただけた」という事実も確かにあると思います。
でも、個人を見て判断してほしいなぁと思いました。
(ま、今回このツイートをされた方は、坂本くんと生田さんの歌を聴いて「悪くない」という程度の評価に落ち着いたのでしょうが(;´∀`))
さらにこのツイートでちょっとヤだなと思ったのが、「ミュージカル俳優を出しても視聴率がとれる」と書かれていたこと。
ということは何かい?
坂本くん、生田さんは、これまでのミュージカルでの実績を評価されたのではなく、視聴率がとれるから選ばれたのかい?
とひっかかりました。
そこまで考えてのツイートではないのでしょうが、とにかく2人や2人のファンに対して悪意はないものの、自分の好きなミュージカル俳優さんよりはるかに下に見ていることはしっかりと感じられました(汗)。
坂本くんのトニー賞の感想だなんていいながら、この部分を一番熱く語ってしまいました(;´∀`)
たった一つのツイートではありますが、常々思っている「結局は好みの問題だよな」と再確認する出来事だったので記しておこうと思いました。
TOP HAT も超楽しみ♪
今回のオープニングパフォーマンスも、私の想像以上だったと言った通り、ワタシは坂本くんの舞台を見るといつも「想像よりもっと良かった」と言っていることを思い出しました。
決して想像がへなちょこなわけではないと思うのですが。
TOP HAT の主演が発表されて早1カ月。
半年も先~!と思っていたら、あっという間にあと5カ月です。早い早い。
TOP HATでも、きっと私の想像をはるかに超えた素晴らしい舞台を見せてくれるはず。
ますます楽しみになりました♡
↓ きっかけは平家派でしたが、私が坂本くんに墜ちたDVD
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